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たかがヤマト、されどヤマト

2019.5.31 東京・イヌブナの樹冠 フジミドリシジミ   2019.6.9 (記)

2019.5.31
フジミドリシジミを見に行く。9時40分、ポイント到着。驚いたことにブナとイヌブナ、それと紅葉の枝がバッサリと切られ見通しがよくなっていた。木が大きくなりすぎてフジミドリが以前より来なくなったことが考えられたが、ここまで切られると果たしてフジミドリがやって来るのか心配になる。正午を過ぎてもフジミドリの影がなく不安を感じたが、12時50分、ついに飛んで来た。とまって翅を開いたが、遠い。300ミリ+1.4テレコンでもこの大きさ。撮った後、距離目盛を見ると10m。
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飛び去って約10分後、今度は違う場所でも開翅するがこれも距離10mで目の上。そして、さらに10分後、先ほどの枝の下にやって来て、すぐにV字開翅。遠いけれど何とか翅表を撮ることのできる位置。
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しばらくV字のままだったが、徐々に翅を開き始める。
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トリミングして大きくしても私の機材ではこれが精一杯だった。その後は遠くで一瞬、姿を現すだけ。14時20分、撤収。
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2019.6.3
フジミドリ日和の予報だった。しかし、現地に着いてみると天気予報は大外れ。前回の場所を見張るが全く飛んでこない。しかし、11時すぎ、目の前のイヌブナの葉にやって来て、突然のV字開翅。距離3.5m。300ミリ+テレコンでは少々近すぎるが、仕方がない。
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長々とV字開翅をしていたが開翅はここまで。これ以上翅を開かずに飛び去ってしまう。よく見ると、翅に細かな無数の傷があり縁毛も擦り切れすでに飛び古していた。


周囲には美しい新生テングチョウが舞っており、とまっても位置が悪すぎた。ミスジチョウの♂は相変わらず飛んでは来るがとまらない。そんな時、♀と思われる少し大きめのミスジチョウが産卵場所探しのためか、せわしなくモミジにまとわりついていたが、突然、近くにとまる。
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少し高い位置なのでいいかげんに撮っていたら、小さなイチモンジチョウに絡まれ、飛び去ってしまう。
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その後はまったりとした時間が続く。しかし、13時、唐突に2頭目が足の下にやって来た。超近距離。普通なら屈みこんでのマクロ距離だが、持っていたのは300ミリ+テレコン。しかたなく、真上から撮る。最短撮影距離(1.2m)付近なのでピントはこれでも最良。ピカピカの新鮮個体、しかしながら、鱗粉が引っ掻き傷のように剥げ落ちていた。葉の間をすり抜けて飛んでいるせいだろうと思う。
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頭をこちらに向けたので全開!と思ったが、このまま飛び去ってしまう。シャッターを切ったのはわずか13回、ほんの数秒の出来事だった。15時、諦めて撤収。
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# by otto-N | 2019-06-09 10:22 | Comments(0)