たかがヤマト、されどヤマト

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2018.9.28 栃木県・鬼怒川河川敷 (1)シルビアシジミ   2018.10.4 (記)

2018.9.28
天気が良すぎるけれど、翌日からは台風24号が接近し雨か曇りの予報なので仕方がなく出かける。シルビアは10日前にはすでにボロのメスしかおらず、ミヤマシジミはほとんどいない状況と聞いており、頼みの綱はツマグロチョウの秋型だけ。ツマグロキチョウの飛翔をメインにするにしろ、晴れすぎては黄色が飛んでしまうので、これまでは薄曇りの日を選んでいた。まあ、シルビアはスレの中にピカピカも混じっていたのがこの数年。少しは希望をもつことにしよう。

10時すぎ、現地とうちゃこ。まず、シルビアのポイントに行くが、それらしきオスが1頭飛び回っていたがすぐに見失う。しばらく探すが諦めミヤマシジミの探索に切り替える。メスはすぐに見つかったが、ヤマトシジミと変わらないほどとても小さく、葉にとまったとたん、案の定ヤマト♂に絡まれロスト。だが、道端のクロバーにとまっている2頭目を発見。花の大きさと比較してとても小さいことが判る。新鮮そうだった。
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すぐに飛ばれたが、なかなかいい場所にとまってくれないので少し遊んでもらう。広い草原なので見失うことはない。
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翅を開くのはとまった直後だけで、すぐに翅を閉じてしまうことがわかった。やっと撮れたのでホッとするが、このV字開翅の撮影は苦手。うまく撮れた試しがない。
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とまっては飛ばれ、飛ばれてはとまることを繰り返す。ここではオスは見つからなかった。コマツナギはどこにあるのかわからないほど丈が低い。
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オスがいたのは別のポイントだった。2頭絡んだが追いかけることができたのは1頭だけ。背が高い叢の中を探雌飛翔していた。例年、近くにコマツナギが咲いてるのだが、見当たらなかった。
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視界から消えてもすぐに戻ってくるので、藪の中にカメラを入れて追いかけた。3コマ目は、前翅が透けてよかったけれど、これ以上の補正できなかった。
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やっととまったが、贅沢は言えない。今年は発生サイクルが早かったようだ。
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ツマグロキチョウは年によって発生する場所が変わるが、まずまずの数が飛んでいた。まずは静止を押さえておく。同じ個体の順光と逆光。この後は飛翔撮影に励むが、先客がおられたので少しだけにし、シルビア探しに移動する。
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時々草刈りが部分的に入るシルビアのポイント。ミヤコグサはなくはないが、ポツンポツンと数か所だけ。ここもキツそうだと思っていたら、ボロボロのメス。
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続いて、別個体。これも、うーむ。
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遠くでチラチラしていたので行ってみると、カワラハハコの群落がありそこで吸蜜していた。
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ドライフラワーのようなカワラハハコで吸蜜するボロボロのシルビア。これは悪くない。
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他に吸蜜源がないのか、なかなかここを立ち去らない。小さく飛んでは吸蜜を繰り返す。
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ボロボロの個体。飛翔を撮っても仕方がないのだが・・・
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この個体の撮影はもういいだろうと、ツマグロキチョウのポイントに戻ることにする。その途中、またしてもシルビア♀。
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(ツマグロキチョウに続きます)




by otto-N | 2018-10-04 16:22 | Comments(2)

2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷  (2) ツマグロキチョウ   2017.9.2 (記)

