たかがヤマト、されどヤマト

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2018.9.3 東京・恵比寿 ジャコウアゲハ   2018.9.8 (記)

2018.9.3
曇りの日の夕方3時半ころ、ヤマトシジミをLEDライトを点けて撮っていたら突然、ジャコウアゲハが現れた。すぐに置きピン距離を40cmにして後を追う。アベリアの花が目的らしい。
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別に飛翔撮影でなくてもいいので、通常の絞り優先に変えてAFで撮影する。
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飛び立ったので、再び、設定を飛翔撮影用に戻す。今度はLEDライトを点け、置きピン40cm。
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LEDに照らされ、後裏翅の斑紋がちょっと怪しく輝く。
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暗い分、妖しく撮れたようだ。
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この後は、アベリアの植栽の中ほどで宙ぶらりんになって吸蜜を繰り返した。こうなるとアベリアの花が煩わしい。
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唐突に現れて飛び去るまで5分間。近所でジャコウのメスを見たのはこれで2回目。生涯でも5~6回目しか出会っておらず個人的には貴重。もっと明るいところでじっくり撮影したいチョウだ。




by otto-N | 2018-09-08 16:26 | Comments(0)

2018.6.19 東京・恵比寿 ジャコウアゲハ   2018.6.25 (記)

2018.6.19
前日は梅雨らしい曇り空だった。裏の小公園に行くと♂のジャコウアゲハがいた。この界隈ではジャコウはとても珍しく、これで2回目。どんよりとした曇り空で撮影してみたが暗すぎてことごとく失敗。この日は朝から晴れたので行ってみるとアベリアの花の間を飛び回っていた。一晩ここで越したらしい。
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♂のジャコウアゲハは毒々しい腹部を撮らねばと、順光側に何度も回り込む。
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近くに発生していたらもっと頻繁に見てもいいはず。右前翅に穴があき、左前翅も千切れそうだ。どこからか流れ着いたようだ。ピカピカの新品ならきっとカラスの濡れ羽色だろうと思うが、まだそんな個体をまじかに見たことがない。
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少し休んでは目より低いところばかり飛んでいた。光芒を入れようとカメラをその下に入れたが全部失敗。
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背景が木ではなく青空だとよかったのだが、めったにないジャスピン。
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P.S.
先ほど(25日、16時ころ)この公園を通り抜けたら、ジャコウアゲハがアベリアの間を力なく飛んでいた。尾突はなく翅は無残な状態だったが、飛び方からかろうじてジャコウと判断できた。複数いるとは思われず、おそらく同一個体であろう。





by otto-N | 2018-06-25 16:24 | Comments(0)

2017.5.4 東京・皇居東御苑 アオスジアゲハ   2017.5.15 (記)

2017.5.4
ゴールデンウィーク中に、大手町・丸の内界隈で開催される日本最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン2017」の一環として、音大でバイオリンを勉強しているテニス仲間のお嬢さんが丸の内オアゾで演奏するとのことで聴きに行った。彼女とは子供のころから知っており、バイオリンの習い始めのころ、自宅でキラキラ星を演奏した時のことが忘れられない。
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演奏会の後は東御苑に野の花を見に行く。入園無料とあって観光客、特に外国人が相変わらず多い。本丸でヒメウツギが満開。アオスジアゲハが集まっていた。ズームのテレ端(135ミリ)で撮ってみたが、100ミリマクロよりも写りが硬い感じだ。ただし、AFでの合焦はとても速い。
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このヒメウツギは草丈が低く、背景が抜けている箇所もあり悪くはない。あえて逆光側に回り込む。
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2頭が絡んで飛び去り、15分ほどの撮影時間だった。アゲハの訪花で一番好きなのはアオスジアゲハ。ほとんど外しまくってばかりだが、花から花への瞬間的な移動を撮るのがとても楽しい。いいポイントだ。来年また来よう。
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さて、東御苑の野の花。本丸の日陰に咲いていたオドリコソウ。ヒメオドリコソウしか知らなかったが「ヒメ」がつかないものもあるらしい。初めて見るハクウンボク、下から撮ってみた。二の丸には雑木林がありチゴユリも咲いていた。4コマ目は不明。
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この雑木林では、キンランとギンランが有名なようだ。いずれも絶滅が心配されている。まだ蕾だったが、全開することはないとのこと。
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木の花は目立たないが大きく写すととても可愛い。下草の花も地味だがその分味わいがある。ダイモンジソウに似ていた3コマ目の花は、調べるとユキノシタという名前だった。
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ツツジに吸蜜するわけでもなく、1頭のジャコウアゲハ♂が同じところを飛び回っていた。とまる時を待った。
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横向きに位置を変えた。腹部の赤が毒々しい。
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by otto-N | 2017-05-15 16:32 | Comments(0)

