たかがヤマト、されどヤマト

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2018.4.2 神奈川県・ギフの里 (2) ギフチョウ   2018.4.13 (記)

2018.4.2 (続き)
スギタニルリシジミを切り上げて、ギフチョウが来るのを待っているとすぐにやってきた。撮影しやすい豪華な群落があるけれどそこには見向きもせず、しょぼいスミレばかりにちょっとだけ吸蜜する。何とか撮れたが右前翅が羽化不全。もう1頭も後翅が欠けていた。その後、同じ個体しか来ないので、ここを諦め、下の枝垂れザクラで待つ。が、まるで来ないうちに豆ザクラに日が当たる時間が来てしまった。と、言うことで、この日集まったみなさんと数少ないギフに一喜一憂することになった。

以前ほど撮影者が少なくなったとはいえ、やってくるギフが少なすぎる。撮影者が1か所に集まるものだから、その群れの中に入るとアングルを変えるのもままならないし、花の後ろ入り込むシーンが多く苦戦した。
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このシーンも左右の翅がきれいに見えた瞬間は撮れなかった。
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次の瞬間、翅をよじり、
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舞い上がったこの1枚がこの日のベスト。
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枝隠れ、花隠ればっかりだったので静止は満足に撮れず、飛び上がったところばかり撮れていた。
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ただし、決定的なのはなかった。
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上の4コマ目の続き。
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普通の後ろ向き。
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あまりにもギフはやって来ないので他を撮る。ミヤマセセリとスジグロシロチョウ。
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そんな中、突然、動きが出たのでツツジのもとへ駆けつける。
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2頭来たのだが、よく写っていたのは右の尾突が欠けたほう。ツツジ吸蜜は頭を突っ込むのでその前を撮るのが難しい。
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しばらく休戦の後、いいところに飛んできた。しかし、日射しがにわかに薄れ、この時だけは曇り空。みなさんの溜息。私はというとEV補正がー1のまま。全部真っ暗。どうしようもなかったけれど、ソフトでなんとかここまでもってきた。でも、ちょっと黄色が強すぎたかもしれない。
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その後、再び日が射し始めたが、日の当たる向きはこれまでと逆。遠いので300ミリに1.4倍のテレコンをかませる。2度ほどやってきたが、豆ザクラのてっぺんの一番遠いところばかりだった。なんとか撮って大きくトリミングした。並べてみると、翅に日が当たっていないと黄色が薄いことに気がついた。ストロボが必要らしい。3コマ目だけが日当たり良好。(→後から、個体が異なることが判明。3コマ目には左後翅の裂けがなく斑紋も少し違っている)
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これは日が当たっているせいか色がちょっと鮮やか。でも、遠すぎる。
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飛んできた1頭が草の中に潜ったので探してみると、ちょうど覗けた。背景はともかく、色はとても鮮やか。豆ザクラではギフの色が薄い気がする。翅が少し透けるため濃い黄色に撮れないのかもしれない。
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by otto-N | 2018-04-13 16:02 | Comments(0)

2018.3.29 神奈川県・ギフの里 ギフチョウ(2)   2018.4.7 (記)

2018.3.29 (続き)
小さな山頂を下りいつもの場所に向かう。日陰の梅の木には2頭が舞っており、その1頭が足元に降りてきて道路沿いに飛んで行く。後をつけると山桜系の桜で吸蜜を始めた。ピンクとグリーンがギフを引き立てる。
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位置を少しずつ変え、しばらく吸蜜していたが、見えないところに行ってしまった。
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斜面の梅林は満開。1頭が少し飛んでは吸蜜を繰り返していた。
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左に枯れた部分があったので大きくトリミングした。
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この後の飛び立ちシーン。
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さて、杉並Mさんと写真集「蝶の飛翔」のSさんはというと、ギフそっちのけで川底のスギタニを撮影中だった。梅ギフを撮れたので、スギタニ撮影を交代してもらう。小川には枯れ枝や杉の葉がゴミのように溜まった箇所があり、そこに数頭が群れていた。カメラを構え飛び立たせる。が、撮れたのは最初の1コマ目だけだった。一気に拡散する。しばらくするとまた同じ場所に集まってくるが、数は半滅。
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豆ザクラはまだ1分咲きなので、梅の見張りに戻ったけれど、ギフはやって来なかった。しかし、アセビに1頭がやって来た。あわてて対岸に向かう。
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場所を変え、再び吸蜜。こちらのほうが近かったが、完全には翅を拡げなかった。
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14時40分。もうギフは来そうもなく、スギタニも姿を消したので撤収。帰り道、あの山桜に2頭が舞っていた。しばらくすると、1頭が撮りやすい位置で、だらんとぶら下がり吸蜜を始めた。
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やはり、このピンクとグリーンは美しい。豆ザクラよりいい感じだ。実は、冒頭の1枚が撮れたので、この日はもういいやと気分だった。
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by otto-N | 2018-04-07 16:42 | Comments(2)

