たかがヤマト、されどヤマト

2018年 04月 18日 ( 1 )


2018.4.4 東京・白金の森 (2)ツマキチョウ   2018.4.18 (記)

2018.4.4 (続き)
トラフシジミを待ちながら、あるいはトラフが去った後、近くでツマキチョウの飛ぶ姿を撮った。背景は、散ってしまった桜の木の下に咲く満開のヤマブキ。
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しかしながら、♂はヤマブキの茂みの上にはあまり出て来ず、仕切りロープより下や花の茂みの中ばかりを飛び回る。
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♂の翅の先端は黄色ではなくオレンジ色に近いが、山吹色とも違っている。
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♀が増えたので時々♂が絡むが、空中での拒否はなかなか激しいものがある。♂に体当たりし、翅を♂の翅の間にこじ入れる。こんなシーンには今の2倍の連写能力が欲しいところ。
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この次のコマはいい感じの翅の向きだった。ちょっとピンボケ。
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日陰と日向で山吹色はずいぶんと印象が変わる。いずれにしろ、山吹色を再現するのは難しいようだ。どうしても色が出ない。なお、ヤマブキにとまりストローを伸ばす♀を時々見ている。しかし、時間が短く撮影できなかったがヤマブキが蜜を出しているのかはよくわからない。
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明るくするとツマキの翅が白とびするため、背景を押さえなければならないせいか・・・
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これは隣の公園で撮ったツマキ。暗い中に唐草模様が浮かび上がる。
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ツマキチョウは飛んでいる時が一番可憐かと思う。少し小さいしモンシロなどとは違ってよちよちと飛ぶ。飛び方が直線的なので撮りやすいと思うが、そうではなく、カメラが近づくと身を翻す。21ミリで35~40cmしか近づけなかった。この距離だとチョウが小さくなってしまうが、今回はすべてノートリで掲載した。すべてノーファインダーの運任せ。構図が良ければピンが今一つだし、ピンが来たものは構図に難あり。でも、それでいい。チョウが飛んでいる情景(環境ではない)を切り撮りたいだけだ。だから、絞りは開放のF3.2からせいぜいF5.6まで。後ろの景色はぼおーっとしていたほうがいい。だいいち、人間の眼は一点にしかフォーカスしない。



by otto-N | 2018-04-18 16:01 | Comments(2)