たかがヤマト、されどヤマト | |||||||||||||||||||||||||
2015.12.25 晴れ。最高気温が14℃に上がるという予報。今年最後のムラサキツバメ。 前回と違って風もなく絶好のムラツ日和のはずだった。しかし、いるはずの塒にムラツはいない。その上の塒にも。しばらく、待っても飛んで来ない。1時間後、マテバシイの樹上にやっと姿を現したが、数が少なすぎる。少し翅を開いてすぐいなくなる。 ![]() 暖かかった17日にマテバシイの花穂が落ちたこぶで吸汁していたが、この日、吸汁していたのは1頭だけだった。葉に移りその上でも吸汁しているようだ。前日は雨だったので汁気のものがあるようだ。そして時々、開翅。 ![]() 数が少ないので飛翔を撮るチャンスも少なかった。300ミリではやはり苦手。 ![]() こちらは100ミリマクロ(+1.4倍テレコン)。3コマ目はピンボケだが、オスの飛翔でも色は出ることが判り、来年の課題。 ![]() 結局、かなり待っても、大集団だった塒には1頭も飛んで来なかった。場所を移し、別の塒の前で早めの昼食。そのとき、この公園に来るたびに会う御仁が、塒の前に三脚を構え始めた。この先を書くと長くなるし不快なので割愛するけれど、我々が見守っていた大集団を、朝早く誰かが意識的に散らしていたと考えると、いつも10時には塒に1頭もいなかったことの説明がつく。(大集団がいた寒い曇りの日には三脚を立て動画を撮っていた。)また、この日、注意するとすぐ立ち去ったが、カメラを首にぶら下げ、我々がいなくなったときに網に振っていた別の御仁もいた。さらに、この日ではないけれど、網で叩き出していた採集者もいたとのこと。公園なのにです。以前あったムラツの集団が消え、新たに形成される理由は、日当たりや風当たり等の自然状況の他に、公園なので人為的な要因もありそう。 こんな話で、2015年の最終記事を終わらせるのも癪なので、最後に、この日の撮ったイケメンのムラツと、美人のムラシで締めくくります。それでは、よいお年を! ![]() ![]() 最後の1枚。まだ、同じ所で、一人ぼっちでいました。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-30 21:18
|
Comments(6)
2015.12.22 冬至。この日の狙いは、前回15ミリではなく、21ミリ広角での飛翔撮影。いつもの時間に到着し、最大コロニーのある場所に急ぐ。しかし、塒にはムラサキツバメは1頭も入っていない。その上にある小さなコロニーにもまるでいなかった。日のあたる樹上にも全然飛んでいない。晴れているが北風が吹き始め、まだ冷え込んでいる日陰の場所。こんな時間に飛び立つはずがない。どうしたのだろう。でも、朝に飛び立ったとしたら戻ってくるはず。 小一時間待つと、北風にあおられながらムラサキツバメが数頭一斉に飛んできた。すぐ塒には戻らず、路上や低い灌木の上で翅を開く。奇麗な個体を選んで撮影するが、その数は少ない。 ![]() しかしながら、このオスはとても奇麗だった。明るい紫色に輝く。あと1cm前に出て来てくれたらよかったのに、ちょっと残念だった。違う場所での開翅を期待したが、すぐ飛んでいってしまった。 ![]() いつの間にか、ムラツは塒に入り始めていた。塒に入る前、樹上で翅を拡げ暖をとる。300ミリで飛び立つところを狙うがピンが合わなかった。 ![]() 風が強いが日射しは十分あったので、日が当たると塒から飛び出すポイントに移動する。なかなか奇麗なオスが見つからない。 ![]() やはりマテバシイの葉が一番似合う。 ![]() やっと見つけたきれいなオス。いつもの癖で近づきすぎた。 ![]() 影を作らないようそっと離れ、少し右から狙う。光の反射具合で変わるのか、右翅は青っぽく、左翅は赤っぽく輝く。 ![]() 塒に入るときを21ミリで撮影する。