たかがヤマト、されどヤマト

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2018.11.21 千葉県・江戸川河川敷 ヒメアカタテハ   2108.12.1 (記)

2018.11.21
前日は後半薄雲が拡がり気温も下がったためか、ヤマトシジミはほとんど姿を現わさなかった。この日は快晴。最初に出くわしたのは新鮮ななオス。寒冷期のオスはとても美しい。
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数100mほど離れたセイダカアワダチソウにベニシジミがいたが、隣には新鮮なオスも吸蜜していた。
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これほど新鮮なオスがいるということは、メスもいるはずと探すが擦れたというよりボロボロのメスしか見つからない。少し上流側にはセイタカアワダチソウが群れており、ヒメアカタテハが飛び回っている。思ったより敏感で100マクロで近づくとすぐ飛び立つ。
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河川敷の土手を行ったり来たりしてヤマトシジミを探すが一向に見つからず、諦めて、ヒメアカタテハの飛翔撮影に切り替える。背景は黄色い絨毯というわけにはいかないが、セイタカアワダチソウの群落。
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近づくだけで飛び立つので、シャッターを切ながらの突撃撮影。ほとんどチョウは豆粒にしか写らないが、数打ちゃ当たる。
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広大な江戸川河川敷の土手。ときどき2頭が絡む。(1、2コマ目はピンボケでやっと3コマ目で近づくことができた)
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土手の下にはススキの藪が拡がっており、その向こうが川。
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突撃撮影はかなりの運動量。ピンが来るのは少なく、モニターを見るたびに疲れがどっと出てしまう。
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花にとまるたびに駆け寄り突撃撮影していたのだが、2頭が近くにいる場合、2頭が絡む確率がとても高いことが判った。そこで、絡むの瞬間を待つことにした。ヒメアカの絡みはフェィス・ツー・フエィス。ゼフの卍並みだ。
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絡むとすぐ上へ上がってしまうので、撮影できるのは絡んでから最初の2~3秒だけ。上の画像は以下の9コマの中の5コマ目。10コマ中1頭しか写っていなかった1コマを除き、順番に並べた。たった1.2秒足らずの出来事である。
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置きピン距離は30~40cm。弱気になると遠くなる。これは強気の30cm。
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by otto-N | 2018-12-01 21:06 | Comments(0)

2017.11.7 千葉県・江戸川河川敷 ヤマトシジミ   2017.11.18 (記)

2017.11.7
自宅近くにヤマトシジミはいることはいるのだが、数は少ないし背景がしょぼすぎるので江戸川の河川敷に行く。江戸の祭りの神輿撮影とゴルフで腰を痛めチョウ撮影を休止していた「はばたき」のFavoniusさんに連絡すると静止撮影だけなら大丈夫とのことでご一緒した。

河川敷の土手のどこでもカタバミがあるあるわけではなく、カタバミがあってもヤマトシジミが必ずいるわけではなく、昨年のポイントにはほとんどいなかったので、新たなポイントを探す。♂が飛び交う中にノーマルな靑♀が見つかった。
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右翅をメインにも撮ってみる。真ん中から撮りたいところだが、この開き方では中央しかピントは合わない。
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擦れていたが、靑鱗粉のよく載った♀。撮る角度によってとんでもなく輝く。
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♂は擦れているものがほとんどだったが、新鮮な個体も飛んでいた。どれも似たような感じだが、前翅先端が微妙に異なる。
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土手にはヨモギが多くヒメアカタテハが飛び回っていたが、とても敏感で近づくとすぐ飛び去るものが多い中、やっと撮れた1枚。
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他にはベニシジミとモンキチョウが目につく。第一目標はヤマト靑♀なのでこちらを優先。♂がタンポポに絡んでいた。どうやら、綿毛を♀と間違って誘惑しているらしい。favoniusさんによると、モンキチョウではよく見られる行動とのこと。100マクロをMFに切り替えて連写。
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ヤマトシジミの♀はそう簡単には見つからず、土手を行ったり来たりして探す。結局、この日撮れたのは数個体にすぎなかった。1コマ目はかなり青かったがいい所にはとまってくれず色もでなかった。4コマ目は擦れてはいないのだが、こんな色あいにしか撮れなかった。靑♀撮影はなかなか難しい。
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2017.11.9
晴れたので行ってみると北風が強い。チョウは出て来てもすぐ風で飛ばされるし、とまってもブレブレ。そんな中に翅の付け根が輝くベニシジミがいたので撮る。赤いとレインボウが目立たない。
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ヤマトシジミは諦め、風が強いためホバリングがちなヒメアカタテハを追う。しかし、速い。すぐ諦めた。
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昼で撤収し上野の「運慶展」へ(前売り券を買ってあった)。登山靴にザックだったが、まあいいだろう(妻の了解済み)。早く着きすぎたので公園内をぶらぶらしていると、季節はずれのアオスジアゲハ(ランタナは好きではないのでしつこくは撮らず)。
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by otto-N | 2017-11-18 16:06 | Comments(4)