2018.3.29 神奈川県・ギフの里 ギフチョウ (1)   2018.4.5 (記)

2018.3.29
ギフチョウが出ているとのことで出かける。豆ザクラはまだ咲いていないので、ヒルトップに集まる♂の飛翔撮影が目的。9時半ころ登山口に到着する。尾根筋の狭い道を登り始めるとミヤマセセリが飛び回っている。いい背景なのでちょっと撮ろうかと広角を取り出すが、追いかけるにはあまりにも危険ですぐ止めた。そのうち、1頭のギフが向こうからやって来て後ろに消える。さらに進むと2~3頭が舞っている場所があったのでザックをおろし、手を出して見るとすぐ当たった。
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木漏れ日が交錯する登山道。巻路を行こうとしたが上を見上げるとすぐ頂上らしい。ざらざらと滑りやすい急登を登るとすぐ頂上だった。
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頂上には先客がお一方。目の前をギフが飛び回っている。とまる気配はないので広角で飛翔を撮ってもいいか尋ねると、ちょっとそれは・・・。話をしているうち、自然教育園でお会いしていたMさんとわかった。ヒルトップのギフは時々とまることあるのだが、気温が高すぎるせいか、まるでとまらないのでMさんは別のポイントに行くとこの頂上を去る。後で考えると、私にこの場を譲って下さったと思うしかなく、Mさんに感謝です。さて、とまらないギフは望むところ。と、勇んで飛翔を撮り始めたが、狭い頂上は平らではなく、太い根が這いまわり、主に飛び回るのは少し下の木立の斜面。木に邪魔されてすぐには近づけない。左手で木に掴まり身を確保しながらの撮影だった。
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順光側の背景の木立の美しい所を選び、飛んでくるのを待っても、直前でかわされっぱなしだった。とにかく、チョウまでピンが届かない。しかたがなく、置きピンを40cm(21ミリ)にした。
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とにかく手の届くところに来たらひたすら連写した。いつものことだが、近づきすぎてボケるより、圧倒的に近づけなくてボケる。
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逆光側にはよく飛んできてくれた。
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惜しかったのは、2コマ目と3コマ目。鼻の差でピンボケ。
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この場所は斜面なので、4枚の翅が写り込む確率は高かった。
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飛んでくると先回りするが予想は外れっ放し。後追いばかりになってしまう。時々、2頭が絡むが木立に邪魔されすぐには近づけなかった。
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これも後追い。ゆっくり滑空していたので撮影できた。それにしても、近づけないため置きピン距離を長めにしたので迫力に欠ける。リスクを冒して短いまま撮るべきだったかもしれない。
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ギフは暑いのでとまらないだろうと思っていたが、予想に反して、時々、翅を休めた。ただ、置いてある300ミリをとりに行っている間に飛び立たれたしまってばかりだった。
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地べたではなく木にとまったほうがやはりいい。
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山麓から12時のサイレン。これを機に撮影終了。杉並Mさんから、国立のSさんと山麓で一緒にいるとのメール。Sさんは、日本の土着種257種すべてを飛翔写真で網羅した写真集「蝶の飛翔」を出されます。本日発売です。→興味ある方はここをクリックしてください


(ギフチョウ(2)山麓編に続きます)



by otto-N | 2018-04-05 14:34 | Comments(0)

2016.3.31 神奈川・ギフの里 ギフチョウ   2016.4.3 (記)

2016.3.31
このところ寒い日が続き、東京の桜も開花直前でお預け状態。聞くところによるとギフチョウは出ているが、豆ザクラはまだ咲いていないらしい。毎年、この豆ザクラの開花を待ってギフの里に出かけているのだが、満開となりそうな次週は天気予報が芳しくなく、思い切ってギフの里に出かけた。