15ミリと違い、チョウが大きく写るのでトリミングする必要がない。 ![]() 横からばかり撮っていたので、同じような感じになってしまった。 ![]() 風があるので、入る前にホバリングするので撮れたようなもの。 ![]() メスもいいけれどオスの色を撮りたくて、あえて挑戦したが、とても難しかった。静止でも色の出るアングルが狭いのに飛んでるところなんて、まるでムリなのだが、それを撮った人がいる。(→☆) ![]() ![]() ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-28 20:28
|
Comments(0)
2015.12.18 冬晴れ。風が少し。数年前には12月に入っても、まだヤマトシジミは飛び回っていたが、今年はカタバミが少なくあまり見なくなった。しかし、念のため、日だまりに行ってみる。 日は照っているけれど、少し寒い。ざっと見たところ、ヤマトシジミは飛んでいない。が、足元に何か飛んだ気配。探すが何も見つからない。気のせいかなと思って、植え込みの間の狭い芝生の斜面に入ると、飛んでいた。枯葉にとまり、翅を開きそうだったので少し待つと開き始めた。 ![]() 飛んでいる時はわからなかったが、メスだった。この時期としては超新鮮。右後翅の縁毛がほんの少し欠けているだけだった。そっと左に回り込んでも撮影した。 ![]() 陰になるとすぐ飛んでしまう。が、近くにあるちびたカタバミで吸蜜する。最近、芝と一緒にカタバミは刈り込まれたようで、数もほとんどない。 ![]() 近寄りすぎるか、陰を作ってしまう度に飛ばれるが、すぐ戻り、枯葉の上でしばし日光浴。 ![]() 逆光で左の翅が透けた瞬間を撮ろうとして失敗。でも、ちょっと気に入った1枚。 ![]() 冬の日射しを浴び、気持ちよさそうな1枚。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-27 20:02
|
Comments(2)
2015.12.17 晴れるはずだった。西の方には青空が覗いていたが、南東の東京湾上空の雲は漂ったままだった。気温はそれほど低くはないので、日が射したらきっとムラサキツバメは動きだすと確信していたのだが・・・。 21ミリ広角だけを手に持って、ムラサキツバメのコロニーを見て歩く。暗いのでISO1600。それでもブレブレ、何度も撮り直す。 ![]() コロニーの場所は、11月に来た時とは大きく違う。点々と居場所を変えているようだ。 ![]() 高い所にもあるが、広角で届く場所だけを撮影する。目の高さの道路上の枝や、地上から1mという低いところにも集団を形成していた。 ![]() お目当ては、前日、多数が舞っていたマテバシイの樹下にあるこの集団。一時、30頭を越えていたようだが、この日は20頭くらいだった。暖かい日には飛び出し、元の場所には戻らない個体もいるのであろう。 ![]() 帰る途中、1頭だけ葉の上にとまっていた。元の場所に戻りそびれたのかもしれない。目があったように思ったが、気のせいか。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-26 20:02
|
Comments(2)
2015.12.16 そろそろ1葉に50頭のムラサキツバメが集まっているころとの連絡を飛翔撮影90%の友人から受け、40日ぶりに千葉の公園に行く。ところが、10時で早くも日の当たるコロニーではムラサキツバメは出払った後。とても気温の高い日だった。 その塒の近くのマテバシイの樹上。ムラサキツバメが次々と翅を開き、2頭並ぶシーンも見られた。 ![]() 驚いたことに、マテバシイの花が散った後の花穂の茎から何か分泌物がでているのか、あちらこちらで盛んに吸汁している。絶えず動き回るのでなかなかピントが合わない。一部花が咲いている花穂もあったが、花での吸蜜はしていなかったように思う。