2017.10.23 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2017.10.26 (記)

2017.10.23
台風が過ぎ去った朝、空は曇っており風もなかった。10時すぎ、ふと外を見ると晴れてきたので100ミリを持って外に出てみる。しかし、時々、前に進めないほどの凄まじい風。これではチョウは出てこないなと思ったが、いつもの花壇に行ったところ萩に数頭のウラナミシジミが飛び回っていた。♂はおらず擦れた♀ばかりだったが、1頭だけがまだ美形だった。
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擦れてはいるけれど、この1頭は部分的に青く輝いていた。構造色で輝くのは翅の内側だがそれとは位置が違っている気がする。
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冒頭の1頭は時々姿を現したが、角度を変えても青くは輝かなかった。
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強風は相変わらずだったが気温が上がったせいか、集まるチョウが増えてきた。吸蜜源は萩の他は、野生種のノコンギク。顔なじみになった花壇の世話をしている女性に尋ねると、野生種も色々植えているとのこと。確かに、ゲンノショウコも咲いているし(4コマ目)、このキタキチョウはその前にカワラナデシコで吸蜜していた。カタバミも少し残してもらっているし(感謝)、オミナエシの黄色も見事だった。
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そのカタバミで育ったヤマトシジミ。この時期になると、日射しが強くても翅を開いてくれる。やはり低温期型の♂は美しい。(そのうち飽きるとは思いますが)
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青くなった♀がやって来たが、日射しが強く奇麗に撮れなかった。
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今年はここではヒメアカタテハが多い。アカタテハに較べると翅の傷みが少ないのは気がせいか。チョウに風で揺らぐ木漏れ日がかすかに当たる瞬間を待って撮る。いい感じだった。
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午後3時半、いい感じの雲が浮び、左から右(北から南)に流れていく。2画像をつないだが、やはり建物の垂直が変。それぞれ勝手な方向を向いている。撮影位置を工夫する必要がありそうだ。右側の青空と中央のクレーンの上に小さな染み。センサーが汚れているようだ。たまには青空を写さないと気がつかない。数年前、アフリカに行った時、センサーが汚れてしまい、写真に写った無数の斑点をエレメントで消すのに苦労したことがある。ペンタックスのセンサークリーニングキット「O-ICK1」をこの後すぐに購入した。センサーの汚れを棒の先のシリコン樹脂(?)にペタペタと付着させ取り除く方式。簡単で便利で安いです。
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by otto-N | 2017-10-26 16:38 | Comments(0)

2017.9.22 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2017.9.28 (記)