高速道路を下りると、例年満開のソメイヨシノが出迎えてくれるが、花はまだ3分咲きだった。9時すぎに駐車場に着き、登山口の豆ザクラを見るとまだ2分咲き程度。ここは午後から来るとして、少し奥のスミレと梅で待機する。梅はほとんど散っていたが、残った花は比較的元気なので、ギフは来ると確信していたが、一向に飛んで来ない。スミレも昨年の雪害以来、ずいぶん少なくなったが快復はしていない。10時すぎ、Sさん夫妻がやって来た。駐車場のパンジーで吸蜜していたとのこと(えっと驚くパンジーギフ)。そこで、下の集落のほうに行ってみたところ、その途中のこんな所でいう場所で、この日の初ギフ。
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一応、証拠写真が1枚撮れたので、梅の場所に戻ると、ギフがすぐにやってきた。まずは、下草で一休み。
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それから、梅の花へ。しかし、翅が透ける位置でしか撮れなかった。黒帯がぼやけているので、ピンボケかと思ったけれど、光りの反射具合で黒さに濃淡がついたようだ。
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その30分後、再びやって来た。
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下にも降りて、全開するが・・・。
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梅の枝の上で休む。枝の隙間を探すのに苦労した。
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飛んできても梅に来るとは限らない。この個体は、少し翅を休めてすぐ飛び去ってしまった。
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梅の周りには、ポツポツとスミレが咲いており、もちろん群落もあり、ギフが訪れる。しかし、ここにとまったら絵になるというスミレの群落には近寄ろうともしない。吸蜜するのは単独に咲いているスミレだけ。花にとまると、翅をいったん閉じ、ちょっとしてから開翅する。が、長くは開いてくれない。すぐ次の花を求めて飛び去ってしまう。マクロはムリ、300ミリでしか撮れなかった。
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枝被り、葉被りばかり。構図選びなんて贅沢なスミレでの吸蜜。ピントを合わせるのがやっとでボツの山だった。
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何度かスミレにやってきたが、訪れるのは同じ花のようだった。
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この梅の木の周りには、スギタニルリシジミもおり、ギフが出て来る間、みんなで撮っていた。緑の葉の上もいいけれど、スギタニは杉の枯葉の上がよく似合う。
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スギタニの飛び方はゆっくりだ。広角飛翔は簡単と思って追いかけるが、なぜかフレームに入らない。太陽の向きと背景と人を気にしすぎたかもしれない。
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雑然とした背景なので、被せ気味にはシャッターは切らなかった。でも、上からも撮るべきであった。
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同じ吸水個所に舞い戻るので、みんなで座り込んで望遠飛翔を撮る、私は全部ピンボケ。ギフがやって来る間、スギタニを撮ってはモニターを見つめる。午前中はこんな時間が長く続いた。誘い合わせて来たわけでないのに、久々に会う面々、ギフよりスギタニ。変な仲間だった。
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午後、マメザクラの所へ行ってみると、朝より花が開いており、5分咲きまでになった。しかし、午前中、何度かギフがやって来たということだが、まるで来ない。あまりにも手持ち無沙汰なので、ヒオドシやテングを撮る。ヒオドシが吸蜜しているこのマメザクラ、昨年に気がついたが、枯れ枝が絡んでいる箇所が多く、ギフがとまって絵になる部分は少ない感じだ。細い幹も根ごと斜面からずり落ちているようで、元気がない。
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民家の庭先にあわただしい人の動き。遅ればせながら行ってみると、羽化直とおぼしきメス。枝の隙間から横顔を撮る。少し前には開翅していたようだ。
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もう1本の小さいほうのマメザクラにミヤマセセリが来ていたので、マクロで飛翔の練習をする。
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フキノトウで吸蜜後、飛んだルリシジミ。カメラを長い時間構えて待った甲斐があった。(300ミリ)
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そのうち、薄雲が拡がり始め、気温も下がってきたので、3時すぎに撤収。朝来るときは、高速から、そんなに桜は目につかなかったけれど、帰りにはほぼ満開。この日、一気に咲いたようだ。


    

by otto-N | 2016-04-03 10:43 | Comments(14)

フライイング・バタフライズ 2015 (3) ギフチョウ   2016.1.19 (記)

