たかがヤマト、されどヤマト

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2018.4.19 東京・多摩川河川敷 (2)ギンイチモンジセセリ   2018.4.29 (記)

2018.4.19 (続き)
ミヤマチャバネセセリに時間をとりすぎ、ギンイチモンジセセリのほうはおろそかになってしまった。相変わらず♂は飛びっ放しではあるけれど、前日より気温が高く薄雲も出なかったせいか、数自体が少なかった。暑くて日陰で休んでいるのかもしれない。
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こちらも暑い。追いかける気もしなくて、枯草の前で待ち伏せる。
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真っ黒な表翅ばかりでなく、意識的に裏翅を撮ろうとする。
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そんな中で、ジャコウアゲハがやって来た。急いで、置きピンを50cmにして追いかける。ここでジャコウを見るのは初めてだったが、産卵場所を探しているようで、茂みの中に潜り込んではすぐでてくるを繰り返していた。が、結局、そのまま飛び去ってしまう。1コマ目はかなりトリミング、2コマ目は残念ながらピンボケ。
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♂の昼休み。
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帰り際、やっと♀が現れた。そおーっと後を追う。
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少し飛んではとまるので藪から出て来るのを待ったが、もっと奥へ行ってしまう。
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by otto-N | 2018-04-29 16:23 | Comments(0)

2018.4.19 東京・多摩川河川敷 (1)ミヤマチャバネセセリ   2018.4.27 (記)

2019.4.19
曇と雨の日が続き、この日、朝から快晴。河川敷のいつもの場所に着くと足元から飛び立ったのはミヤマチャバネセセリだった。新鮮。
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この後、すぐ飛び去ってしまい戻ってこない。ギンイチが出てきたが数が少なく、ミヤチャ探しに切り替える。昨年のテリ張りポイントは、河川工事で川の流れが変わったせいか、洪水時だろう、大量のオギの枯れ茎とゴミが流れ着きひどい状況と化していた。そこではミヤチャは見つからなかったが、別な場所でテリを張っていた。(これはピンボケ)
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近くにベニシジミもテリ張りしており、ときどき絡む。が、近づくとカメラを認識しているのかその場から離れてしまう。何度もトライしたが、逃げられてばかりだった。ベニのほうがいつも同じ位置。ということはミヤチャの負けか。
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気温が上がるにつれテリ張りする個体が増え、ときどき、ミヤチャ同志が絡むがすぐ上空に消える。とまる場所は低い位置。とまった瞬間に翅を開いてしまうので、裏翅がちゃんと撮れない。よく見ると、どの個体も新鮮とは言い難く、3日前にはここで見なかったのは気温が低かったせいらしい。冒頭の新鮮な個体は♀かもしれない。
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見晴しがいいはずなのに、こういう場所にとまることは少なかった。
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飛んでもすぐ戻ってくるので遊んでもらう。ただ、飛び出し方向の予想はつかないのでフレームアウトの連続。後ろに下がって飛び出すことも多い。21ミリで置きピンは35cm。
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青空の中に矢のように飛んで行く。
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戻って来るときは正面からも撮影可能。(この2コマだけトリミング)
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逆光はNGと思ったが、白紋が透けてなかなかよい。ちょっと恨みがましい目線をもらう。
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( ギンイチモンジセセリに続きます)




by otto-N | 2018-04-27 16:04 | Comments(0)

2018.4.16 東京・多摩川河川敷 ギンイチモンジセセリ   2018.4.25 (記)

