たかがヤマト、されどヤマト

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2017.12.25 東京・恵比寿 ムラサキシジミ   2017.12.25 (記)

2017.12.25
少し風が出てきたがこんなに暖かい日に出て来なかったら今年はもう見込みはないと、気温が十分上がった11時ころにヤマトシジミを見に行くが、姿を見せず現れたのはムラサキシジミの♀だった。
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少し飛んでは翅を拡げる。近づいてもすぐには逃げなかった。
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ここでムラサキシジミを見たのは12月6日。同じ個体かと思って画像を照合したが、どうやら別個体のようだった。もちろん、こちらの方が傷んでいる。
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最後の1枚。イソギクの方に飛んでいったので吸蜜かと思ったのだが、ただの日光浴。イソギクの葉はムラサキシジミには似合わない。
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こんなに暖かくてもヤマトシジミは出て来なかった。もうヤマトは絶望的だが、この日だまりにはこれからもムラサキシジミがやってくるに違いない。もう少し様子をみよう。





by otto-N | 2017-12-25 18:13 | Comments(0)

2017.12.6 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2017.12.21 (記)

2017.12.6
夏には多いと思っていたけれど、秋が深まるにつれて裏にあるチョウの溜まり場にはヤマトシジミがめっきり少なくなってしまった。昼間の気温よりも朝の冷え込みが例年になく厳しいせいかもしれない。気温が高まった11時すぎに行ってみると、♂が1頭しか現れなかった。
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たった1頭。でも、翅に傷みがないきれいな個体だった。近づくと気配を察してか少し飛んでは翅を拡げる。4コマ目は、この♂にすぐ絡んでいたウラナミシジミ♂。最初はヤマトシジミと思ったほど小さかった。
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やはり背景は枯葉がいい。しかし、公園なので毎日のように掃除され枯葉の山はあまり多くはない。
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この日溜まりは北風があっても風が当たらないため他のチョウもやって来て、数が少ないアベリアに吸蜜する。新鮮なウラナミシジミの♂と♀が現れ、ちょっと驚いた。
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2017.12.7
ヤマトシジミを見に行ったが、前日のきれいな♂は現れなかった。代わりに翅が透け始めた♂。
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まだ、モンシロチョウはいた。日を浴びている時間が長い。飛び立ったのでMFに切り替え、背景にコナラを入れる。
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この日の後も何度か日溜まりに行ったけれど、ヤマトシジミを姿を現さなかった。咲いているカタバミは数輪。今年はもう終りかな。





by otto-N | 2017-12-21 16:56 | Comments(0)

2017.12.5 千葉・マテバシイの公園 ムラサキシジミ   2017.12.18 (記)

2017.12.5
晴れて気温は高め。10時、数頭いるはずのムラサキツバメの塒はすでにもぬけの殻で、近くに翅を休めているかと思ったのだが姿はなく、何箇所か探すが高いサザンカで擦れた♀を1頭見ただけだった。最後にサザンカが咲いている少し薄暗いマテバシイの木立の中に行くと、何頭か吸蜜に訪れていた。
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このサザンカも高いので思うようには撮れず、日の当たる葉上で翅を開くムラサキツバメやムラサキシジミを撮る。しかし、きれいな個体は全くいない。
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白い病葉の上のムラサキツバメ。気色悪いと言えば気色が悪いが・・・
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翅の割れたムラサキシジミも。
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ムラサキシジミ♀。どの個体も長い間木漏れ日のスポットを浴びていた。
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昼すぎ、ムラサキシジミは塒に戻り始める。
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最初はAFのまま撮っていたが、途中でMFに切り替える。木漏れ日の中に入った時だけが撮影できる。それ以外は真っ黒になってしまう。
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木漏れ日の中に浮かぶブルーがとても美しい。
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4枚の翅を入れるのは難しいがなんとか写っていた。
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スポットライトに照らされたように、ムラサキシジミが浮かび上がる。
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by otto-N | 2017-12-18 10:16 | Comments(2)