ギフチョウ (神奈川)
4月上旬、恒例の神奈川のギフチョウ。年々、お祭りが盛大化。山頂ではテリ張りが見られるが、人も多いので広角飛翔は無理。よって、山麓で花に来るのギフを望遠で狙う。ピンボケの連発。山麓も人ですごいのだけれど(身動きがとれない)、だいぶ慣れた。
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ギフチョウ (新潟)
下旬、新潟まで出向く。1日目は曇りのち雨、2日目は風が強かったが、晴れたので張り切って撮影する。
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水平に撮れず、画面が斜め45度に傾いたので、少し角度を直し、大きくトリミングしたら、思いの他の迫力。翅のしなりがいい。
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めったに飛んで来てくれない位置だったのに、ちょっとピンボケ。惜しかった。
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カタクリの絨毯の中には入れないので、撮るのが難しい。
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地面すれすれに飛行する。被せて撮ると背景がうるさいだけで、かなり失敗した。
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藪の中を飛行。枝や葉が被る。飛行ルートも不安定だった。
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カメラを持ちやすいので縦型でも撮った。でも、飛翔はしっくりと来ない。横に飛ぶという感じがでないかもしれない。
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産卵場所を探すひときわ大きいメス。ゆっくり飛び回っていた。
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午後の探雌飛行。このころは光が弱く、しかも飛び回る場所は逆光なのでとても撮りにくかった。それよりも、後ろ向き写真ばかり。どうして、後ろからしか撮れなかったのだろう。1つにこのポイントの地形的な理由があるにしろ、広角での撮影に起因しているの違いない。飛んで来るチョウの前で待ち構えていても、方向転換するのが常。やはり、望遠で撮る必要性を感じた。
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by otto-N | 2016-01-19 18:08 | Comments(0)

2015.4.15-16 新潟県・カタクリの里山 ギフチョウ (3)   2015.4.22 (記)

2014.5.16 PM
午後になっても、オスはほとんどとまらずに飛び回ってばかりいた。そこに、妙にゆったりと飛ぶ個体が目についたので、飛翔を撮ろうと追う。目の前の枯葉の上にとまり、動かなくなったので1枚撮っておく。これ以上、後ろへ下がれなかったので写真が大きくなりすぎた。(後で細かな傷を調べると、前回に載せたメスと同一個体のようだった)
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再び、ゆっくりと舞い始める。
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縦でも撮影。しかし、ほどよく入ったのはこの1枚だけだった。
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この後、とまって動かなくなってしまったので、よく見ると産卵中だった。けれど、レンズの前に葉がありボケてしまい、撮れたのは卵のみ。葉を取り除こうとしたときに飛ばれ万事休す。このようにゆっくり飛ぶのは産卵するカンアオイを探しているのかと、このとき知った次第。ときどき、2頭が絡むことがあった。2コマ目、突然、舞い降りてきた個体に押さえつけられ、激しくバタバタしていたので、すわ交尾かと思いきや、このときも不成立。メスの交尾嚢が写っていなくもない。
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午後1時を過ぎるころから、少し雲が出てきたせいなのか気温も下がり、カタクリで吸蜜する個体もちらほら現れた。しかしながら、萎れかかった花ばかりで吸蜜。撮っている最中は、アドレナリンが放出しっぱなしで、ギフだけしか見えず、花の状態までには気が回らなかった。
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せっかくの痛みのない花なのに、翅の開き方が不十分。それにしても、新鮮な花がたくさんあるというのに、萎れかけた花ばかりに吸蜜するのはなぜだろうか。花が新しいうちは差がないけれど、古くなると蜜の味が変わってくるのだと思うが・・・。
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カタクリにとまったら、くるくる回りすぎ。撮影者はそんなに回れない。足の踏み場もないんだから。 と、いうわけで、カタクリ吸蜜はそう簡単ではなかった。
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前に障害物がないところにポツンと咲いていて撮りやすかった。ここに来たのはこの1回だけだった。
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とまらない時は飛翔を追いかけるが、すぐロープに逃げ込まれる。(プロレスみたい。) しかし、また、別の個体がロープの上から飛び込んでくる。(タッグマッチじゃ。)
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午後2時。薄い雲が拡がり、光も足りない。下は殺風景な枯葉。それはそうだ。ギフの出るころはまだ緑がやっと芽吹いたばかり。チョウが飛んでるのが不思議なくらいだ。 (こんな所にザックを置いておかなければよかった。)
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小路をどこまでも飛んで行くので、追いかけた。1頭去っても、また1頭がやって来る。夕方の蝶道?
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午後3時すぎ、気温が低くなってきたせいか、枯葉の上で開翅する個体が増えてきた。それと、枝先を探しているように、木の梢を舞う個体。ときどき2頭が軽く絡むので、望遠のMFで追うが撮れるものではなかった。午後3時30分、撤収。