2018.4.16
多摩川の河川敷にギンイチモンジセセリを見に行く。少し気温が低かったけれど、晴天のせいかギンイチ♂は全くとまらない。もう諦めて飛翔を撮るのみ。
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緑の草の上を飛ぶことはあまりなく、枯れたオギの茂みに入り込み時々そこから出て来る。翅裏がチラチラ光りとてもきれいだ。
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枯れたオギの茂みに入り込むと全く手も足もでない。出て来たところを並走する。オギの茂みの背景は目標の一つ。
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ペンタックスの21ミリはパンケーキ。フードも内臓なので茂みの中にカメラを突っ込むことができる。置きピン距離は30cm。
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細い枯草の束の中をすり抜ける♂を撮るのが2つ目の目標。遠くに飛んでいても、こちらにやって来ると信じて待ち伏せする。
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朝のうちは飛びっ放しの♂も、昼ころには少し薄雲が拡がったせいもあるが、吸蜜したり翅を休める個体が出て来た。ギンイチの全開。このエクステしたような長い睫毛、黒いマントを拡げたような地味な翅、風変りなセセリだ。
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気温が低いせいかとまるとすぐ翅を拡げてしまい、翅裏をなかなか撮れなかった。
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やっと撮れた横からの姿。たった1回だけしか撮れなかった。
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河川敷のもう1つの楽しみ。ツバメシジミの♀。ヤマト青♀と違い直射日光にも写りは強い。
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木陰にヒメウラナミジャノメが1頭。出たばかりらしい。日陰ばかりにとまっていたが、やっと明るいところに出て来てくれた。この日、ミヤマチャバネセセリは現れず。
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by otto-N | 2018-04-25 16:10 | Comments(0)

2018.4.13 埼玉県・蕨山 アカヤシオ   2018.4.24 (記)

2018.4.13
埼玉でアカヤシオが見られると言う。飯能にある標高がわずか1033mの蕨山。電車とバスで行けるけれど本数が少ないので車で行く。名郷バス停の駐車場から林道を抜け、暗い杉林の急登を1時間で尾根道にたどり着く。この日は尾根道は風当たりが強く、気温12~13℃。尾根道はアセビ街道だった。
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登山口に飛んでいたがとまらなかったので見送ったが、尾根道でスギタニルリシジミが風にあおられ地面にしがみついた。(完全なる証拠写真)
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尾根道は平坦ではあるが、ところどころに岩場がある。アカヤシオだけではなくイワウチワもあると言う。そのイワウチワ、群落ではなくポツンポツンと数輪だけ咲いていた。
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近くにあったのは少しピンク色。風が一瞬止むのを待って撮る。
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ところどころにミツバツツジが咲いているが、アカヤシオは見当たらない。
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そのうち、アカヤシオが遠い所にポツンポツンと咲いているのが見えてきたが近くにはなく、すでに散ってしまったのかと思っていたら、突然現れた。
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上のほうは風にあおられ花が吹き飛ばされそうだ。
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最後の急登を終え、山頂に着いたのはちょうど12時。登り始めて2時間だった。山頂にはアカヤシオが咲いていたが、それほどの数ではなかった。でも、ここだけは風がなく気持ちが良かった。ヒオドシチョウがテリ張りしていると思ったが、気温が低すぎるせいか1頭も現れなかった。
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このピンクは青空に映える。
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12時20分、道が急なのでカメラをザックにしまい込み下山開始。イワウチワの下の尾根道に来たところで、小さなブルーが目の前をよぎる。風にあおられ満足に飛べない。路上に降りたので近寄ってみると、登る時には全く見なかったコツバメだった。
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飛び去った後も、時々ブルーが目の前を横切る。上から見ているので日に照らされたブルーがとても明るい。風に逆らう場合はホバリング状態。とまったところしか撮らなかったが、こんなに遅くしか飛べないのであれば飛翔もチャレンジすべきだった。使っていた18-135ミリには距離目盛がなく、AFで自分の手なりを撮影してからMFに切り替えるしかなく、そんな余裕がないのが実情ではあるが、気温12℃、強風の中、コツバメが次々と出て来るとは思わなかった。2回目の遭遇の後に飛翔用に設定しておくべきだったと、下山中は悔やみっぱなしであった(今も)。
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14時すぎに登山口到着。結論から言うと、往復3時間半の山でのアカヤシオはそれなり。ただ、どうしてもアカヤシオを見たいという人にはオススメだ。アカヤシオがトンネルとなる群馬の袈裟丸山の標高は1878m、その前峰までしか登らなかったがそれでも往復4時間かかった。




by otto-N | 2018-04-24 16:03 | Comments(0)