2017.8.17 (続き)
昼過ぎに、ミヤマシジミとツマグロキチョウを探しに行く。曇っていた空も時々日が射すようになった。ポイントまでかなりの距離があるが、途中にもチョウはいるし、年によって発生場所も変わるので、ゆっくりと歩く。ミヤマシジミはコマツナギがあるとたいてい付近にいる。♂のほうが目立つがほとんどスレているが、♀は比較的新しい。
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自分の日陰になってしまったが、翅の透けが中途半端だった。背景はよろし。
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ツマグロキチョウはキタキチョウと混生はしているが、かなり固まって棲んでいる。キタキチョウより黄色が弱く小さめ、飛び方も弱々しい。まだ、夏型がほとんどのようだ。吸蜜、求愛、交尾、産卵と並べた。4コマ目は卵が写っている。
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交尾体が飛び出したので追いかける。♂が飛び役のようだ。交尾飛翔形式は←♂+♀ということになる。他のチョウでは←♀+♂のほうが多い気がするけれど、♂が頑張るチョウもあるようだ。
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追いかけている途中、目の前をセセリが飛び出した。追跡を中止し、セセリの飛んで行った辺りを探す。案の定、ミヤマチャバネセセリだった。夏には一度もお目にかっかったことはない。もっとも、夏には河川敷に来ることはないのだから当然といえば当然です。
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ツマグロキチョウは、翅を閉じた横向しか撮れず、その裏翅も秋型の魅力はない。幸い曇っているので、黄色が白とびすることはないので飛翔に専念する。
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とは言っても、背景はただの叢。やはりチョウの雰囲気が欲しい。偶然、カワラケツメイが写っていたこの2枚がよさそうだ。翅の襞もきれいに撮れた。
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もう1枚。いい感じの霞んだ叢の中を飛ぶ♀。横にかなりの距離を並走した。残念ながら少し擦れていたけれど、狙いどおりの構図が1枚だけ撮れた。
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この後、朝の場所に戻ったのだが、途中で数頭のキタキチョウが吸水していた。地面ドンの飛び立ちを狙ったが、入ったのは2頭だけだった。
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持っていった水は、スポーツドリンク500mLと予め凍らせた水500mL。スポーツドリンクは甘すぎるので、スポドの後に溶けた水を飲む。この日、帰ってから体重を測ると1kg減。ということは、2Lの水が体内から消失したといことか。この日の最高気温は27℃くらいだったと思うが、やはり、曇っているとはいえ夏の河川敷はキツイ。





by otto-N | 2017-09-02 16:21 | Comments(0)

2016.9.30 栃木県・鬼怒川河川敷(2) ミヤマシジミ   2016.10.8 (記)

2016.9.30 続き
空が少し暗くなり、新鮮なシルビアシジミはもう見つからず、場所を移動した。1昨年にはあったカワラケツメイの群落もなく(花は咲いている時期ではないが)、ミヤマシジミがいたコマツナギもなかった。キタキチョウと摺れたツバメシジミだけが飛び回っている中、ポツンと黄色い点が目についた。ツマグロキチョウとしては、なかなかいい雰囲気だったので、念入りに撮ったはずなのに、寄った画像はことごとくピンボケ。寄る前のトリミング画像。
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寄って撮っているとき、キタキチョウに見つかったが、完全に無視。キタキチョウはしばらくバタバタとしていたが、同族でないと悟ったのか行ってしまう。
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しばらくすると、急速に雲が消え、夏の日射し。近くにコマツナギもない場所で、ミヤマシジミ♀。
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何本か走っている河川敷の道路を歩いているうち、脚元で10頭近くのシジミチョウが舞い上がった。あわてて、右手に持っていた21ミリで、連写。吸水ならばピンポイントに集まるはずはなく、獣糞があったのだろう。ツバメシジミばかりかと思ったが、ミヤマシジミも混じっていた。それにしても、あれだけ数がいたのに、最大3頭しか入っていないとは情けない。
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さらに進むと、ツマグロキチョウが目立つようになった。ただ、センダングサでの吸蜜中は、とても敏感で近づくだけで飛ばれてしまい、藪の中に逃げ込まれる。藪の中にとまるのを撮ってもしょーないかと、思っていると、木陰の低い場所で飛び交っているのを見つけたので、近づいてみると、ミヤマシジミ♂が3頭、キツネノマゴで吸蜜していた。2頭はすぐいなくなったが、残った1頭はとてもきれいな個体だった。半分翅を拡げて、吸蜜を繰り返す。しかし、日射しが強く気温も高いせいか、全開翅とはならない。上から撮っても、胴体部分しかピントは合わず、横から撮ろうとしても、背の低いキツネノマゴ。さんざん失敗を繰り返していた時、少し日が翳り始め、やっと、翅縁を撮ることのできる角度まで翅を開いた。
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キツネノマゴばかりで吸蜜していたが、すぐ傍のヒメジョオンにも来た。この方が撮りやすい。
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とは言っても、翅の開き方が中途半端。縁までピントが合わずボツの山で、これだけがなんとか合格。中央左に写っている麦穂のような1本が被るためいい位置で撮れなかった。
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背後にキツネノマゴの淡い紫の星。頭付近が少しピン甘だが、いい感じに撮れた。
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センダングサ吸蜜、横からのキツネノマゴ。4コマ目は別ポイントで撮った左前翅が羽化不全のメス。
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せっかくの明るい場所だったのに、絞りを間違い後で大幅補正。雑然とした場所なので、背景はつまらない。被せ気味に撮った3コマ目は、キツネノマゴの咲く雰囲気が出たけれどピンボケ。
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少し横向きのほうが飛翔感が出ていい感じだ。
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(鬼怒川河川敷(3)に続きます)