乱舞とまではいかなかったけれど、絶え間なくギフチョウが出てくるというのは、初めての経験だった。あまり広い場所ではなかったので、2日間とも撮影者が3人だけだったというのは、とても贅沢なことだった。カタクリの花の鮮度はともかく、ギフチョウを満喫した。楽しく撮影でき、柴田よしきご夫妻に感謝です。いろいろありがとうございました。

by otto-N | 2015-04-22 20:18 | Comments(2)

2015.4.15-16 新潟県・カタクリの里山 ギフチョウ (2) 2015.4.21 (記)

2015.4.16 AM
前日の午後に降りだした雨は、一晩中降っていたけれど、明け方には止んだようで、出かけるころには晴天だった。9時ころ、現地到着。

気温が高く、半袖でないと汗ばむ陽気。ただ、強風だったので少し心配した。しかし、林に風が遮られカタクリの群落には風がほとんど吹き込んでおらず、ギフチョウが飛び回っていた。カタクリの中には入れないので、マクロはすでに諦め、静止は300ミリで撮影する。右手首にはハンドストラップの15ミリ。近くに飛んできたギフの飛翔を狙う。もちろん、静止優先。とは言っても、とまるより飛んでいるほうが圧倒的に多い。カタクリにとまったら、手首にデジイチをぶら下げての望遠撮影。結構重いけれど、なんとかなるようだ。カタクリ吸蜜の撮影はなかなか難しい。遠かったり、すぐ飛ばれたり、枝が被ったり・・・。
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花が綺麗だっただけに、右がわの小さな枝被りは残念だった。
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カタクリの花は少しピークを過ぎていたようで、綺麗だと思っても斑点が目立った。もっとも、撮影中はそんなことには気がついていない。
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かなり時間をかけて吸蜜していた。ギフチョウがカタクリで吸蜜するときには、ヒョウモンチョウが吸蜜するように翅を小刻みに震わせるのを知った。
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縦型でも撮っておいた。花が少し傷んでいるのがちょっと惜しかった。
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桜にも1回だけ来た。ぶら下がらず、すぐ飛び去った。
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地面にとまったのを撮るつもりはなかったけれど、このメスはあまりにも綺麗で撮らざるを得なかった。
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飛翔撮影は、地表から30cmくらいのところをメスを探して飛び回るので、どうやって撮るか苦労した。上から被せ気味にすると、翅表を撮ることができたが、背景が煩すぎた。上から見ると、群落の端っこのほうなのでカタクリはまばらだった。
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上からではなく横から撮るといっても、地上から30cm以内。ギフは藪の中に入るし、とても難しい。ただ、横からでは、向こうのカタクリがそれらしく見えた。
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ただ、後ろ向きばかりになってしまう。
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それでも、真後ろで開いたらとてもいい。
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10時も過ぎると、とまらなくなってしまった。飛翔速度も上がる。こうなると、カタクリ吸蜜を諦め、3人とも飛翔撮影に専念する。速すぎて近づけず置きピンを弱気の40cmと長くする。しかし、チョウまで遠い。
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シャッターは親指で切っているけれど、地表から30cm以下ではかなりしんどい。縦型で撮ったほうが楽だった。ただ、体を横向にして追いかけなければならない。
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飛ぶのが怖いため露出はかなりアンダー。後で補正しているせいか暗い部分のノイズが目立った。
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斜めに撮れてしまったのを水平に回転させた。水平にしたほうが臨場感が出る気がする。
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遠くにカタクリ群落。左下が雑然としすぎていたのでトリミングした。
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(積み残しました。PMの部に続きます)

by otto-N | 2015-04-21 10:02 | Comments(2)

2015.4.15-16 新潟県・カタクリの里山 ギフチョウ (1)   2015.4.17 (記)

2015.4.15
前回、「さて、これから新潟に行ってきます」と書いてから、ギフチョウ撮影に出かけた。東京は快晴だったけれど、新潟の天気予報は"雨ときどき曇り"ということだったので、この日は前泊するだけ。勝負は16日だけという気でいた。トンネルを抜けると曇り空。上越のスキー場にはまだ雪が残り、春はまだまだという感じだった。でも、日本海側に進むにつれ雪は消え、空も明るくなってきたので、ギフチョウが飛んでいる可能性があった。うーん、もっと早く出るべきだった。現地に着いたのはほぼ正午。