日本チョウ類保全協会企画展のお知らせ

このお知らせは12月17日まで掲載します。
新しい記事はこの下になります。
私も出展しております。
また、13日(水)と15日(金)は終日、受付にいます。
もちろん、最終日の忘年会には出席します。



◇◇企画展「チョウが消えてゆく〜絶滅の危機にあるチョウを守る〜◇◇

 毎年、新宿御苑にて開催しております企画展を、今年は、下記の日程で開催いたします。
チョウの生態写真(約65点)のほか、絵、保全に関するパネルなどの展示を行います。
土日(16-17日)には、ミニ講演会も開催されます。
ぜひお友達とお誘いあわせの上、ご来場くださいますようにお願いいたします。

日 時:2017年12 月12 日(火)〜 12 月17 日(日)
      9:00 〜 16:30(最終日は15:00 まで)
場 所:新宿御苑インフォメーションセンター1F(新宿門左側)
     「アートギャラリー」
     ※入場無料
     http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/3_event/201712.html

アクセス:JR・京王・小田急線:新宿駅南口 より徒歩10分
        東京メトロ副都心線:新宿三丁目駅より徒歩5分
        東京メトロ丸の内線 ・都営地下鉄新宿線:新宿御苑前駅より徒歩5分
     http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html

内 容:チョウの生態写真・絵画・工芸品・チョウの保全に関するパネル、ほか

<ミニ講演会:16〜17日(土・日)に開催>  ※申込は不要です

 16日(土)  1 回目 11:00 〜 11:30
          「絶滅危機のチョウを守る」 中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
        2 回目 13:00 〜 13:30
          「フランスのチョウと自然」 永幡嘉之(自然写真家)
        3 回目 15:00 〜 15:30
          「チョウの写真・動画撮影を楽しむ」 佐々木幹夫・清水晶(日本チョウ類保全協会会員)

 17日(日)  1 回目 11:00 〜 11:30
          「絶滅危機のチョウを守る」 中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
        2 回目 13:30 〜 14:00
          「フランスのチョウと自然」 永幡嘉之(自然写真家)

以上、皆さまのご来場をお待ちしております。

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特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局 井上晴子
   140-0014 東京都品川区大井4-1-5-201
TEL/FAX 03-3775-7006 携帯:090-5574-5433
   Email: jbutterflyconservation@gmail.com
   http://www.japan-inter.net/jbcs/
   協会ブログ:http://jbcs.blog.fc2.com/
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MLホームページ: http://www.freeml.com/jbcn-members

by otto-N | 2017-12-17 18:01 | Comments(0)

2017.11.29 東京・サザンカの裏通り(2) ヤマトシジミ   2017.12.14 (記)

2017.11.29 (続き)
この日はおそらく最高気温が20℃くらいに上がったと思う。昼ころには、ぱったりとムラサキツバメは現れなくなり、13時すぎにはマテバシイの上を飛び交うものも出始めたが下には降りて来ず、14時半に撤収したのだが、2つの塒のうち、日陰のほうは数頭が帰還していたが、日向のほうは入る気配があるが入らず飛び去る個体ばかりであった。個体によって入る塒が決まっている感じだった。いつ戻ってくるのか確かめたかったが、そうもいかなかった。塒に集合しても、暖かいと外に飛び出し、気温が下がると戻ってくることを繰り返しているに違いないが、急に気温が低下したり日が翳ってしまうと戻って来ることができない個体もあるかと思う。