2018.4.12 東京・白金の森 トラフシジミ   2018.4.23 (記)

2018.4.12
前日は快晴だったけれど強風が吹き荒れた。この日も快晴。気温が少し上がる。しかし、ノウルシには全く姿を見せず、吸水ポイントで待つと1頭目がやってきた。
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前日の強風で飛び回れなかったせいか、数としてはいつもより多かった。ただ、半数は破損していた。翅は全く開かずに終わる。
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ツマキチョウの♂も発生終期になると飛び方も遅いようだ。そろそろ終わりのムラサキケマンで吸蜜していた。
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ハムシかと思ったらテントウムシだと言う。毎年、同じ場所で発生する青いハムシと、初めて見るハエトリグモ。横着しての300ミリ、それを大きくトリミング。
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帰り際、足元から飛び出したトラフ。ノイバラの茂みに潜り込む。探すと隙間からやっと全身が見えた。
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2018.4.14
曇っていたので、中目黒の公園にツバメシジミを探しに行く。年々、整備が進み、草ぼうぼうの場所が減り、ツバメシジミの居所もなくなった。20分ほど待つと♂が1頭現れ、カタバミで吸蜜した。
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空が急に晴れてきたので、自然教育園に行くことにする。徒歩30分。しかし、着いたら曇り空。一応、園内を一回りするが、当然、チョウの姿はなかった。これで、春トラフはお終い。今年も開翅する条件の日を見つけられなかった。1か月半後には夏トラフが出る。






by otto-N | 2018-04-23 16:07 | Comments(2)

2018.4.10 東京・白金の森 トラフシジミ   2018.4.21 (記)

2018.4.10
前日は晴れたけれど月曜なので教育園は休み。連日、晴れの日が続く。ノウルシもなんとなくカサカサした感じになってきた。30分ほど待っていると、群落の後ろに1頭が飛び込みすぐ出てきたが、微動だにしない。
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この姿勢のまま10分が過ぎる。角度を変えて撮影してみるとストローは伸びている。しかし、花ではないようだった。
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この1頭が去った後、次は来なかった。いつもの路上吸水ポイントに移動する。ムラサキケマンもそろそろ終わりなのでツマキチョウを撮るが、♀のほうが多い。
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ゆっくりと♀と♂が飛ぶ。
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トラフは少なかった。あいかわらず敏感ですぐ飛び去ってしまう。が、帰り際、湿地に寄ったところ、トラフが吸水していた(3コマ目)。
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すぐに見失ったが再び現れて、距離5~6mのところにとまり、すぐに翅を拡げ始めた。急いで300ミリにテレコンを挟み撮影する。
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しばらくじっとしていたが、その下に小飛。そして再び開翅。残念ながら擦れていた。
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飛んだのでこれまでかと思ったら戻ってきた。そして開翅。光を反射する位置に回り込む。
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数回シャッターを切ったら飛び去ってしまった。が、最後の1枚。プロキャプチャーではないけれど、それに近い画像が写っていた。とうぜんピンは甘い。どうやら♀のようだった。
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by otto-N | 2018-04-21 16:24 | Comments(0)

2018.4.6 東京・白金の森 トラフシジミ   2018.4.19 (記)