ポイントに着くとすでに撮影されている方がいた。ミステリー作家の柴田よしきさんご夫妻だった。ときどきひょんな場所でお会いする。色々調査した結果、この場所を割り出したそうだ (いつもです。ときにはグーグルマップと航空写真から割り出すそうだ)。着いた10時半ころには空が暗かったが、少し明るくなったとき飛び始めたとのこと。曇っているので、すぐとまって吸蜜かと思いきや、そうでもなく、なかなかカタクリにはとまらない。それでも、期待して目で追いかけていると、やっとカタクリにとまった。
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近くに桜の木が何本かあり、離れた木には2~3頭いたのは見えていた。こっちにも来ないかと思っていたところ、一番近い木にも来た。花はほとんど散っていたが・・・。
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飛び立って近くに飛び移る。
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枝が多く、AFのピントが迷いっ放しだったので、AF、MFの切り替えが裏目に出て、次はこの位置でしか撮れなかった。淋しい桜だが、これはこれでいい感じ。
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せっかくカタクリにとまっても、遠い所ばかりだった。カタクリの群落には入ることはできないし、吸蜜を始めてもすぐに向きを変えてしまう。最初は向こう向きでも、ひょっとしたらいい向きに変わるかもしれない。絶えず、ピントを合わせながら、いつでもシャッターを切る準備だけはしておいた。
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上のメスが飛んだ先は、いい位置にあるカタクリだった。最初は翅は垂直だが、だんだん垂れ下がる。とまった瞬間がベスト。だが、たいていの場合、とまった場所が一瞬判らない。このときも、判断が少し遅れてしまった。
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シャッターを切り続けているとき、ふと、縦で撮ることが宿題だったことを思い出した(冷静!)。せっかく、下まで見えるカタクリだ。逆光だったのがちょっと惜しかった。
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曇って暗いので広角飛翔は諦め、近くにとまったときに備えてマクロを用意していた。とまらないのでMFで飛翔を追ったが当たるものではない。ただ、2頭が絡んだときは動く距離が小さいのでピントを合わせやすいかもしれない。
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遠くて藪の中だったけれど、比較的鮮度のいいカタクリに囲まれていた。曇り空ではやはり光が足りないようだ。あでやかには撮れなかった。
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空が急に曇り始めた。ふわふわと飛んでいた1頭が、3mほどの高さの枝の先にとまり、翅を小さく折りたたんで動かなくなった。後でまた見て見ようと他の場所に移動して戻ったとき、雨がポツリポツリ。その後、どうなったのか見るのを忘れてしまった。午後1時、撤収。
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柴田さんご夫妻と一緒に撮影するのは実に楽しい。ときどき一緒に並んで撮影することがあるけれど、いつも3人バラバラでチョウを探す。撮影の結果だけではなく、撮影すること自体がとても楽しそうで、ああだこうだと撮影に失敗したことを悔やんでいることが恥ずかしくなる。スケジュールが多忙で、この日と翌日しか空いてなかったそうだ。お互い1泊するので、夜は一緒に食事。当然呑み会になったけれど・・・。

(明日は天気になりました)

by otto-N | 2015-04-17 20:46 | Comments(4)

2015.4.2 神奈川県・ギフの里 ギフチョウ   2015.4.5 (記)

2015.4.2
コツバメ・ミヤマセセリの3連戦の後の土曜、日曜はテニス。月曜、火曜は、桜が満開になったので、近所でツマキチョウを撮りに行ったが、意図した写真は全く撮れなかった。その間、神奈川のギフチョウが発生していたけれど、花は梅しか咲いていないらしい。せめてスミレが咲くまで待とうと思っていたが、天気予報は、この日を最後に1週間、曇りから雨。全国的に晴れとの予報のこの日、あの豆桜も咲き始めたかもしれないと、ギフチョウを撮りに出かけた。

朝起きたときは快晴。しかし、八王子のインターに着いたころには曇り空が広がっていた。現地到着、9時30分。車から出た途端、寒い。ダウンを持ってこなかったを後悔。そのうち、晴れることを期待して、ポイントに急ぐ。すでに数人が集結しており、その中に2人の友人(Favoniusさん、Nさん)、バッグからカメラも出さずにたたずんでいた。