ここには数は少ないがムラサキシジミもやって来る。サザンカで時々吸蜜しているが、ほとんどは日光浴。
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ムラツと較べてすぐ開翅するので撮影は楽だ。
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ウラギンシジミの♀を時々見かけるが、この個体は比較的綺麗だったので撮ってみた。一度開翅すると全く動かない。
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毎年、ここではとても少ないがスーパーブルーに必ず遭遇する。今年はダメかなと思っていたら、午後になって現れた。それも、フラフラと飛んできて、植え込みに突き出ている枝の先端にとまって突然の全開。光を反射し眩しすぎるので、思わずー1.3のEV補正。背景は真っ暗。まるで飛んでいるように写っていた。
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飛んでもまた別の先端にとまってすぐ開翅。とにかく光を反射して眩しく、オオミドリなみの露出補正。
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何が気にいらないのか、また別の枝先にとまり同じ形で翅を開く。手前(左)の枝に移った瞬間が偶然撮れた。
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しばらくするとまたフラフラと飛び先の細い枝にとまっては開翅。同じ枝先に戻ることもあった。ファインダーを左右動かし、背景のボケを楽しむ。あまり単純でもちまらない感じ。
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植え込みの上にのり出し少しでもレンズを近づける。翅脈が輝く。
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また飛び出し、今度はマクロで撮れる距離まできた。
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前後に背景を変えるが、太陽に翅を向けその開く角度は全く同じなので、似たような写真ばかり量産した。
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もっと右からでは、背景は赤くなることに気付いたとたん、翅を閉じてしまった。まだ、眠るには早い時間なので、翅を開くのを待ち続けたが、開翅はここまで。この後、飛んでいってしまう。
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by otto-N | 2017-12-13 16:31 | Comments(2)

2017.11.29 東京・サザンカの裏通り(1) ムラサキツバメ   2017.12.10 (記)

2017.11.29
前々日、ムラサキツバメの♂を撮影できたが、この時は同時にもう1頭出て来ていたので近くの塒にはまだ複数頭のきれいな♂がいるはずと思い、この日も出かける。

朝から異常に暖かい。現地に着いた10時には、2つの塒はもぬけの殻で、シャリンバイの植え込みにはムラサキツバメが飛び回っていた。ただ、擦り切れた個体ばかりで奇麗なものはなかなか見つからない。また擦れた♀かと思っていたが、翅を開くととても奇麗な個体だった。
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目の下にとまった♂は頭側に回り込めない位置だった。影に入って締まった時、飛び去ってしまう。この影の中で頭から撮りたかったがどうしようもない。
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この♂も奇麗だった。しかし、シャリンバイから出て来て翅を開くも変な所ばかり。遠かったけれど、頭を下げたアングルではいい色に輝いた。
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♀は♂より開翅するようだ。よく見ると、光の反射具合だけではなく色合いにも個体差があるようだ。
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たくさん飛び回ってはいる。擦れていなければ撮影は楽勝なのだが、擦れ始めているからこそこんなに集まるのだろう。ただ、もっと早い時期には来たことがない。
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完品と思っていたら、これは左後翅が一部壊れていた。
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一番高いサザンカの花で吸蜜していた個体を見つけた。しばらくすると、シャリンバイの植え込みに下りて来て何かを探すように飛び回り、突然、植え込みの中に潜り込んだ。出て来ないので様子を見ると、葉の上にべたっとした液があり、その汁を吸っていた。よくシャリンバイの茎や葉の付け根にストローを立てているが、この液体は何だろう?葉をよけた時に飛び去ってしまったが♀だった。
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この♂は、シャリンバイの中に潜り込むが少し揺すると飛び出し何処かに行ってしまうが、しばらくするとほぼ同じ植え込みに戻ってくることを繰り返していた。新しい茎が出ているのでそこで吸汁しているようだ。やっと遠くで翅を開いたが、とてもきれいな個体だった。
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飛び去ったので他で少し探した後、また戻っているかもしれないと、この軽く植え込みを軽く蹴ったら飛び出した。ここで開いたら最高という位置にとまった。そして、開翅。素晴らしい色に輝いた。これは100マクロ。
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3年前、このポイントで信じられない♂に出会った(→★)。それ以来、ムラツ♂を探し求めるようになった。この輝きは個体差なのか、光の入射角と反射角のなせる技なのか、この2つが揃うことが条件とは思うが今年も結論を出せそうもない。






by otto-N | 2017-12-10 10:18 | Comments(0)

