たかがヤマト、されどヤマト | |||||||
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2015.7.8 アガパンサスの花に来ていたのは、モンキアゲハだけではなかった。というより、クロアゲハがメイン。ただし、スレ個体ばかりだったので撮影意欲が沸かなかった。しかし、モンキの後にやってきたのはピカピカだった。 ![]() 赤とオレンジの玉ボケは、背後を通るクルマのブレーキランプと点滅するウインカー。ファインダーを覗きながら、いい感じだった。 ![]() アゲハは隣にあるブッドレアのほうが好きなようだが、アガパンサスにも時々訪れる。 ![]() 連続した4コマ。背景に高層ビルの窓。撮った後に、こういうのもありかなと思った。 ![]() ここでは珍しいルリシジミ(メス)。アガパンサスに吸蜜でもないのに絡んでいた。ときどき、飛んでは居場所を変える。 ![]() 撮影中は気がつかなかったけれど、花弁にストローを伸ばしていた。 ![]() 葉にとまっていたモンシロチョウのペア。この花壇の手入れをしていた女性に驚いたのか、宙に飛び出した。オトコハツライ。 ![]() 低いところに降りてきたので撮れた画像だけど、こういう時に限って、背景に人もクルマもいない。 ![]() 今度は、アゲハ。交差点があり、クルマと人が行き交う。なぜか、1時間に1回はフェラーリが通る。高速道路で会うことは滅多にないが・・・。 ![]() この日使った広角レンズは15ミリ。いつも21ミリにするか15ミリにするか迷っていたが、ヤマトシジミにも使えそう。F4なので少し暗いが、晴れていなければいずれにしろ色が出ない。しばらく、15ミリで撮ることに決めた。 ![]() 雨が少し止むと、チョウは次々に飛び出してくる。この日、この花壇には、アカタテハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ(かなりボロ)もやってきたがいい位置では撮れなかった。ナガサキアゲハも来るはずだけれど、今年はまだ見ていない。 ▲
by otto-N
| 2015-07-14 18:08
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2014.5.2 さて、どうしようかと迷ったあげく遠くへ行かず、恵比寿ガーデンプレース・Sビール本社前。昨日と同じ場所。さすがに、昨日のツマキチョウは現れなかった。アゲハ類がしきりと飛び回っていた。アゲハチョウ、珍しくも、1発目で撮れた。今日は、これでOKと思ったが・・・。 ![]() 黒系のアゲハも来たけれど、多かったのはアオスジアゲハ。ハルジオンにも来るけれど、吸蜜時間はどういうわけか瞬間的。しかし、少しだけ日が当たっているヒメウツギは人気があった。 ![]() ヒメウツギはここだけ。その向こうはクスノキの並木。 ![]() 日陰だと逆光に透けたアオスジが美しい。けれど、日陰は日陰、やはり暗すぎた。 ![]() ヒメウツギの3m上空。ときおり、アオスジアゲハがゆっくりと舞う。マクロで、置きピン連写したものの4枚合成。距離を少しずつ変え何セットか撮ったが、ピンがきたのはこのセットだけだった。 ![]() ヒメウツギの花とクスノキの梢との中間。毎年、いつもアゲハチョウがテリを張る。ときどき2頭が絡むが撮影できず。 ![]() 少し日陰だったけれど、ハルジオンから飛び立つアオスジアゲハ。 ![]() ツマグロヒョウモンのメスも来たが、とても敏感。すぐ行ってしまった。その代り、やって来たのはモンキチョウのメス。モンキチョウは、ここではとても珍しいのだ。しっかりと追いかけた。 ![]() ヤマトシジミはオスが2頭飛び回っていたが、ピンどころかフレームにも入らなかった。そのうちの1頭が見つけてくれたメス。オスを振り切ってやれやれといったところ。翅はほとんど黒かった。 ![]() 飛んだので後をつけると、舗道のちびたカタバミに執着した。4コマ目は、ピンが来ず残念だった。 ![]() これが今日一番のお気に入り。 ![]() またまた安直な自宅近くで、チョウと遊ぶ。遊んでいるのか遊ばれているのか、はたまた、チョウへの虐待か。チョウの食事を邪魔したり、伴侶を求めて飛んでいるのを妨害したりしているので、撮影も、妻には虐待ですと言われました。うーんと唸るばかりです。 ▲
by otto-N
| 2014-05-06 20:18
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