来たときは小雨が降っていたとのこと。豆桜は満開だった。いつギフが出てきてもおかしくない雰囲気。梅は少し終わりかけ、スミレはとても少なかった。中でも、低い崖に咲いていた撮影にちょうどいい大きな群落が消失しておりショック。今年こそと、このスミレのギフが楽しみだったので、この時点でスミレはどうでもよくなった。今年のスミレはほんとうにショボい。空は少し明るくなって気を持たすがまた曇り空に戻る。そんなことを繰り返すうち、続々と人が集まってきた(その中にダンダラさんも)。

1人だったら帰るところだが、みんなでとりとめない話をしながら、昼が過ぎたころ、やっと一部に青空が現れた。もっと広がれと願ったせいか、豆桜周辺にも日が射してきた。と、思っていたら、すぐに待望のギフが姿を現した。時刻は午後1時20分。歓声をあげながら、(そんなことはないか)、群衆は一斉にシャッターを切り続けた。一度飛び去った後も、断続的にギフはやってきた。その度にシャッター音が鳴り響く。
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使ったレンズは300ミリの単焦点。豆桜の木は低いといっても、ギフの吸蜜する位置はそれなりに遠い。間にテレコンを挟むことを考えたが、カメラ本体を含め約2kg。手ブレさせずに撮る自信はなかったので、ほとんどトリミングした。
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これは、たまたま撮れたもの。
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吸蜜に飽きたわけではないと思うが、ときどき、下に降りてきて日向ぼっこをする。そして、また吸蜜に戻る。
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梅の花でも吸蜜した。ただ、このときは、アングルがよくなかった。逆光と翅を開きすぎ。アングルを変えたくても撮影者が多いので自由には動けない。
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高い所にとまるとどうしょうもない。
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ギフは撮影可能な位置で吸蜜するよりも、見えないか、まるで撮ってもしょーない位置に吸蜜することが多い。花の間の隙間から狙ったり、大変だった。一応、順光で待機していても、なぜか、逆光になる位置ばかりで花にだらんと垂れ下がる。
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これはノートリ。右下が少しうるさいが、背景がすっきりしていた。
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桜がいっぱい。(ノートリ)
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このレンズはとてもトリミング耐性が高い。縦型にトリミングしてみた。以前使っていた55-300ミリズームだと、こうはいかない。昨年までが嘘のよう。
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目より下のとてもいい位置に来たけれど、何となく変。どうやら、左の後翅が小さかった。
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ピントが迷うので、マニュアルフォーカスで花から離れた瞬間を狙うのだが、飛び出す方向がわからない。かえって、静止を撮っている時の飛ばれたときの偶然のほうがいいようだった。
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古い枯れ枝がなければよかったのだが・・・。
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とまろうとしている時とは思うけれど・・・。
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顔が見えないけれど・・・。と、色々言い訳を重ねてみる。
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ギフの訪問が途切れたとき、少し上に行ってみたところ、キブシで吸蜜していた。キブシでの吸蜜時間は長いようだ。このキブシでは、以前に撮影し損なっていたので、とても嬉しかった。
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アングルを変えて・・・。こちらのほうが断然いいと思う。
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この付近には、スギタニルリシジミがチラチラ飛んでいた。撮ろうとするとすぐ飛び立ったけれど、1枚だけやっと撮ることができた。
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元の場所に戻ってみると、まだ花数が少ないツツジに1頭来ていた。ツツジでは撮れなかったけれど、近くの枯れ枝にとまったので撮影。
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青空も入った画像。トリミングなしのもの。
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上の1つ前のカット。垂れ下がりの角度はこちらのほうがよかった。目まぐるしく動くので、日の丸構図で撮り、トリミングせざるを得ない。それでも、日の丸が真ん中になかなか入らない。
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寒い中、鼻水をすすりながらずうーっと待ち続け、ダンダラさんに「みんなでお茶でも飲みに行きましょうか」と誘われた矢先に空が晴れてきた。それからは、戦闘モードに突入。飛び去っては、またやって来る。しかし、枝被り、花被り、逆光と、いい位置にはなかなか来てくれるものではない。位置が悪くても、激しく動くので期待感でシャッターを切り続ける。こんな状態が午後3時20分まで続いた。東京へ戻ったら、1日中晴れていたという。山の天気はわからないものだ。

by otto-N | 2015-04-05 10:07 | Comments(14)