2016.5.5 東京・恵比寿 ジャコウアゲハ   2016.5.13 (記)

2016.5.5
朝、出かける前にサッポロビール本社前に行く。アゲハが相変わらず飛んでいるけれど、なかなかいい場所には来なかったけれど、かなりのサプライズ。この付近では全く見ていなかったジャコウアゲハが飛んで来た。それも、メス。ゆっくりと地表すれすれに飛び回り、どうやら産卵場所を探している様子。ただし、この付近にはウマノスズクサはないはず。
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全然とまらないので、飛んでいる後を追う。
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ゆっくりと飛ぶので撮りやすいけれど、花壇に踏み込むわけにはいかず、撮りにくい。
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残念なことに、右の尾状突起が欠けていた。
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ジャコウアゲハのメスの輝くような茶色の筋はとてもきれいだ。(順光で横から、腹部の毒々しい赤を撮りたかったが撮れず)
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1回だけとまってくれた。でも、草の中。あいにく21ミリしか持っていなかったので、MFからAFに切り替えて撮った。
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ジャコウアゲハは上野公園で見たことがあり、皇居にも恒常的に発生しているらしいが、自然教育園には食草はないし、目黒から品川にかけては、非常に珍しいと思う。個人的には、メスを撮影したのは、数年前、観光旅行中の四国で撮って以来2回目で、ちょっと嬉しかった。

2016.5.7
この日も行ってみたらが、アゲハだけ。狙った背景では全く撮れずに終わる。
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by otto-N | 2016-05-13 20:18 | Comments(0)

2014.4.17 東京・白金の森 ジャコウアゲハ   2014.4.21 (記)

2014.4.18
前日、自然教育園には何頭かのトラフシジミが現れ、開翅もあったとのこと。昨日は薄い雲が拡がってはいたが、晴れ。意外なことに、湿度は30%と低かった。この日も、晴れで湿度は低いとの予報。ひょっとすると、晴れている他に、湿度も関係あり?

トラフシジミがよく現れた場所で待つものの一向に現れない。ムラサキケマンに時々来るツマキチョウを撮る。逆光気味の表翅に浮き出る裏の唐草模様を狙うが、なかなかそんな位置に来ない。
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オスばかりが行き交う。メスはなぜか少なかった。そろそろ、ケマンも終わり。
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別の場所に移動。コミスジがいた。
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突然、足元を横切る青い陰。トラフシジミだった。地面や傍の草などにとまるが、翅は開かない。そして、小さな池の浮草の上で吸水。開いたら絶好の位置だったが、飛んでいってしまった。
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ミツバツツジにShinさんが、黒いアゲハを発見。オナガアゲハかと思ったら、胴体が赤い。ジャコウアゲハのオスだった。ここへ通い始めてもう4年になるが、ジャコウアゲハは初めて。Shinさんによると、ウマノスズクサは園内にはないそうだ。近くには飛ん来ず、証拠写真ということで・・・。
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トラフシジミは、飛んでいるのを見るもののとまってくれない。11時半ころ撤収。隣にある小さな公園に寄った。花壇の菜の花にツマキチョウが産卵していたので、撮るチャンスをうかがっていたら、トラフシジミがやってきて、花のとまる。蜜を吸っているのかと思ったら、花弁についている汁を吸っていた。順光にまわろうとしたとき、飛ばれ、近くの地面で吸水。その後、見失う。
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この公園で少し咲いていたカタバミを見ていたら、ヤマトシジミ。なんか青い。で、飛び立つところを広角で撮ることができた。今年初のスーパーブルー。かなり嬉しかった。
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トラフシジミは現れたが、なにせフーテンの寅さん。どこに現れるか神出鬼没。見つけても開翅には至らず、この日も、敗退した。ここでは、とても珍しいジャコウアゲハが現れたが、食草がないとのことで定着は難しそうだ。ヤマトシジミの春のスーパーブルー、静止でも撮りたかったが、晴れていたので、開翅したとしてもいい色に撮れないと踏んで、広角飛翔狙いに絞った。

by otto-N | 2014-04-21 15:45 | Comments(2)