2017.9.22
この日も曇り。日課となった朝の散歩。曇っているとてきめんに蚊が出て来るので、防虫スプレーと刺された時のムヒが欠かせない。いつもの花壇に行ってみると、どういうわけかイチモンジセセリはほとんどおらず、背丈の低い小菊にウラナミシジミがきていた。
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少し明るくなったので翅を拡げ始めた。ただ、花な密集したこの小菊の植え込みは、意外と撮りにくい。チョウはともかく、花弁が欠けていたり枯れた花が残っており、それらを写し込まないように注意するがそうもいかない。どうやら少し盛りの過ぎた花が好きなようだった。
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それと、花がすぐ白とびしてしまう。曇っていなければ完全にアウトだ。
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花の密集部分から離れてくれたほうがいい感じだった。
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♀は♂に時々追いかけられていたが、萩から離れなかった。後で画像を見ると卵が写っていたが、孵化し幼虫になっても冬越しはできないのだろう。
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ウラナミシジミの他にヒメアカタテハが小菊の植え込みから離れない。
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すぐ全開するので、背景を選ぶだけで撮っていてもすぐ飽きる。後ろはウッドデッキ風になっている。
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やっと好みの場所に来てくれた。植え込みの端には真っ白ではなく少し紫がかった花が咲いている。
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数頭のモンシロチョウがオミナエシにきていた。菜の花とは違うがなかなかいい。(菜の花よりいいかも)
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さて飛翔のほうはというと、PCで画像チェックするたびに自己嫌悪に陥る。目が疲れシャッターユニットが死に近づくだけだ。惰性でカシャカシャやっているような気がする。今回は、背景に一面の小菊のはずだったが、花がうるさすぎチョウが目立たなくなってしまった。
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ほとんど吸蜜で動かないし、飛んでもすぐ隣りに移って吸蜜するので、飛び立たせ撮り。でも、ポーズ的に自然な感じで撮れない。その逆もあり、2コマ目ときたら、静止を撮ったのとおんなじだ。
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上の4コマ目より後ろが広く写っているので、脚が折りたたまれてないが、こちらのほうがいいだろう。道路にクルマが通っていなかったのがちょっと残念だった。
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by otto-N | 2017-09-28 16:42 | Comments(0)

2016.9.28 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2016.10.4 (記)

2016.9.28
Sビール本社の花壇は、近頃、以前ほど熱心に手入れされてなく、ちょっと淋しい。一時、ドクダミに占拠され、なんとか退治できたのだが、その後はそのままの状態。それはそうとして、この花壇を覗くと、何かしらのチョウがいる。この日は、モンシロチョウ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミなどなど・・・

秋になると咲くシソ系と思われる赤紫の花は、いつもはうるさいくらいの花をつけるが、今年はまばら。しかし、そのほうが、かえって訪れるチョウを撮りやすい。イチモンジセセリが多いが撮り飽きてしまい、時々やってくるウラナミシジミを少し撮る。

花壇なので一番手前に来たときしか撮れないのだが、チョウより後のボケが主役。
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赤いボケは終りかけた彼岸花。枯れかかっていても利用価値大。
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逆光だったが、何とか補正。
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2016.9.29

翌日のヒメアカタテハ。えっ。この色は何!なぜこんなに赤い?
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調べたら、ホワイトバランスが「CTE]という所に動いていた。いつもは、晴れ曇りにかかわりなく、「晴天」。カメラ付属のソフトで「晴天」に戻すと、やはり自然な感じになった。でも、「CTE]は紅葉に使ってみよう。
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by otto-N | 2016-10-04 18:40 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2015 (21) ヒメアカタテハ   2016.2.24 (記)

ヒメアカタテハ
9月初め、葛飾・柴又の江戸川河川敷には、モンキチョウだけではなくヒメアカタテハも飛び回っており、モンキチョウそっちのけで追いかけた。速くてすぐ視野から消えてしまうが、数打ちゃ当たる。
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午前中、川べりには、枝垂れ柳もあり、駐車場の隅でコムラサキが吸水していた。警戒心が強く、最初は近づくだけで遠くへ行ってしまったのだが、そのうち慣れたのか、近くを飛び回るだけになった。よほど吸水したかったに違いない。
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by otto-N | 2016-02-24 18:18 | Comments(2)

2015.10.30 千葉県・江戸川河川敷 ヤマトシジミ(2)   2015.11.6 (記)