2014.4.25 新潟県・カタクリの山 ギフチョウ   2014.4.28 (記)

2014.4.25
晴天がしばらく続くとの天気予報。カタクリを見に新潟県の六日町に行く。あわよくば、ギフチョウが見られるかもしれないとの魂胆。旅行との組み合わせでチョウ撮影というのが私のパターン。冬に、かぐらスキー場で春スキーをし、翌日か前日にギフ撮影というのを提案したら、そっけなく却下されたけれど、一面にカタクリが咲く山があるので行ってみたいとのこと。ということで、五日町~六日町のカタクリを見にいった次第。

8時に自宅出発。途中のSAで食事をし、五日町の六万騎山(321m)に登り始めたのは、11時すぎ。ここのカタクリはもう終わっていることは知っていた。確かに、もう終わりかけ。しかし、一面のカタクリには妻は感激したようだ。山頂からは上越の雪山がすぐ近く、桜も満開。とても気分のいい場所だった。3コマ目、山頂でテリ張り中、小休止するキアゲハ。レンズを替えている間に飛んでしまった。
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この山頂では、キアゲハよりも、ヒオドシチョウとクマバチのテリ争い、ヒオドシ対ヒオドシの争いが激しかった。それに、いっちょ前にルリシジミがときどき絡む。なんとか、ヒオドシとクマバチのバトルを撮ろうと思い、広角で狙うが近くにはあまり来ないので、いい感じには撮れなかった。3コマ目、右にクマバチ、左にヒオドシ。逆なら良かったのに惜しかった。
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カタクリは終わりかけだが日陰ではまだまだ新鮮。まだ見たことがなかったイワウチワも発見。可愛い花だった。タムシバ(コブシとばかり思っていた)の花とハルリンドウ?。
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ポカポカ陽気の上越らしい風景。桜も満開。
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六万騎山でひょっとしたらギフチョウが見られることを期待はしたが、やはりそんな奇跡は起こらず、ギフチョウを探しに、関越道を新潟方面に向かう。現地に着いたのは13時半。ちょっと遅かった。撮れやしないヒオドシにかまけるべきではなかったと思いつつ、カタクリの林の中に入る。カタクリは新鮮だった。でも、ギフは?と思っていたところ、ちゃんと飛んできて、いきなりカタクリの花へ。300ミリズームでまず撮る。すぐ、飛んで近くの枯草の上で休む。これもズームで。
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近づくと飛んだので追いかけると、またカタクリ。でも、なんか変。カタクリの花の裏にとまっているだけだった。動かないので100ミリマクロで撮った。
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再び飛び、こんどはしっかりカタクリで吸蜜を始めた。ピントを合わせている間に、だらんと下にぶら下がり、翅全体が写らない。
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もっと下から撮らねば、でもこれが限界。テレコンをかませてあるので下から近づけない。
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吸蜜時間は長かったが、位置を少しずつ変える。少し逆光気味。
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翅裏になってしまった。翅裏4枚とも見えた瞬間は撮り損ねた。
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また別の花に移り、ぶら下がる。
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もう少し寄って撮影。この後も、別の花で吸蜜を繰り返したけれど、いい位置で撮れず。この個体が出現してから見失うまで、たった15分の出来事だった。
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その後、同じ個体かどうかは判らないけれど、ギフは何度か出てきた。でも、カタクリにとまることなく、追いかけても、木立の中、すぐに姿を見失った。14時すぎ、風が出てきて、日の光もいくぶん弱まり、全く姿さえ見なくなった。14時半、撤収。

六日町に戻り、時間があったので、八海山山麓のカタクリ群生地に行ったけれど、ゲートが閉まっていた。公開は5月1日と後で知る。その帰り、川の土手の桜が見事だった。桜の向こうは八海山。
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カタクリでのギフチョウはこれで2回目。最初のときは、なんと吸蜜時間が短いのだろうと思ったのだが、今回は長かったし、次々と花を変えて、吸蜜してくれたので助かった。ちょっと残念だったのは、とまってもぶら下がるので、尾状突起まできちんとピントが合わないことであった。少なくとも、テレコンはいらなかった。外したくても、その余裕がなかったのが実情。それと、ぶら下がると逆光気味なので、フラッシュも必要だったと思う。カタクリの葉を入れるためには、縦位置撮影しなければならないし、ギフの撮影は奥が深そう。

by otto-N | 2014-04-28 19:35 | Comments(8)