たかがヤマト、されどヤマト

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2018.10.9 東京・恵比寿 (1)ウラナミシジミ   2018.10.15 (記)

2018.10.9
当面の課題はウラナミシジミ♀のブルーに輝く構造色の撮影。静止でも翅の開き方では捉えられるとは思うが、満足な結果は得られていない。この日は晴れ。まだ半袖でちょうどいいくらいなので、萩の花に集まるウラナミシジミの飛翔も活発だった。背景は花だけでよいので、上から俯瞰的に狙う。ただ、上から撮ることのできる位置にはそれほど来ない。ブルーの構造色が撮れたこの1枚は。残念ながら欠け個体だった。
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横から撮ると、2、4コマ目のように打ちおろした翅ではブルーとなるが、その途中では、3コマ目のように輝かないままである。問題は1コマ目で、右翅は甘ピンだがギラギラのブルー、構造色はピンボケほど輝くのではないかという疑問。
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ここには普通のピンクの萩の他に、10mほど離れた場所に白花の萩もあり、その間を行ったり来たりした。吸蜜する場所は日陰が多くて暗い。
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飛び立ちは速すぎて撮れず、ホバリング気味に花に絡む時を置きピン撮影したが、翅の開きが180度以下では、構造色が出ないようだ。
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メスばかりかと思ったら比較的きれいなオスもいた。飛んでいる時はオスと区別できず、これはメスと間違っての撮影。
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開翅180度でも、ちょっとした差で構造色が出ないのが不思議。
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翅の開きが不十分であるが、動きがあっていい感じだった。
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端にしかチョウがこなかったが、まあいいだろう。
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チョウは中央。全開でピントはきているが、片翅しか輝かず、ブルーも弱い。(チョウを明るくすると白い花がとんでしまう。白い花と暗い色のチョウの兼ね合いが難しい)
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これが本日の一番。エレガントなアングル。
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by otto-N | 2018-10-15 16:17 | Comments(0)

2018.10.3 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2018.10.14 (記)

2018.10.3
Sビール前の萩に集まるウラナミシジミは、前々日には擦れた個体ばかりだったので、シーズンすでに遅しと思っていたけれど、擦れ個体より完品までとはいかないがきれいな個体のほうが多かった。透けたメスの半開翅姿はとてもいい。
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比較的きれいなオスも混じっていた。ツバメシジミはここでは珍しい。
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ウラナミシジミの飛翔撮影は完敗。慰めに現れたのかキタテハが柿の木に1頭。(この柿は1昨年の花壇リニューアル時に植えられ今年は実がたくさんついた。花壇訪問者の人気もの)
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by otto-N | 2018-10-14 16:26 | Comments(0)

2018.10.2 東京・北青山 アオスジアゲハ   2018.10.13 (記)

2018.10.2
自然教育園に行ってから、建設中の国立競技場に向かう。国立競技場前の路上でヤマトシジミが飛び回っていると知人から画像付きのメールがきたので出かけたのだが、着いた12時過ぎにはカタバミ群落は日陰になっておりヤマトシジミはいなかった。しかし、その代り、神宮球場の門の脇にはヤブカラシが繁茂しており、アオスジアゲハが群がっていた。結果的にはこちらのほうが面白かった。
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神宮球場では六大学の対抗戦が行われているらしく応援団が喧しい。すごいエネルギー。入場者もひっきりなしにやって来るが、どちらかと言うとシルバーの観客が多い。それはそうとして、「明治神宮野球場」の看板を背景にアオスジアゲハが飛ぶのを狙う。複数頭がいつも飛んでいるのだが、せいぜい1頭しか入らなかった。
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これだけ多いと頻繁に複数が絡むけれど、すぐ高く舞い上がるのでなかなか撮れなかった。なんとか写っっていたのは1回きり。
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1時間くらいカンカン照りの中で撮っていたのだが、実は要注意生物も混じっていた。2頭のチョウの少し向こうにいるはずだが、大きいねぇ~。
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by otto-N | 2018-10-13 16:36 | Comments(0)

2018.10.1 東京・恵比寿 (2)ウラナミシジミ   2018.10.12 (記)