2012.5.23-28 長崎・五島列島③ ツバメシジミ    2012.6.3(記)

2012.5.27
快晴。最初に前日の黄昏時に行った教会とお寺の見える坂道に行く。日曜日だったので、教会からは讃美歌の歌声が聞こえる。街の正面に見えるのは平戸城だが、平戸はオランダと交易があった街。オランダ坂、オランダ商館とかオランダに因む場所が多い。オランダ橋(幸橋)もその一つ。
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ルリシジミがずいぶん目についたが、オランダ橋の駐車場のすみで、メスがイタドリに吸蜜していた。吸蜜を止めて葉の上で少し翅を開いてくれた。
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平戸は松浦藩が代々治めていて松浦史料博物館というところに、豪華絢爛な松浦藩のお殿様、お姫様が愛用の品々陳列されていた。鎧兜も何点か並べられていたが、その1つ。兜の頭にトンボのあった。トンボは別名を「勝虫」というそうだ。松浦藩の家紋は「カジノキ」の葉。家紋は、この兜の後ろに写っている。
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陳列品の中に、面白いものがあった。江戸時代のチョウの絵。手書きしたものを愛好家が回し読みしたとのこと。蝶と蛾の区別はなかったようだ。薄暗いなか、ISO6400で撮影した。
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おなじみのチョウだが、最後のはちょっと判らなかった。
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博物館を出て、平戸城へ行く。平戸城の前では、頭上にカバマダラが飛んでいった。九州では定着しているのかよく判らないが、間違いないと思う。(が、ツマグロヒョウモン??)城内に入ると、ジャコウアゲハがフラフラ飛んでいた。とまったので撮影できた。
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日曜なので食堂があまり開いてなくてやっと見つけた食堂で、平戸ちゃんぽんを食べた後、バスで佐世保に移動。1時間半くらいかかった。そして、佐世保からJRで長崎へ。
長崎に着いたのは夕方。駅前の日本人二十六聖人殉教地を訪ね、この日は終了。
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2012.5.28
この日も快晴。朝、軍艦島(端島)に行く。軍艦島は、昔の海底炭鉱住居の後。説明は省くけれど、住民は快適に生活していたとは意外だった。
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軍艦島にツアーに参加して上陸できるが、行くことのできるポイントは限定される。こんな感じの廃墟が続く。
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昔は緑がなかったというが、今では白いユリの花も咲いていた。チョウを探したが、モンシロチョウとヤマトシジミを各1頭を見ただけで、撮影はできなかった。
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午後は、寺町から眼鏡橋を歩く。中国人が立てた唐寺の1つ、べんがらで塗られた興福寺というお寺の鴨井にとまったアカタテハ。眼鏡橋付近でみたルリシジミ(♀)。長崎、五島では新鮮なルリシジミが目についた。
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長崎空港には、出発時間19:20の予定を2時間も間違えて早く着いてしまった。時間つぶしにチョウでもいないかと外を探す。シロツメクサがぼうぼうの芝生があり、モンキチョウとモンシロチョウが飛んでいた。見ると産卵で飛び回っている黄色いメスもいた。なかなか近づけなかったが最後に何とか撮影できた。
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また、ツバメシジミも見つけた。横向きのメスとオス。
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オスは植え込みの隅で長々と全開してくれた。
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メスはなかなか翅を開いてくれなかったが、風にあおられ、一瞬翅を開いた。その瞬間の2枚。
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今回の旅行は、飛行機、船、鉄道、バス、レンタカーと乗り物的には盛りだくさんだった。待ち合わせも多く、とてもゆっくりだった。観光としては思ったほどではなかったが、写真を撮らなかったので紹介はしなかったが珍しいものも食べることができ、少しはチョウも撮ることができた、いい旅行だった。

by otto-N | 2012-06-03 20:56 | Comments(8)