   

by otto-N | 2016-10-08 20:08 | Comments(0)

2014.10.1 栃木県・鬼怒川河川敷 ツマグロキチョウ (1)   2014.10.7 (記)

2014.10.1
天気予報は、明け方まで雨、その後曇り、午後から晴れ。自宅を出ると空は暗く不吉な予感。でも、現地の天気は判らない。以前、途中で引き返し、その後良くなったことがある。晴れていてはだめ、曇りからちょっと薄日の日がいいはずと、こんな日を待っていたのだった。

鬼怒川の河川敷に10時すぎに到着。暗い曇り空、あげくに雨が時おり混じる。気温も低く、長袖の上にゴア系の簡易ジャケット。こんな寒くてはチョウなぞ出てはこない。帰ろうと思ったけれど、9月には行かなかったポイントが気になり、傘をさし、とぼとぼと河川敷の道路を上流に向かう。さすがに何も飛んでいなかったが、茂みの中に黄色いチョウ。撮ってみるとキタキチョウだった。その少し先、雨に打たれているベニシジミ。その近くににミヤマシジミを見つけた。1頭見つけると目が慣れたのか次々見つかった。3コマ目は、少し小降りになったとき飛んでいたウラナミシジミ。
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次々と見つかったミヤマシジミ。草のてっぺんにとまって休んでいるとき、気温が下がりもう飛べなくなったまま、一夜を明かしたのだろうか。触れても、寒いのか、弱々しく翅を動かし下に落ちるだけだった。
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壊れた翅の隙間から、チラッとブルー。みんな傷んだ個体ばかりだった。
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葉陰には、ツマグロキチョウもいるはずと探しながら歩く。やっとのことで1頭だけ見つけた。レンズに雨がかからないように気を使った。
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昨年見つけたミヤコグサの群落を探したが、見つからず。群落どころか単独で咲いているのさえも見当たらない。昼も過ぎたので帰ろうかと思ったとき、雨が止んだ。いち早く飛び始めたのはキタキチョウ。それなら、ツマグロキチョウも出てくるはずと、注意していたら、突然、ツマグロキチョウが舞っている場所に出た。1頭や2頭だけではなかった。昨年はこんなところにはいなかった。ケツメイの群落もない場所だった。
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すぐ茂みに潜り込んでしまうし、ピントを合わせている最中にすぐ逃げられ、いつものように敏感だった。
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翅の色に個体差があり、個人的には白っぽいのが好きなのだが、美しさもとまる場所しだい。こんな周囲に溶け込むような感じはなかなかいい。残念ながらこれは白くない個体。
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ツマグロキチョウを撮っていたとき、飛んできたミヤマシジミ。ツユクサの花の近くにとまり開翅したのだが、花がないほうがよかったかもしれない。こんな新鮮個体がいることには驚いた。
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ツマグロキチョウはたくさんいたので、いつものように、飛ばれたときは広角での飛翔を撮った。晴れていなかったせいか花には来ず、葉陰の静止はどれも似たよう感じなので、すぐ飽きてしまったのが実情。次回は、飛翔画像をアップします。

by otto-N | 2014-10-07 16:30 | Comments(0)