2018.10.1
ヤマト青♀が出てくる前のこの時期は、ウラナミ♀の表翅のブルーに輝く構造色を捉えたく飛翔撮影に挑戦してる。いつものSビール前に行くと、小さかった萩も2mほどの丈になり、ウラナミシジミが飛び回っていたけれど、メスばかりで擦れたものがほとんど。静止を撮らずいきなりの飛翔撮影に入りました。広い背景ではないので、ピンクの萩をバックに散りばめようという魂胆。しかし、気温が高いせいか、飛翔速度の速いこと。ピンどころかフレームに入らず空振りの山を築く。
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なんとかピンが来ても、ピンクがちょっとどぎつい感じ。
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目的のメスの構造色はというと、後ろから狙いすぎたせいでブルーに輝いたの同じ姿ばかり。惜しかったのはピンボケの4コマ目。
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このアングルは吸蜜中に小飛して他の花にとまる前。少しホバリング気味なのでなんとか撮れたのだが、これでは飛翔感がない。飛び出しは全く歯が立たなかった。
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オスとメスが絡んでいたが、メスは相当のボロ、ヨタヨタと力なく吸蜜していたところオス(これもボロ)が求愛。元気なペアと違いゆっくりとした旋回していた。
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擦れた個体ばかりだったが、良さそうなのを撮ってみた。この日は暑いせいか翅はほとんど開かなかった。
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2018.10.2
自然教育園から神宮へ行き、自宅に戻る途中に寄ってみた。午前中とは日当たりが変わっており、少し高いところを飛び回っていた。
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前日の反省から、後ろからは狙わないことに決めたのだが、目より上ばかりだったのでV字開翅でチラッと見えるブルーが精一杯。
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by otto-N | 2018-10-12 16:41 | Comments(0)

2018.10.1 東京・恵比寿 (1)アゲハチョウ   2018.10.10 (記)

2018.10.1
Sビール本社前に行くと萩が満開でウラナミシジミがたかっていた。いつの間にか時期を逸したようで、ほとんどが擦れたメス。角度によって現れる表翅の構造色を撮ろうと悪戦苦闘していた時、アゲハチョウの求愛シーンに何度か遭遇した。今年は黒系アゲハがとても少なく、ナミアゲハばかりが異常に多い。因みに、ここではクロアゲハを少々見ただけで、ナガサキ、モンキ、カラスは一度も見ていない。