2017.11.27 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2017.12.7 (記)

2017.11.27
昨年と違って今年はこのポイントではムラサキツバメが多いようだ。♀より♂に集中するが、擦れた個体ばかりが目につく。あきらめずに捜していると、目の前に突然やって来た。青い幻光が美しい。
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少し位置を変えた。このアングルでは紫色が深くなる。
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地上から数10cm、ほぼ垂直にとまっているので、そっと頭の方に回り込む。後翅の黒帯が浮かびあがり構造色が輝く位置だと細かな傷が目につかなくなる。
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逆サイドからも。
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こちらの方がよさそうだったので、少しずつアングルを変える。
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背景はシャリンバイ。お世辞にも奇麗とは言えない。少しでも後ろが抜けるアングルを探したが、翅の写り方が狭くなった。
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この個体が飛び去ってしまった後はさっぱりだったが、きれいな♀が現れる。
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ムラサキシジミの♂も至近距離で撮影。
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午後になると、ムラサキシジミも出て来なくなった。最後に登場したのは擦れ擦れでスケルトン状態のヤマトシジミ。
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by otto-N | 2017-12-07 16:36 | Comments(0)

2017.11.24 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2017.12.4 (記)

2017.11.24
昨年はマテバシイの剪定や植え込みの整備などで芳しくなかった東京都下の公園のような所へ行く。ここは自宅から北方向に電車で1時間。この時期、もっと近い所でムラサキツバメを観察したいけれど、発生数が少なく、どうしても少し遠くなる。現場は、入ることのできないフェンスの中にマテバシイがある外側の道路。道路に沿ってサザンカとシャリンバイの植え込みがある。この道路は車の抜け道となっているようで、昼は駐車して(違法)アイドリングしたままで昼寝をしている車が並んでいるし、食事後のコンビニ袋が植え込みに絡んでいるので、写り込まないように取り除きながらの撮影となる。大型トラックが通り過ぎる風圧でせっかくのムラツも飛ばされることも多い。まあ、運転手のみなさんからは、あいつ何やってんだろうと思われているに違いないが・・・