自宅に帰ってからマテバシイの開花期を調べると、5月下旬から6月。と言うことは、このマテバシイは狂い咲き? ![]() 吸汁の合間に日向ぼっこ。当然、その辺を飛び回る。1カメは300ミリ(袈裟がけストラップ)、2カメは100ミリ(リストストラップ)だったのだが、100ミリでの飛翔撮影は歩留りが悪すぎたので、300ミリを引っ込めて、1カメを100ミリ、2カメを15ミリとし、飛んだら広角、とまったらマクロで撮影した。時間がないときは、右手首に広角をぶら下げたまま、1カメで静止を撮る。もちろん、静止は翅のきれいなものだけを選ぶ。それにしても、12月を半分も過ぎたというのに傷みのない個体がいるというのに驚いた。12月に入っても羽化を続けているのだろうか。 ![]() オス狙いではあるけれど、マテバシイ上のメスも撮っておく。マテバシイ上のムラツ。カッコいい。 ![]() 一回り小さいが、きれいなオス。 ![]() 逆横向きだがいい色に輝いた。 ![]() 飛翔はというと、うーん、思ったほどうまく撮れなかった。15ミリでは、背景がうるさい割にはチョウが小さすぎ、すべて一律の大きさでトリミングした。マテバシイの樹上で舞うムラツは悪くない。 ![]() 飛んで来るのを迎え撃つ。なかなか当たるもんではない。4コマ目、3頭狙いだがピン外し。 ![]() やっとピンがきても、オスはとにかく色が出ない。 ![]() 日向ぼっこよりも、吸汁のために飛んでくるようだった。2コマ目は、残念ながらピン外れ。 ![]() せっかくピンがきたが、ボロ。ちょっと悔しい1枚。 ![]() オスは色が出ないので、メスばかりを狙う。 ![]() 横からばかりなので、撮れるのは裏翅が多かった。でも、少し開くとカッコいい。 ![]() 昼過ぎ、ここには日が当たらなくなって来たので、別の場所に移る。ここでも、ムラツは乱舞していた(ちょっと、ではなく、かなり大げさ)。 ![]() 圧倒的に破れ個体。それでもきれいな個体はいる。そして、メスのほうが翅をすぐ開く。 ![]() 突然やってきて、目の下で開いたオス。一番光るアングルを探す。 ![]() 飛翔中のオスの翅表を捉えても、茶色にしか写らない。 ![]() 低い位置なので楽勝かと思ったのだが、順光だと自分の陰になってしまい、撮る位置が限られた。 ![]() 午後2時。暖かい日とはいえ、そろそろ塒に入る時間。 ![]() ちょっとだけ、ムラサキ色が出た1枚。 ![]() P.S. マテバシイの花が散った後での吸汁。花穂の落ちた付け根のコブ状のあたりを舐めるようにして吸っていた。何か分泌しているのだと思うのだが。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-23 20:12
|
Comments(2)
2019.12.9 快晴。ルーミスシジミを見に行く。自宅から5分で首都高に入ることができ、C2ができたせいか合流点での渋滞も全くなく、8時半に出発し10時に到着。ルーミスの谷に入ってすぐ、足元から1頭舞い上がり幸先がいいと思ったのだが、後が続かない。次が出てきたのは10時20分。 ![]() 少し飛んでは近くで開翅することを繰り返す。寒いせいか、本来的なものか、ルーミスの飛び方はチラチラと遅くてかわいい。 ![]() とまってすぐ翅を開くので、裏翅を撮るのが難しかった。翅を開く瞬間、キラッと輝く。 ![]() 一部手前の枯草葉の陰になったが、反射光をまともに受け、白とび寸前の輝くブルーもなかなかいい。 ![]() 飛ばれて見失い、しばらくたってから飛んできた個体。別個体かと思っていたら、後で詳しく見てみたら最初のものと同じだった。 ![]() なかなか望んだ場所にはとまらない。 ![]() 地面の雑然とした枯葉とも下草ともつかない所ばかりで翅を開く。 ![]() 少し気温が上がった11時。この個体が樹上に去った後、ルーミスは下に降りてこない。