まずは1回目。気がついた時は既に舞い上がり始めていた。斑紋から前の個体がオスと判る。
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しばらくメスがオスの後ろをゆっくりと飛んでいたが、2頭が一度舞い上がり下りてきたときには、オスがメスを追いかける形になっていた。この後は遠くへ行ってしまい撮影はできずに終わる。
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そして、2回目の絡み。ブッドレアに吸蜜中の1頭の前に、1頭がやってきてホバリング。吸蜜しているのがメス。ホバリングしているのが斑紋からオス。その後ろにもう1頭が見えるが性は不明。
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オスはメスの前後を飛び回る。それにもう1頭が介入しようとするがすぐいなくなる。最初のオスはメスの周りから離れない。
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吸蜜する花を変えても執拗に絡むオス。
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ついにしつこいオスに耐えきれなかったのか、メスは舞い上がりオスはその後を追う。しかし、カメラの前に来たときには、メスがオスに脚を立て、ストローを伸ばしてオスを追いかけていた。反撃に出たのか、狂おしげにオスを追いかけているのか。
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しかし、カメラで捉えきれなかった数秒後、今度はオスがメス(尾突が1本欠如)を追いかけていた。追いかけの逆転は、オスとメスの駆け引き?
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二度あることは三度ある。キクの花で吸蜜していた1頭の前に1頭がホバリング。撮影し始めた時には吸蜜を止めて伸びた葉の上にとまっていたようだ。1頭の前に回り込みホバリングを始めたのが斑紋からオス。
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以下、同じサイズにトリミングして並べます。
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オスの翅の開閉はまるでメスを誘うようにゆっくりだ。
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前組の6コマ目からこの4コマ目までがとても不思議。オスは翅を閉じ後ろにのけぞったまま。秒8コマとして、0.5秒間このスタイルだったことになる。
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業を煮やしたのか、メスは突然オスに襲いかかり、もつれるように2頭は舞い上がる。
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あわててカメラを上に向けると、2頭ではなく4頭が空中に並んでいた。手が届かなくてピンボケだが、斑紋を画像で調べるとメスは先頭から2頭目。その後ろに2頭が追いかける。
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この1秒後、少し下に降りてきての乱舞。カメラに近づいたのでピンは来たが4頭がうまく入らなかった。けれど、ちょっと迫力があるでしょう。
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ナミアゲハのオスがメスを追いかけて飛んでいる時は求愛飛行に似つかわしいけれど、メスがオスを追いかけているシーンがよく見られ、この時、メスは脚を伸ばしオスを押さえつけようという雰囲気で、しつこいオスに対して反撃に出たのか、オスに誘惑されて激しく発情したのかは定かではない。ナミアゲハのメスの交尾回数は、平均3回ということが筑波大から報告されており、ボロボロのメスだってオスを受け入れることが可能であり、脚を立てて追いかけるメスは激しくオスに求愛しているように思えるが、メスのほうが絶対優位なのでそこまでする必要はなさそう。ただ、少なくても吸蜜中ではなく、産卵中に絡まれた場合はメスが反撃に出たのではと思っている(→★★)。それと、もう一つ。メスがオスの前であろうともオスの後ろであろうとも、絡んだ場合、メスは必ずストローを伸ばして飛んでいる。このストローを伸ばしているメスについてはどこかで読んだことがあり、手持ちの本を調べたところ、海野さんの「蝶蛾記」の23ページに出ておりました。ナガサキアゲハ、シロオビアゲハの写真も載っており、ナミアゲハ(キアゲハも)だけの性質ではないようです。なお、今年の9月5日に撮ったアオスジアゲハの求愛シーンでは、原画を拡大してみましたが、メスはストローを丸めたままで脚をオスに伸ばすこともありませんでした(→★★★)。


と、色々御託をならべましたが、この記事を書き終えた後、突然、閃きました。海野さんの蝶蛾記には、「チョウのメスは、交尾を一生に1回だけしかしないものが多い。それでもオスに誘われたメスは、よくオスの後ろをついていく。アゲハのなかまではそんなとき、メスがかならず口をのばしている。いったいなんのためにそんなことをするのだろう。オスが食べ物に似たにおいでも出して、メスを誘惑しているのだろうか。」と書かれている。アゲハのオスは蜜の匂いような何かをメスの前に振りまき、蜜を吸おうとストローを伸ばし、オスを花と錯覚して脚を伸ばしてとまろうとしているだけの話。決してオスに逆襲しているわけではなく、産卵中でも食欲には勝てないようですね。



by otto-N | 2018-10-10 16:04 | Comments(0)

2018.9.28 栃木県・鬼怒川河川敷 (2)ツマグロキチョウ   2018.10.7 (記)