2018.4.6
晴れ。風が少し強いがトラフシジミ探しに行く。ノウルシを探すと目の前に1頭がとまっていた。吸蜜している様子はなく、ただじっとしているだけで風に耐えている。マクロでも撮れる距離だが飛ばれた時のことを考え、300ミリで撮影。
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翅を開きそうもなかったが、待つこと30分、一瞬強風が吹き、その風で下に落ちてしまった。もぞもぞと這い上がり少し奥に飛んで吸蜜を始めた。
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再び飛び出すがいつものように速くはない。そのまま行ってしまうのかと思ったら大群落の中へ入り込む。姿を現し、しばらくしたら翅を開いた。しかし半分だけ。そして飛び去ったが、翅表は少し傷んでいた。
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2018.4.7
薄曇りの土曜日。1時間だけだったが、まったくトラフには遭遇せず。ツマキの他に撮ったのはルリタテハだけだった。
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2018.4.8
日曜なのでこの日も1時間の探索。ノウルシにはトラフは来なかったが、近くのチョウジソウにとまり吸汁するトラフが1頭。いつものポイントでは1頭が降りてきただけ。この個体は、後翅の白い縞が太かった。
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ノウルシの湿地にはツバメシジミの♀がいた。これほど青鱗粉の載ったツバメはここでは初めてだった。
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あちこち飛び回った後で、とまったのはかなり遠いミツガシワの花。
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最後に全開して飛び去る。
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トラフのメイン吸水ポイント。トラフは1頭しか来なかったが、次々とやって来るツマキチョウ。♀のほうが多くなった。
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ルリシジミかと思ったら、ヤマトシジミだった。とてもフレッシュ。
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10時20分。時間も来たので急いで撤収する。正門付近にトラフが飛び回っていた。とまった先は花が咲き始めたツツジの前。しまい込んだザックからカメラを取り出す。翅を開いたと思ったら飛び去ってしまう。
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by otto-N | 2018-04-19 16:48 | Comments(0)

2018.4.4 東京・白金の森 (2)ツマキチョウ   2018.4.18 (記)

2018.4.4 (続き)
トラフシジミを待ちながら、あるいはトラフが去った後、近くでツマキチョウの飛ぶ姿を撮った。背景は、散ってしまった桜の木の下に咲く満開のヤマブキ。
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しかしながら、♂はヤマブキの茂みの上にはあまり出て来ず、仕切りロープより下や花の茂みの中ばかりを飛び回る。
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♂の翅の先端は黄色ではなくオレンジ色に近いが、山吹色とも違っている。
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♀が増えたので時々♂が絡むが、空中での拒否はなかなか激しいものがある。♂に体当たりし、翅を♂の翅の間にこじ入れる。こんなシーンには今の2倍の連写能力が欲しいところ。
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この次のコマはいい感じの翅の向きだった。ちょっとピンボケ。
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日陰と日向で山吹色はずいぶんと印象が変わる。いずれにしろ、山吹色を再現するのは難しいようだ。どうしても色が出ない。なお、ヤマブキにとまりストローを伸ばす♀を時々見ている。しかし、時間が短く撮影できなかったがヤマブキが蜜を出しているのかはよくわからない。
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明るくするとツマキの翅が白とびするため、背景を押さえなければならないせいか・・・
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これは隣の公園で撮ったツマキ。暗い中に唐草模様が浮かび上がる。
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ツマキチョウは飛んでいる時が一番可憐かと思う。少し小さいしモンシロなどとは違ってよちよちと飛ぶ。飛び方が直線的なので撮りやすいと思うが、そうではなく、カメラが近づくと身を翻す。21ミリで35~40cmしか近づけなかった。この距離だとチョウが小さくなってしまうが、今回はすべてノートリで掲載した。すべてノーファインダーの運任せ。構図が良ければピンが今一つだし、ピンが来たものは構図に難あり。でも、それでいい。チョウが飛んでいる情景(環境ではない)を切り撮りたいだけだ。だから、絞りは開放のF3.2からせいぜいF5.6まで。後ろの景色はぼおーっとしていたほうがいい。だいいち、人間の眼は一点にしかフォーカスしない。



by otto-N | 2018-04-18 16:01 | Comments(2)

2018.4.4 東京・白金の森 (1)トラフシジミ   2018.4.16 (記)