2014.9.15-16 長野県・北アルプス 白馬岳 (3)   2014.9.26 (記)

2014.9.16
朝6時朝食のために食堂へ行ったら、大半の人たちは食事もせずに出発した様子だった。外はガス。濃いガスではなかったが、風景は何も見えない。6時50分出発。一度白馬岳の頂上まで行き、車を置いてある蓮華温泉まで、来た道を引き返す。「鉱山道」というマイナールートで帰ることも考えたが、天気を考えて止めた。

ガスは濃くはなく登山道も良く見え問題はなかったが、風が少しあり、ときおり雨も混じる。顔と手が冷たかった。白馬岳の頂上から尾根道を下り、三国境から小蓮華山に登る途中で、ガスが薄れ雨も収まったので、ザックからカメラを取り出す。天気予報では白馬村は晴れだったけれど、山の天気は判らない。確かに、下界は晴れているようだった(2コマ目)。小蓮華山の山頂も見え、ほっとした。
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岩場に、ライチョウの番。暗かったがなんとか写っていた。
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ガスはすぐには上がらず、ときどき立ち込める。ときには日が射し、その瞬間、赤と緑が輝く。
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登ったり下ったりしているうち、白馬大池が見えてきた。もうガスの心配はない。ただ、風が強い。
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ライチョウの鳴き声がした。少し離れたところに1羽だけ。すぐに藪の中に潜り込んでしまった。
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雲の切れ目から日が射し、日の当たる場所が目まぐるしく変わる。手前の紅葉に日が来るのを待ってシャッターを切った。
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白馬大池までもう少し。もう安心だ。
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紅葉のアップ。赤と黄とその中間色、と緑。
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9時30分、白馬大池着。ロッジで少し休んでから、下山。その前に、紅葉したチングルマを撮影。
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果てしなく続くチングルマの群落。というほどではなかったけれど、一面を切り取るとまるでヤシの畑。
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横からのアップが一番かもしれない。
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この後は、樹林帯の岩の多い登山道をひたすら下山。11時、やっとのことで、天狗の庭に到着。山はこうでなくてはという風景。青い空、白い雲、緑の山がとてもきれいだった。
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しかし、この後が大変だった。下り専用にTグリップのストックを用意していたけれど、大池を出たころから痛み出した左膝が悪化。まるで〇っこ状態。ときどき休みながらの下山だった。蓮華温泉の近くでオオウラギンスジヒョウモンのメス。天狗の庭ではクジャクチョウを見たけれど、この山登りで2種目のチョウだった。そして、12時40分、蓮華温泉到着。予定より1時間遅れ。登りにかかった時間と同じだった。
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高速道路に入る前に、来たときとは違うツメレンゲの石積みでクロツバメシジミを探す。とても立派なツメレンゲだった。しかしながら、クロツバメシジミは2頭見ただけ。あまりにボロだったので撮影に躊躇している間にいなくなってしまった。代わりに撮ったのはミヤマシジミ。どうやら、クロツバメシジミとミヤマシジミはセットでいるようだ。
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8月の爺ヶ岳のあと、2回目の山小屋に泊っての登山だった。幸い、曇り空ながら北アルプスの大パノラマが満喫でき、とてもいい登山だったと思う。ただ、下界は夏といっても、9月の北アルプスはそれなりの装備が必要でちょっと反省した。9月は、花も少ないし、チョウも全くいないので、他の楽しみがまるでない。やはり、北アルプスは真夏しか登れないない気がする。

by otto-N | 2014-09-26 19:40 | Comments(2)