2018.9.28 (続き)
午前中にほとんど撮らなかったツマグロキチョウは、昼過ぎには気温が上昇したためかほとんど飛んでいなかった。しかし、一歩、藪の中に踏み込むと2~3頭が舞い上がる。
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気持ちのよい青空。久しぶりのF5.6。ただし、遠景はいいが、叢の中を考えるともっと開けるべきだった。
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構図が気に入って載せたが、1、コマ目はピンぼけ白とび。(飛翔については、ほぼトリミングせずに撮影順に並べました)
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飛び出した後、飛び続けるのかと思ったら近くにあるセンダングサで突然、吸蜜を始める個体が結構多い。あわててマクロでも撮る。
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背景の角度を少し変えるとボケの色が変わるけれど、横向きしか撮りようがないので、このチョウの静止姿はあまり面白くはない。
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置きピンは35~40cmほど。なかなか思ったようには撮れず、ムキになって藪から出てくる前から連写する。藪から出てきてからシャッターを切ったのでは遅すぎるし連写のリズムがとれない。1、2、4コマ目は白とび気味。
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この向こうは砂利道。センダングサが多いところに集まっているようだ。まだ種化してないが、種になったらぞっとする。
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河川敷の空間を背景にしたいのだが、道路に沿って飛ぶことはあまりなかった。
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平行に飛んでくれると、翅を打ちおろした時に表翅が撮れるはずだが、なぜか裏翅ばかりが撮れてしまう。
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少し真横からずれるといい感じになるけれど、狙って撮れるわけではなく、ただの偶然。
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少し上から飛ぶ方向を変えた瞬間を撮りたいのだが、すべて偶然。光が反射する表翅をまともに撮ると色飛びしてしまう。輝度を下げ調整すると青空が濃すぎてしまう。この兼ね合いが難しい。
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好きな構図であるが、手前の草がちょっと大きすぎるし、よく見たらピンボケだった。
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青空、一人旅。1秒8コマでは不足と感じる瞬間。
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川方面は逆光。透けた翅を狙う。
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葉被りしているけれど、これでいい。(しかし、ちょっと悔しい)
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延々と続く河川敷の砂利道。太陽を遮るものがない。
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14時ころ、凍らせた水とスポーツドリンクが尽き欠け(とっくに溶けている)、いいかげんに加減にくたびれてきたので、ここを撤収し、朝に立ち寄ったシルビアのポイントへ向かう。実は、最初に行ったのは保護地。2つあるうちの1つは、3人で草取りの真っ最中だった。ミヤコグサだけを残し、他の草を根こそぎ剥ぎ取り、土がむき出し。半分ほど作業を終えていたが、ミヤコグサは小さなものが1株だけ。残りの半分は草ぼうぼうで中は見なかった。隣りのカワラノギクのロープ内には、昨年はミヤコグサがたくさんあったはずだが1株も見当たらないのが不思議。もう1か所はこれから草刈りはまだだったが、昨年よりはミヤコグサの株は増えていた。自然状態のミヤコグサをあまり見たことはないのだが、カタバミのように背丈の低い他の草の中で育っているようで、地面剥き出しの場所ではなく、ほどほどの日陰が必要な気がする。年に何度か草刈りが必要とは思うけれど、そのタイミングが難しそうだ。集中管理するより、自生しているミヤコグサの周辺の草を刈ったほうがいいような気がする。ともあれ、この保護地で少なくともシルビアが育っているのは確かなようで、メスを1頭見つけた。日が低いので自分の影に入り、撮影しにくい時間帯であるが、個人的には午前よりこのポイントでの発見率は高い。
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自宅の最寄駅からJR1本(乗り換えは1回)で来れるとはいえ、日陰のない河川敷の5時間の歩きは季節はずれの暑さの中では少々きつかった。でも、車でも同じくらいの時間がかかるので、帰りのことを思うと電車のほうが楽ちんなのです。自宅に帰ってPCに画像を取り込み、画像をチェックしていたら、午前中の飛翔の中にこんなのがあった。カメラのモニターを見ていれば、午後、あんなにムキになって撮る必要はなかったのに・・・
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by otto-N | 2018-10-07 18:12 | Comments(2)

2018.9.28 栃木県・鬼怒川河川敷 (1)シルビアシジミ   2018.10.4 (記)

2018.9.28
天気が良すぎるけれど、翌日からは台風24号が接近し雨か曇りの予報なので仕方がなく出かける。シルビアは10日前にはすでにボロのメスしかおらず、ミヤマシジミはほとんどいない状況と聞いており、頼みの綱はツマグロチョウの秋型だけ。ツマグロキチョウの飛翔をメインにするにしろ、晴れすぎては黄色が飛んでしまうので、これまでは薄曇りの日を選んでいた。まあ、シルビアはスレの中にピカピカも混じっていたのがこの数年。少しは希望をもつことにしよう。