2015.10.30 続き
河川敷にある堤防は、草刈りが入ってからしばらくたったと思われ、草丈が20~30cm。ヤマトシジミを追いかけるにはちょうどいい高さ。柔らかいし、石もないので、足元を気にする必要は全くない。カタバミの群落を背景に飛んでいる姿を目論んだのだが、カタバミは背の少し高い草の中に隠れてしまっており、イメージ通りにはいかなかった。
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スーパーブルーを少し追いかけた。オスに見つからなかったので。一気に遠くまで飛び去るということがなく、ゆっくりと飛んでいたけれど、思ったほど撮れなかった。
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スーパーブルーの飛翔全開。でも、光が強すぎてブルーが出ない。もっとも、曇っていれば、ストロボを使わない限り、シャッタースピードが間に合わない。
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結局、スーパーブルーは静止を撮るに限るようだ。
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低温期型のオスが翅脈が白く輝きとても美しい。
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この白い翅脈を撮りたくて、堤防の斜面を駆けずり回った。探雌飛翔のオスは撮りにくい。ゆっくり飛んでいると思っても、急に方向転換するし、他のオスにすぐ絡まれる。オス同志の絡みというのが曲者で、せっかくイケメンを追いかけているのに、絡むとどちらか判らなくなる。
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草の中に潜り込んでも追いかけたが、一番の敵は自分の影だった。影の中に入らぬよう、とにかく、先回りするが、そうはうまくいかなかった。
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縦型でも撮った。こちらのほうが青空を入れやすい。
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白っぽくて新鮮そうなオスを探す。でも、白い翅脈をくっきり撮るのは、光の反射で難しかった。
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ちょっと翅脈の影が強すぎる.
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こんな感じに撮りたかった。残念ながら頭部がちょっとピンボケ。
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斜面にはベニシジミが多かった。片方の翅が部分的に白かったツマグロヒョウモン。モンキチョウも相変わらず飛び回っていた。
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ヒメアカタテハ。赤とも朱色ともピンクともつかない色が美しい。
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by otto-N | 2015-11-06 20:20 | Comments(0)

2015.9.4 東京・葛飾 江戸川河川敷 (1) ヒメアカタテハ   2015.9.12 (記)

2015.9.4
予報通り、朝から晴れ。朝9:00にメール、「いっぱい飛んでいる」→「こんなに早くからですか」と打ち返し、地下鉄と私鉄を乗り継ぎ堤防に急ぐ。

一応、前日のコムラサキのいた場所に行ってみるが姿はなく、堤防の草むらでモンキチョウと友人と戯れるが、ヒメアカタテハの方が気になる。レンズは100ミリ(+1.4テレコン)と15ミリ。いつものように、マクロで撮るときは、右手にデジイチ広角をぶら下げたまま。小型軽量のペンタのなせる技かもしれない。ヒメアカタテハは今が旬。
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さて、前日のリベンジとばかり飛翔を撮り始める。奇蹟の1発目。
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1コマ目は、上の連続画像、さすがにこの次は遠かった。2コマ目と3コマ目は午前中に撮れたもの。裏翅だけと言っても、この浮遊感は飛翔だけのもの。
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自転車ともう少し離れていたなら、かなりよかったのだけれど。
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終日、モンキチョウの合間にヒメアカタテハを追っていた。ピンが来たものは構図が悪く、ピンボケは構図がいいことが多い。まとめて混交9枚。
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午後に撮れていた、この日一番のお気に入り。
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こんなのも。たまたま写っていたバッタ。ときどき、もっと大きなバッタが飛び出すが、追う気はしなかった。
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朝、ツマグロヒョウモンのメスは1頭だけ現れた。
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飛ぶのを撮ろうとするが、クロバーにすぐとまってしまう。飛んでもらってもすぐとまるので、匙を投げてしまった。
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ヤマトシジミも撮らざるをえない。そもそも、都心ではヤマトシジミを追いかけて撮ることはないのだ。いつもは手首返しで十分。それにしても、逆光気味。光りが足りない。
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広い河川敷。舞い上がるヤマトシジミ。(狙ったのでなく、撮りそこなったヒメアカの代わりに写っていました)
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とういわけで、2日連続、友人のフランチャイズの土手でチョウを追いかけました。チョウの数も多く、広い土手なので飛翔撮影の友人とバッティングすることもありません。背景に人が写っても点でした。


(江戸川河川敷 (2) モンキチョウに続きます)

by otto-N | 2015-09-12 18:02 | Comments(2)

2015.9.3 東京・葛飾 江戸川河川敷 (2) モンキチョウ   2015.9.10 (記)