10時ころ着いた時には、シャリンバイの植え込みには早くもムラサキツバメが飛び回っていた。擦れているものが多く、きれいそうな個体を探す。サザンカはたくさん咲いているけれど、吸蜜するのは稀で、ほとんどがシャリンバイの中に潜り込み、葉や茎から汁を吸い、表に出てきては翅を拡げている。そんな中、珍しくサザンカで吸蜜している個体を見つけた。
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ここでは、ムラサキシジミも日向ぼっこに集まる。
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ムラサキツバメは擦れた個体のほうが翅をよく開くし、♂より♀のほうが開く確率は10倍くらい高い。♀は待っているとあっさり開翅してくれる。
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しかし、♂はそうはいかない。葉の上に出て来ても翅を閉じたままのことが多いし、翅を開く個体は擦れたものばかり。しかし、きれいな個体もいるはずとあちこち探しまわる。そんな時、サザンカの花の前にきれいそうな♂が飛んできて開翅した。こうなってはこの♂だけに集中する。開翅する個体は次も開く。近くにも下りてきて開くはずだ。
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少し待っていると近くのシャリンバイの植え込みに潜り込み、ときどき表に出て来ては翅を開く。しかし、太陽の向きを計算しながら頭の方に回り込むが、植え込みは密集しているので近づけずなかなかいい位置では撮らせてくれない。ベストの位置は3コマ目。しかし、一部は葉の影。
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ムラツ♂の幻光は半開翅しているときが一番強いけれど、開き方が狭いことが多く、これまで満足に撮らせてもらえなかった。しかし、これはいい感じ。このブルーにいつも惑わされっぱなしだ。
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さらに道路際にも出て来て半開翅。あわてて飛翔用の21ミリを100ミリに付け替える。間に合ってホッとする。残念ながらこれ以上は開かず、シャリンバイの中に潜り込んでしまう。しかし、前翅の鱗粉列まで写っておりとても嬉しい1枚であった。フラットでも幻光は出るようだ。
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十分に吸汁した後はどこかで翅を開くはずと、植え込みから出てくるのを待っていると、少し遠いが絶好の位置にとまる。頭も下向きだ。300ミリのピントを合わせて待っていたら、突然、開いた。
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数回シャッターを切ってから少し右に寄った時、翅を少しすぼめてから飛び去ってしまう。
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この後、急に日が翳り始めムラツ、ムラシとも姿を消す。しかし、曇ったため、まとわりつくように飛んでいるのは見ていたが、晴れていた時はまぶしくて見つからなかったムラツの塒を発見。300ミリでもこの大きさだが、フェンス内で一番近いマテバシイだった。これで、2つ目の塒。1つ目は1昨年と同じ場所。今年は1つに10頭を越えていた。
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日が翳ってしまった中で、植え込みの上にポツンと取り残された個体。♀か♂かもわからない。とりあえず、横から絞りをF6.3から開けながらフラットに撮ってみる。F2.8にした時、日が射した。日射しがあるのとないのではこんなに色彩が違っていた。
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そして次の行動。開翅して飛び去る。ピントは頭に付近にしか合わなかった。でも、背景のボケ具合はすてきだ。
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by otto-N | 2017-12-04 16:39 | Comments(2)

2017.11.21 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ   2017.12.2 (記)

2017.11.21
江戸川河川敷のヤマトシジミの撮影を止めて、千葉のムラサキツバメを見に行く。ここも、最寄駅から地下鉄に乗りJRに乗り換え、南に約1時間。これも、河川敷に通ったと同様、ラッシュアワーは過ぎたとはいえ、通勤に近い様相。

1年ぶりに現地に着いてみると一部植栽の様子が変わってはいたが、それほどの変化はない。順番にムラサキツバメの塒を見て廻る。まずは落葉樹のモクレンに6頭、有名なカクレミノには約8頭。と、ここまでは例年通りだった。しかし、毎年必ず塒を形成する他のポイントには見落としがあったかもしれないがゼロ。その近くも探したが節穴の目の私には見つけることはできなかった。
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晴れていても気温が低いせいか、飛び回っているムラツはおらず、ムラサキシジミが1頭飛んでいるのを見ただけだった。一巡してから11時半ころ、カクレミノの塒を見たが飛び出す気配もなかったが、モクレンには日が当たり半数が近くに飛び出していた。その中に比較的きれいな♂がおり、モクレンの葉上で翅を拡げてくれたが、少し高かったのでいい色には写らなかった。
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頭を下に向け理想的な構図ではあったけれど、背景の葉の色が明るすぎると翅が露出不足になり、ムラツの構造色を十分に引き出せない感じがする。
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♀はこのモクレンの葉の黄ばんだ淡い緑にとまると、テカる葉とは違った秋の風情を醸し出す。
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それにしても、そのうち落ちてしまうモクレンの葉の上にどうして集合するのだろう。
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P.S.
2107.12.4
晴天の予報にもかかわらず、現地に到着した頃には曇り空。これではムラツはダメだろうと諦め、カメラをザックから一度も出さずに終わる。モクレンはすっかり葉を落とし、カクレミノには1頭だけ(9時には10頭いたとのこと。飛び出しても戻って来なかったようだ)、その近くで3頭、かなり離れた場所に3頭、他に単独で4か所。いずれも、翅を閉じ横倒しのまま、2時間後も最初見た時の姿と寸分違わず同じだった。





by otto-N | 2017-12-02 16:18 | Comments(0)