しばらくして、胸の高さの灌木で翅を開いているのを見つけた。近づいてよく見たらムラサキシジミのメス。大きさが違うし、飛び方も違うので飛んでいるとすぐ判るのだが、最初から開いていると遠くからではすぐ区別できない。 ![]() 結局、下に降りてきたのは1頭だけ。その後は、何頭か樹上でチラチラ飛び、翅を開いているものの、近くには来なかった。300ミリで撮ったけれど、小さいのでかなりのトリミング。 ![]() ルーミスは葉の一部が白く枯れた所に好んでとまる。保護色? ![]() 一応、望遠飛翔狙いだった。いつ飛び出すかわからないので空打ちばかり。裏は撮れたが・・・。 ![]() なぜか下りて来ない。上を見上げ、葉の隙間を探しての撮影。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-19 18:02
|
Comments(6)
2015.12.4 京都旅行から帰って来た翌日、ムラサキシジミを探しに行く。西高東低の冬型の気圧配置。快晴だけれど、気温は低く風も強い。いつもより遅めだったのだが、寒いせいかチョウが出て来ない。11時すぎにやっとヤマトシジミが現れすぐ飛び去ってしまう。その後、常連のチョウが現れ始めた。 ![]() ベニシジミが新鮮だったので、ちょっと見とれてしまうが、とまる場所がよくなかった。翅の付け根が緑色に光る。 ![]() 肝心のムラサキツバメは、なかなか現れず遠くのメスを1頭だけ撮っただけだった。 ![]() オスは何度か現れたが、結局、後で傷の具合から判断して、現れたのは2頭だけ。この左後翅の破損個体は、2回目に現れたとき、一瞬目を離すとシャリンバイのどこにいるのか全くわからなくなるので(2コマ目)、40分も翅を開くのをじっと待っていたのである。開き始めてやっと破損に気がついた。 ![]() 次の個体は植栽に潜っては、ときどき葉の上に姿を現したが、いい位置にはほとんど来ず、横向きで翅を開いたワンチャンス。もう少し上から撮りたかった。 ![]() その後も植栽中に潜り込み吸汁。ススキのような細い葉にとまり翅を開くも、強風でなかなかピントが合わなかった。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-17 17:17
|
Comments(0)
2015.12.3 夜中、雨の音に起こされ、雨だとこのまま東京に戻るつもりでいたけれど、朝には雨があがっていた。この温泉は、近くに新しい温泉が出てから衰退したようだ。温泉としては、「こんこん」どころか「どばどば」と湧き出る源泉掛け流し。申し分ないのだが、宿を一歩出たらこんな風景。夕日ヶ浦はかなり遠かった。京都へ向かうタンゴ鉄道の電車に乗ったら、びっくり。中はオール木造。 ![]() このまま晴れるかと思ったら、京都に着いても曇り空のままだった。せっかくだから、東福寺に向かう。数年前の11月に来たことがあるが、紅葉にはまだ少し早かった。4日前、宇治に行く途中、東福寺駅は人であふれたいたが、この日はガラガラ。もう、紅葉は終わったのかなぁと思いながら、通天橋に入ってみると、わおっ、素晴らしい紅葉が拡がっていた。 ![]() 桜ならわかるけれど、紅葉。 ![]() 通天橋を渡り上に行ってみると、見事な苔と市松模様の石庭。 ![]() 通天橋の下に向かう。 ![]() それほど大きな木はなく、こまめに植え替えしてきたのだろうか。とにかく、すごい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 一時、青空が見えたが、ほとんど曇り空。でも、この明るさのほうが赤がしっとりするようだ。人があまり写り込まないように、ただただ撮り続けた。 ![]() ![]() ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-16 18:08