2014.9.3 栃木県・鬼怒川河川敷 (2) ミヤマシジミ   2014.9.7 (記)

2014.9.3
午後1時、ミヤマシジミを探しに移動。Favoniusさんがこの辺かなぁというあたりに来ると、メスが1頭だけ飛んでいたので追いかける。すぐ、コマツナギで吸蜜。スレているかと思ったら、意外と綺麗だった。
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綺麗な個体だったので、見失わないよう二人で追う。ときどきとまる。そのたびに撮影を交代。
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上の6コメ目の次のショット。翅が水平で見えないので掟破りのアングルだと思うが、一直線に花を目指す。
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その次のショット。とまりかけたが、すぐ飛び立った。タッチ&ゴー。
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このメスを見失ったのでちょっとガッカリしたのだけれど、見失った地点にオスで発見。
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これを撮っていると、この付近にはたくさんいた。あんなに必死に追う必要がなかった。なあーんだという感じ。でも、あのメスを追いかけたから、このポイントにたどり着いたようなもの。無駄なことは全然ない。
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さて、飛翔撮影。今度はたくさんいるので、それぞれの個体を追う。
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追いかけてばかりいないで、前に回り込み正面顔。トリミングして大きくしたほうがいいのだが。
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ムリして空をいれないほうが写りがよかった。
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空を入れると、色が出ない。
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とまるとマクロ。
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飛ぶと広角。
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広いところを飛び回るオスと、
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茂みが好きなメス。
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キタキチョウとツバメシジミ。
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とても綺麗なメスだった。
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ミヤマシジミは裏翅が美しい。縁毛まで撮りたくて何回もシャッターを切る。
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あれだけ撮ったのに今一つだった。
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このアングルが一番難しい。これも、目にピントが合っていない。ヤマトシジミでも同じ。どうして?
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このアングルは、ピントを合わせるとき、触覚が邪魔するのかもしれない。
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葉の上では吸蜜時と違い、あまり動かなかった。もう少し明るいほうがいいのかもしれないが、晴れた日より美しい。
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午後2時、ここを引き上げ、元の場所へ戻った。

(もう1回、続きます)

by otto-N | 2014-09-07 20:26 | Comments(4)

2014.7.30 山梨県・富士山麓 ミヤマシジミ (2)   2014.8.8 (記)

2014.7.30 続き
なかなかとまらないミヤマシジミ。飛翔はタムロンの17-50ミリで撮影した。風が出てきたので、突然予想した飛行コースから外れるが、逆風のときはスピードが落ちる。このときが撮影のチャンス。
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富士山方向は雲に覆われていたので、せめて青い空を背景に取り込もうとした。でも、低いところしかとびまわらないので、青空はちょっとしか写らない。
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真正面は好みのアングル。
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ものすごい枚数を撮った。数打ちゃ当たると、ただの惰性といっていい。ススキの上はほとんど飛ばない。コマツナギはススキの間、とても背が低い。被せ気味にしないと、表翅は撮れなかった。
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青空を入れるとコマツナギが入らない、そんな場所だった。
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いつも使っているペンタックスの21ミリでも少し撮ってみた。レンズの口径が小さいので、草の間に入ったミヤマシジミを追いやすい。
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メスも撮ったのだが、なかなかピンがきていなかった。 小さな花にとまる寸前。
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向こうの山は富士山に見えないこともないが、富士山ではなさそう。富士山はちょうど逆光だった。こんな感じのカンカン照りの草原で4時間、アサマシジミと戯れた。
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2つのレンズでミヤマシジミを追ってみた。17ミリではズームなので、最小撮影距離は27cmと短くはない。21ミリ単焦点では20cm。置きピンは、前者で30cm、後者で25cmとした。フレームに入る率は前者のほうがいいような感じがするし、被写界深度も深いようだが、操作性からは断然21ミリ。写り具合は、直接比較できないので何ともいえないが、前者ではチョウが小さくなりすぎトリミングせざるをえなかった。やはり、小さなチョウには21ミリがいいような気がする。これ以外に、二線ボケはどっちがうるさくないのだろうか、このへんも気になるところ。もっとも、とまっているチョウを撮って較べれば判るだけのこと、そのうちやってみよう。

by otto-N | 2014-08-08 11:20 | Comments(0)

