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たかがヤマト、されどヤマト

2019.5.8 神奈川・ツツジのヒルトップ スミナガシ   2019.5.15 (記)

2019.5.8 (続き)
午後2時過ぎ、Sさんがスミナガシとアオバセセリのテリ張りを見に行くとのことで便乗させてもらう。思ったより急な登山路のツツジには黒系アゲハが舞っていたがとまる気配がなく、そのまま息せき切って一気に登る。ヤマツツジの咲く狭い山頂に着くと、休む間もなくスミナガシが現れた。
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日の当たる山頂の、木立がぽっかり空いた場所がスミナガシのテリ張り場所のようだ。少し高い場所にとまり、近くに飛んで来るチョウを追いかける。一番敏感なのは、数が多いからだろうが黒系アゲハ、次いでスミナガシ。それに、数メートル先でテリを張るヒオドシチョウとアカタテハを追いかけていた。それに加えて、ミヤマセセリも後を追う。。時にはチョウ4~5頭の追いかけとなり壮観だ。追い立てに成功すると、ほぼ同じ場所に戻ってきて翅を拡げる。全開翅しては顔しか撮れないので、V字開翅を狙う。
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ミヤマセセリも見かけによらず気が強い。ミヤマセセリをスミナガシが追いかけることはなかったように思うが、ミヤマセセリはスミナガシを追いかける。この写真は偶然に写っていたものだが、チビなので相手にされないミヤマセセリがスミナガシを挑発している風とも受け取れる。
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スミナガシが戻って来て翅を開いても、高い位置なので表翅を撮ることができず、こんな写真ばかりだった。それでも透けた白斑が美しい。
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葉にとまってもすぐに開翅せず、しばらく翅を閉じたままのこともある。V字から全開。しかし、よくてもこのくらいしか翅が見えないのだ。
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何とか撮れたのは、風で葉があおられた時だけ。とにかく、間違って低い位置にとまってくれるか、風で葉があおられるのを待つしかなかった。
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風であおられ翅が見えてもピントが合うとは限らない。数回シャッターを切ってもピンが来るのは少なかった。
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5月の登山の下山中、テリ張り中のスミナガシを何度か見ており撮影もしているが、大小のチョウが入り乱れてのバトルがここまで激しいとは知らなかった。とまっても一瞬。とまりそうな葉にピントを合わせ、常に300ミリを構えていなければならないので、結構、腕が疲れた。
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結局、アオバセセリは現れず。競争相手のスミナガシを追い払い(最大3頭現れた)、黒系アゲハも蝶道に来なくなると、チャンピオンは同じ場所で翅を拡げ続けていた。動きが止まった午後4時20分、撤収。




by otto-N | 2019-05-15 16:22 | Comments(0)
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