2015.9.3  続き
堤防の広い斜面にはアカツメクサが咲き、モンキチョウが吸蜜に余念がない。ときどき2頭が絡むので、走って近づき広角で撮ろうとするのだが射程距離に入ったとたん、ばらけてしまうか、ホバリングから飛翔体制に移り、そう簡単には撮らせてくれなかった。それでも、諦めずに後を追った。
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ときには3頭が絡むけれど、3頭が1枚の絵にはなかなか入らない。
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一連の撮影で、これがラスト。たいてい、頭上を越えられてロスト。
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吸蜜中のメスにオスが求愛、メスはほとんど交尾拒否。メスが飛び上がるとオスが追う。
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しかし、しかし、あれだけ交尾拒否していたのに、撮った画像を見ると、ことごとくオスを追うメスばかり。いつ入れ替わったのだろうか?ホバリング中の300ミリでのマニュアルフォーカスは、比較的撮りやすい。距離によって背景のボケ具合が変わる。
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でも、本命は背景重視の広角での撮影。色が出ないのは歴然だけれど。下の直線は川ではなく道路。白い小屋を右に行くと矢切の渡し。江戸川は木々の向こうで見えない。
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実は、モンキチョウ以上に追いかけていたのはヒメアカタテハ。
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この堤防のヨモギを探すと、幼虫はすぐ見つかった。それにしても、新鮮なヒメアカタテハは美しい。これを撮っていた2時ころ、仕事を終えた友人が1DXを携えて登場。
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ツマグロヒョウモンのオスも登場。
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ベニシジミ、チャバネセセリも新鮮。当然、ヤマトシジミのアカツメクサ吸蜜も撮ったけれど、ピンボケでボツ。
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まあ、飛んでいるのが1枚あったのでいいだろう。ヒメアカタテハとツマグロヒョウモンの飛翔は惨敗。
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逆光だったので色は出なかったけれど、3種同時飛翔撮り。写っている建物は、看板の字が見えないが、柴又で有名な料理屋「川甚」。
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2時半すぎ、これからがモンキチョウの絡みの時間帯だというのに、空に雲が拡がってきてしまった。モンキチョウは、アカツメクサで吸蜜しているが不活発。飛び出す数が少ないので、1ペアを追いかける。
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上の続き。かなり走りました。よく見たら、これはオスがメスを追っている。オスも必死だったのか。
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不意をつき驚かせてしまったのか、オスが写っていないだけなのか、今となってはわからない。
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まだ、明るかった時間帯に撮った江戸川河川敷のモンキチョウ。
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せっかく友人が来たというのに、その頃から空が曇り始め、チョウが姿を消した。曇ると飛翔撮影はとにかく色が出ない。翌日は天気が良さそうなので、また明日ということで、3時半ころ撤収。


P.S.
今、連絡が入り、このチョウが舞っていた土手はすっかり冠水したようです。(18:00)


by otto-N | 2015-09-10 16:26 | Comments(4)

2013.10.21 東京・目黒区の公園 ウラナミシジミ   2013.10.26(記)

2013.10.21
横浜でカバマダラを撮影した後、1つ手前の駅で降り、春先にツバメシジミが出る公園に寄ってみた。この時期、園芸種だがウラナミシジミが集まる紫色の花がある。しかし、花は咲いていたけど、ボロボロのウラナミシジミが2、3頭いただけだった。

小さなヒマワリ?にヒメアカタテハが来ていた。奥には少しセイダカアワダチソウがあり、ルリシジミ。やはり、翅は開かなかった。
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この公園は、よく手入れされた広い芝生があり、ボランティアの方々が造られた立派な花壇があるけれど、ツバメシジミの発生する場所は、わざと手をいれていない叢。少し前に来たときは、メドハギが目立ったけれど、クズの葉で覆われていた。クズと言えば、ウラナミシジミ。センダングサもあり、きれいなメスがいた。内側の青鱗粉がよく輝く位置を探した。
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センダングサにまつわりつくウラナミシジミは、撮りやすい。内側は青く煌めく。ゼフのB型のようだ。
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この藪に入って、草の種だらけになってしまった。
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キチョウやヤマトシジミも飛んでいた。先ほどのルリシジミも追いかけたが、ニアピン賞ばかりでボツ。
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このウラナミシジミは、朝、自然教育園の隣で撮ったもの。翅に生えている剛毛に感動。3枚も詰め込んだので、クリックして拡大しないと見えないかな。
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春先にこの公園で、ツバメシジミの青いメスを撮るのが恒例になっている。ツバメシジミの背景は枯れた草。青く輝く鱗粉がとても映える枯草だが、もう少し草を残してほしいと思っていた。しかし、この雑多な草がぼうぼうと茂っているのを見て、ある部分だけを残してほしいだなんて、こちらの身勝手。大変な手間だと悟った。これから草刈りが入ることだろうが、この公園のボランティアさんに感謝です。

by otto-N | 2013-10-26 16:00 | Comments(4)