2014.7.30 山梨県・富士山麓 ミヤマシジミ (1)   2014.8.6 (記)

2014.7.30
自衛隊の演習地の平日の立ち入り日。朝から出かけたかったけれど、前日、尾瀬の山に登ってきたばかり。少々くたびれていたので、着いたのは10時。標高が高く東京より気温が低いといっても、快晴。この時間ではやはり暑かった。

簡単に見つかると思っていたクロシジミは、全然見つからず、クサフジもいたる所に咲いているのでヒメシロチョウくらいいるはずと思っていても、時期が終わったのかまるでいなかった。少し離れた所を探していると、飛んでいたのはミヤマシジミ。よく見ると、地面に這いつくばっているような、ちびたコマツナギがそこいらじゅうに咲いていた。1頭だけかと思っていたら、次々と飛んでいた。
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メスもオスも新鮮で、すぐ交尾カップルも見つかった。
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オスの開翅を撮りたかったが、暑すぎるのか、開いても少しだけ。左手で陰を作ると開いてくれたが、色が出なかった。
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とにかく、なかなか半開翅さえ難しい。
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後翅に青鱗粉が載っていたメス。
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メスを追いかけるオスを追いかける。
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マクロを構える間もなく、あっと言うまに交尾成立。その瞬間は取り逃がしたが、この写真はお気に入り。
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その後、少し落ち着いたところも撮る。今度はメスが外側。
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他のチョウはほとんど見なかったのだけれど、停めた車の後ろのクサフジに2頭のウラナミシジミが産卵と吸蜜にやってきていた。1頭はボロ、こちらが比較的新鮮。とても敏感なジャノメチョウ。今年、やっと撮れた。
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ここに来たのはこの日が最初だったけれど、炎天下、他の場所に移動する気も起らなく、ミヤマシジミだけ撮っていた。いつも行く栃木の河川敷とは違いコマツナギの草丈が低く、せっかく食草で吸蜜しているというのに背景が抜けないし、なにより、閉翅でも這いつくばらない限り、フラットに撮れなかった。こんなわけで、飛翔撮影がメインになってしまい、次回に掲載します。

by otto-N | 2014-08-06 17:50 | Comments(0)

2013.9.10 栃木県・鬼怒川河川敷 (2) ミヤマシジミ   2913.9.15(記)

2013.9.10 続き
シルビアシジミ、ツマグロキチョウ、ミヤマシジミを撮ることができ、一応目標達成ということで、最初のポイントへ戻ることとした。来たときと少し違う場所をぶらぶら戻ったのだが、途中、翅を拡げているミヤマシジミを見つけた。空に薄い雲が出始め、日射しが弱まったため翅を開いたらしい。結局、この個体(1コマ目)は完全には翅を開かなかったが、この付近、ミヤマシジミがずいぶん多いことに気付いた。
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全開に近いくらいの個体も現れたけれど、縁毛までなかなかピントが合わず何枚も撮った。
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メスとオスのダンス。とっさに広角で撮った3枚のうちの2枚。
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なかなか全開には至らず、これがせいいっぱいの開翅。
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下のほうから撮ると縁毛がとても美しい。
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メスはまだ少ないようだった。これは同じ個体。
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逃げるベニシジミをしつこく追いかけるオス。急いでシャッターを切ったがマクロだったので、ブレブレ。雰囲気だけ。確かに、ベニシジミとミヤマシジミのメスは似ている。
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薄曇りなのでとにかく翅をよく開いてくれた。同じ個体がダブっているとは思うけれど、たくさん撮影した。狭い場所だったが、いる所にはいるもんだ。
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真ん中から撮ると縁毛までピントが合わず、どちらかの翅を犠牲にせざるをえなかった。地面の砂利が青っぽく写り、気に入った1枚。
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静止ばかりでなく飛翔も撮ったが、歩留りはあまりよくなかった。
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ちょうど光の向きがよく、色が良く出たと思う。
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3連射の最後、これだけノートリです。さすがにヤマトよりデカい。
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(鬼怒川河川敷 (3)に続きます)

by otto-N | 2013-09-15 14:43 | Comments(6)