|
Comments(0)
2015.12.2 日本海側に抜ける。目的はカニ。その途中、天橋立で途中下車。駅の近くからリフトで展望台へ。名物「股のぞき」で撮影。立ち上がったとき、かなりフラッとする。 ![]() 一応、見てもいいかなという景色。 ![]() 展望台を下り、砂州に行ってみる。砂地の上に松並木がどこまでも続く。すぐに飽き、途中で引き返す。 ![]() 砂州の根本には神社があり、電車が来るまで暇をつぶす。 ![]() 駅の観光案内所の上の飾り壁にトンボがいた。尋ねてみると夏からいるという。 ![]() 高校生で満員の電車に乗り、下りた駅は「夕日が浦木津温泉」。歩いて3分の老舗旅館「ゑびす屋」。松本清張が「Dの複合」を執筆したという部屋が残されている。泊まったのは木造の旧館。大正ロマンの造りがそのまま残されていた。ちょっと珍しいので館内を探検。3コマ目が松本清張が執筆した部屋。4コマ目、タイル張りの共同洗面所。4、5コマ目は娯楽室。6コマ目が、ステンドグラスの天井の「ごんのすけ湯」。うーん、でも、窓からの景色は殺風景な田畑だけ→2コマ目。これでは、執筆に専念できたであろう。 ![]() ▲
by otto-N
| 2015-12-15 20:20
|
Comments(0)
2015.12.1 宿泊したのは京都駅すぐ近くのビジネスホテル。外国からの観光客でホテルが超混みで、予定していた所がとれなかった。泊まったホテルも80%は中国からの方。駅、街中、寺社とも自撮り棒が目立つ。ただ、団体旅行ではなくほとんど個人旅行のようで、とても静か。朝いちばんで嵐山に向かう。 嵯峨嵐山駅をおり、まず向かったのは清凉寺。大きなお寺だったが、中には入らず、外観だけ。 ![]() 次いで、祇王寺。初めてだったけれど、素晴らしかった。 ![]() 緑の苔の家に散り落ちた紅葉。3コマ目、ちょっとわざとらしい。 ![]() 二尊院に立ち寄る。紅葉はピークを過ぎ、ご本尊は東京に出張中でなので、門から中を伺う。 ![]() もう紅葉は終わりかなと思いながら、常寂光寺に行くと、もの凄い人出。それもそのはず、凄い紅葉だった。 ![]() どこを切り取ってもいい。一番のお気に入りは、山門をくぐって右からの逆光の紅葉。 ![]() 寒暖の差もあるけれど、数百年にわたって造園した人工の美だとは思うが、ここまでの紅葉は美しすぎる。 ![]() 落ちた紅葉に日が射し、キャンディの箱をひっくり返したような緑と黄と赤。 ![]() 撮っても撮ってもきりがなかった。 ![]() 最後は再び、最初の場所へ。 ![]() 常寂光寺を出て竹林の小路に行く。ここも初めて。ぞろぞろと列をなす人出。こんなに竹が大きいとは思わなかった。歩く先の向こうがとても美しい。 ![]() 光を透かした竹林。竹林の向こうに紅葉が赤く霞む。 ![]() 竹林の脇に天龍寺。庭で有名だ。3枚のパノラマ合成。 ![]() 中に入ってみると達磨の絵。 ![]() その隣の宝厳院。紅葉で有名らしい。今年はあまりよくないとのことであったが、そんなことはなかった。 ![]() 黄色い紅葉がアクセントのようだった。 ![]() この庭の紅葉も見ていたらきりがない。 ![]() 桂川に出て、対岸を見ると完全な日陰。紅葉は午前中しかよくない感じ。渡月橋付近は人であふれかえっており、再び、竹林の小路へ。「黒木の鳥居」で有名な野宮神社。縁結びの神様らしいが、苔が素晴らしかった。 ![]() いったんホテルに戻り、某雑誌で紹介されていたレストランに行ったけれど、大外れ。それにしても、京都は寒い。晴れていても、ヤマトシジミの1頭も飛んでいなかった。 ▲
by otto-N
| 2015-12-14 12:56
|
Comments(0)
| |||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||