2018.4.4
開園と同時にノウルシの咲く湿地に向かう。途中にはニリンソウの群落がいくつかあり、その上をまだ気温が上がらないせいか、もうそろそろ寿命がつきるのか、翅に傷の多いツマキチョウが弱々しく飛んでいた。
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300ミリに1.4倍のテレコンを付け、ノウルシの前で待っていると20分後にやっと飛んで来た。しかし、群落の一番後ろ、距離約9m。横向になったところをなんとか撮る。
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すぐ飛んだのでこのままいなくなるかと思ったら、4mのところにやって来た。
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しばらくこのまま吸蜜していたが向きを変え、飛び去ってしまう。
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その後、2頭目は飛んで来なかったので、路上吸水ポイントに移動する。ムラサキケマンがあるのでツマキチョウが集まる。♂と♀が絡んだので上空を見上げると交尾がすでに成立していた。
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逆光側からも撮る。透けた葉が美しい。
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1時間半待ってもトラフシジミは2度しか来なかった。下葉にとまったけれど、落着きなくすぐ飛び去ってしまう(2コマとも同じ個体)。
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11時すぎに日が射す別なポイントに移動。近くの日陰でこの日2度目のツマキの交尾体。
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付近にいるツマキの飛翔を撮りながらしばらく待っているとトラフがやって来た。が、すぐ消える。上のモミジをふと見ると、トラフがいた。縞柄の翅が光っていなかったら判らなかったと思う。
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どうやら、モミジの花で吸蜜をしているようだ。地味なアオキの花で吸蜜しているのを撮影したことはあるがモミジは初めてだ。いつも見逃していただけかもしれない。よく見ると、近くにもう1頭。ただ、縁毛がブルーに輝くほうには尾突がなく、尾突があるほうは羽化不全の上スレていたのが残念だった。30分ほどは吸蜜していた。かなり長い。
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実は、ちょこまか動くトラフを撮っている間、先ほどのツマキ・ペアに他の♂が絡んでいるのを横目で見ていた。多い時は5頭くらい絡んでいた。いちいちEV補正するのが面倒で3回ほどしか撮らなかったが、こうして写真を並べてみるとトラフよりツマキのほうが良かった気がする。
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( ツマキチョウ(飛翔編)に続きます)




by otto-N | 2018-04-16 23:18 | Comments(0)

2018.4.3 東京・白金の森 トラフシジミ   2018.4.15 (記)

2018.4.3
この日も晴れ。トラフシジミが出ている自然教育園に行く。自宅マンション裏の小さな公園でツマキチョウの♀が飛んでいる。もうツマキは街に溢れだす季節になってしまった。撮ろうと近寄ると足元からヤマトシジミが飛び出した。
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開園と同時に湿地のノウルシ群落に駆けつけ、300ミリに1.4倍のテレコンを装着して待つが、いっこうにトラフシジミは現れない。ここを諦めいつもの場所に行き、しばらくすると1頭が現れた。毎度お馴染みの路上吸水。
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位置を少しずつ変え吸水を続けていたが、少しだけ翅を開く。後ろに回り込みさらに翅を開くのを期待する。やっとV字に開くものの色は全く出ない。そして、120度の開翅。真後ろだとピンさえ合わないので左に回り込み、ブルーが輝くアングルを探す。もっと開くかと思ったら、ここまで。この後、飛び去ってしまう。
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マクロでもいい距離だったのにテレコンを付けたままだった。テレコンを外して次を待つが全く現れないまま11時を過ぎる。この時間ではもうトラフは現れないとみて、ツマキチョウ撮影に切り替えた。背景は路上を埋め尽くす桜の花びらとヤマブキ。しかしながら、なかなかうまく入らない。
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桜の太い幹の前を通過する♂。もう少し左だと、向こうにヨシの湿地と山吹色が入ったはず。
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池を背景に手を出してみた。半逆光ながら意外と写りがよかった。左が♂、右が♀。
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上の次のコマ。こちらの翅の感じもいい。
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♀と♂の飛行。
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しかし、♀ばかりにピントがきていた。
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カメラを構えた時には飛ばれてばかりいたが、飛翔の合間に静止も撮った。
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クサイチゴでの吸蜜が時間が長く一番撮りやすい。
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そして、美しく長い交尾。
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by otto-N | 2018-04-15 16:46 | Comments(0)