2013.9.10 栃木県・鬼怒川河川敷 (1) シルビアシジミ   2013.9.12(記)

2013.9.10
夏の終わりになって、近所のヤマトシジミがずいぶん増えてきた。ヤマトシジミと似ているシルビアシジミも増えているに違いないと、勝手な理屈をつけて、先日(6日)、栃木県に行きかけたけれど、雲が厚すぎたので途中で引き返した。この日は、そのリベンジ。

天気予報では、曇り時々晴れだったが、雲一つない晴れ。またもや、現地に着いたのは10時半になってしまった。早速、ミヤコグサの第一ポイントに行ってみると、黄色い花はほとんどない。春にはあんなにあったのに、夏を越せなかったのだろうか。もちろん、シルビアは見つからない。キチョウが飛んできたので、もしやと思い少し追いかけてみると、やはりツマグロキチョウだった。敏感。近づくとすぐ飛んでしまう。葉陰に潜り込んだところをやっと撮ることができた。
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第二ポイントに移動する。しかし、ここでもミヤコグサは少なかった、50cmほどの草の中に隠れて、ぽつんぽつんと咲いている程度だった。しかし、シルビアはすぐ見つかった。これまで見たよりも飛翔速度が遅く、追跡は楽だった。でも、なかなかとまらない。複数飛んでおり、その1頭を追う。やっと、草の中に潜りこみとまり、すぐに翅を開き始めた。ところが、茂った草の奥。草と草との隙間をやっと見つけてなんとか撮影できた。オートフォーカスは、全然役に立たない。
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もう少し上からというところで飛ばれたものの、今度は陰ができないところで、少し開いてくれた。が、やはり草に邪魔され、このアングルでしか撮影できなかった。そして、すぐ飛ばれた。
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ここでは、次々とシルビアが見つかった。ヤマトも混じってはいると思うが、とまらない。とまらない。しかたがないので、いつものやけっぱち撮影。しかし、小さすぎ、その上、草の中を飛び回る。うまくはいかなかった。
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ヤマトシジミは灰色っぽく写るので、シルビアで間違いないとは思うが・・・
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飛び回ってばかりいたが、ときどき、突然、花にとまる。しかし、いつも草の中で、なかなか思うように撮れない。撮り逃がしてばかりいた。
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そのうち、シルビアは全くとまらなくなったので、ここを諦め別の場所へ移動した。途中に、ツマグロキチョウやミヤマシジミがいるはず、と思ってのことだったけど、ツマグロキチョウは秋型の出始めのようで少ししかいなかった。敏感で近づくと逃げられるが、望遠ズームに替えるのも面倒で追いかけなかった。ミヤマシジミは、ちゃんといるべきところにいた。しかし、日射しが強いせいか、翅を拡げてくれなかった。少し擦れたオスが目立ったが、メスも出ていた。
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ちらちらと飛んできたのは何かと思ったけれど、ミヤマシジミの交尾カップル。オスの翅とメスの翅がフラットになるまで待ってから撮影した。
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春に撮った場所で、シルビアを探す。しかし、いない。気温は30℃に達していないはずだったけど、日を遮るものもなく、ちょっとくたびれたので、河原の石に腰をおろし、しばらく川の流れを茫然と眺めながらやっと昼食。


(鬼怒川河川敷 (2)に続きます)

by otto-N | 2013-09-12 17:37 | Comments(6)