10時すぎ、現地とうちゃこ。まず、シルビアのポイントに行くが、それらしきオスが1頭飛び回っていたがすぐに見失う。しばらく探すが諦めミヤマシジミの探索に切り替える。メスはすぐに見つかったが、ヤマトシジミと変わらないほどとても小さく、葉にとまったとたん、案の定ヤマト♂に絡まれロスト。だが、道端のクロバーにとまっている2頭目を発見。花の大きさと比較してとても小さいことが判る。新鮮そうだった。
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すぐに飛ばれたが、なかなかいい場所にとまってくれないので少し遊んでもらう。広い草原なので見失うことはない。
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翅を開くのはとまった直後だけで、すぐに翅を閉じてしまうことがわかった。やっと撮れたのでホッとするが、このV字開翅の撮影は苦手。うまく撮れた試しがない。
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とまっては飛ばれ、飛ばれてはとまることを繰り返す。ここではオスは見つからなかった。コマツナギはどこにあるのかわからないほど丈が低い。
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オスがいたのは別のポイントだった。2頭絡んだが追いかけることができたのは1頭だけ。背が高い叢の中を探雌飛翔していた。例年、近くにコマツナギが咲いてるのだが、見当たらなかった。
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視界から消えてもすぐに戻ってくるので、藪の中にカメラを入れて追いかけた。3コマ目は、前翅が透けてよかったけれど、これ以上の補正できなかった。
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やっととまったが、贅沢は言えない。今年は発生サイクルが早かったようだ。
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ツマグロキチョウは年によって発生する場所が変わるが、まずまずの数が飛んでいた。まずは静止を押さえておく。同じ個体の順光と逆光。この後は飛翔撮影に励むが、先客がおられたので少しだけにし、シルビア探しに移動する。
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時々草刈りが部分的に入るシルビアのポイント。ミヤコグサはなくはないが、ポツンポツンと数か所だけ。ここもキツそうだと思っていたら、ボロボロのメス。
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続いて、別個体。これも、うーむ。
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遠くでチラチラしていたので行ってみると、カワラハハコの群落がありそこで吸蜜していた。
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ドライフラワーのようなカワラハハコで吸蜜するボロボロのシルビア。これは悪くない。
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他に吸蜜源がないのか、なかなかここを立ち去らない。小さく飛んでは吸蜜を繰り返す。
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ボロボロの個体。飛翔を撮っても仕方がないのだが・・・
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この個体の撮影はもういいだろうと、ツマグロキチョウのポイントに戻ることにする。その途中、またしてもシルビア♀。
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(ツマグロキチョウに続きます)




by otto-N | 2018-10-04 16:22 | Comments(2)

2018.9.20 東京・恵比寿 ヤマトシジミ    2018.10.1 (記)

2018.9.20
どんよりとした曇り空。半袖では少し寒いくらいなのでカタバミは咲いていないだろうと何も持たずにいったら、半分以上咲いていた。ヤマトシジミも飛んでいるので、カメラとLEDライトを自宅にとりに戻る。
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ライトの届く範囲は50cmほど。置きピン距離は25cmほどなので十分明るいはずなのだが、この程度の明るさではシャッター速度や絞りにほとんど影響しない。撮った画像は暗く、いつものようにソフトで調整せざるをえなかった。ピントは来ているはずなのに輪郭があいまい。曇った日は撮っても無駄かもしれない。
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2018.9.22
薄日が射したり突然射さなくなったり。そのたびに1段露光を変える。が、それを忘れる時がある。そして、こういう時に限って日が翳る。
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飛び立たせ飛翔だが、薄日が射すとこんな感じに翅脈もくっきり撮れる。
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2018.9.23
テニスに出かける前に30分だけ。朝の9時では、いつの間にか太陽が低くなっていた。手元が自分の陰になるので撮影方向が限定される。
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似たような写真しか撮れなかったが、これがチョウの位置としてドンピシャだった。
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2018.9.27
夕方、冷たい雨が上がる。午後5時20分、ふと外を見ると、無数の高層ビルの窓が夕日を反射していた。太陽が沈むころ、街は真っ暗な中にビルだけが輝くことが時々ある。
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その10分後、雲がピンクに染まった。こういう時は西側は夕焼けのはずだがここからは見えない。天気予報を見ていたら、9月に入って東京が晴れたのはたった3日間とのこと。連続18日の雨は100年ぶりだとか。
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by otto-N | 2018-10-01 16:38 | Comments(0)