たかがヤマト、されどヤマト

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2018.3.27 東京都・早春の雑木林 ミヤマセセリ   2018.4.1 (記)

2018.3.27
朝から晴れ。薄雲が拡がる気配もなく、気温は前日よりも高い。この日もコツバメとミヤマセセリを撮りに行く。先にコツバメのポイントに向かうが、いつものルートとは少し異なった道を行くと、笹の原にミヤマセセリが飛び交っていた。午後では見ない場所。気温と日当たりのせいで出て来る時間帯が違うようだ。膝上以上の草丈があるので追いかけにくいので、とまって翅を開いている個体を撮る。朝だと葉上で翅を低い太陽のほうに翅を向ける。まずはレディファースト。
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飛び回る前に体を温めている風の♂。
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ベタ開翅しているよりこちらのほうが美しい。
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飛び立ったので少し追いかけたが、すぐに藪の中に入ってしまい、すぐ見失う。
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道草を食っている時間はないのでコツバメのテリ張りポイントに急ぐ。しかし、暑いせいか、前日とは打って変わって数が少ない。
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低いところにはあまりとまらず、目の高さにとまることが多かった。4枚の表翅を撮るには下向きにせざるを得ないが失敗の山。もどってくるを捉えるのもうまくいかずに終わる。
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安直に、上に飛び出すのを青空が入ればそれでよしと下から狙う。
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コツバメはピーターラビットのぬいぐるみのようだ。
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同じ位置でも背景を変えてみる。いつまでもとまっているのは、他の♂が飛んで来ないからか。(上の4コマ目だけが別個体のようだ。もっとも、美形だけ撮ったのだが・・・)
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ちょっと変わったとまり方。
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ときどきルリタテハが近くに来ていたが、どうやら樹液が目的だったらしい。翅は閉じたままだったが、日射が弱くなった時に翅を開いた。暑すぎると翅を開かないようだ。
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11時すぎにはコツバメが消えたので、ミヤマセセリに専念する。
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飛んでいる場所に近づくが、なかなか置きピン距離まで近づけないし、フレームからも外れてばかりだった。
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それでもあきらめずに走り回る。
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♂と♀の絡み。1枚だけやっと入った。この後、2頭はどんどん舞い上がりコナラの梢の向こうに消えた。
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雑木林を飛び回るミヤマセセリ。私にとっては春の風物詩。でも、今年も惨敗。
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by otto-N | 2018-04-01 19:11 | Comments(4)

2018.3.26 東京都・早春の雑木林 コツバメ   2018.3.29 (記)

2018.3.26
朝から晴天のはずだった。しかし、現地に着いてみると気温は高いものの薄い雲が拡がっていた。コツバメの以前のテリ張りポイントは消滅し、かなり離れた場所に移ったとのことだが、そのポイントでは2年続けて見ていなかった。いつも到着は遅めだったし、晴天ではなかったし、気温も低めだったのでしかたがないと諦めていたわけだが、今度もダメかと思いつつ様子を見るだけと、とぼとぼとポイントにたどり着く。が、やはりコツバメはいなかった。別な場所を少し探索しているうち、日射しが増したのに気づき、急いでポイントに戻ってみると、複数のコツバメが飛び交っていた。とりあえず、静止を撮っておく。狙いは飛翔だがうまくいくとは限らないのでアリバイを作っておく。
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笹や枝の先にとまることが多いけれど、地面にもとまっていた(吸水?)。飛んだところを連写。
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飛んだところというのは正確ではない。別の個体が接近したりミヤマセセリなどが来たりしない限り、自ら飛び出すことはない。いつまでも翅を閉じ日光浴をしている。だから、飛ばせたというのが正しい。問題は飛ぶ方向。どこに飛び出すか判らない。下方向にも上方向にも飛び出す。飛ぶ方向が決まったとしても、置きピンの距離でシャッターが切れてくれるか判らない。何しろ1秒8コマ。近すぎたり遠すぎたりボケているのはまだいい。全く姿さえ写っていなかったりする。真横への飛び出しはピントは合うけれど凡庸すぎる。
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コツバメのテリ張りの場合、限度があるはずだが何度飛ばせても戻って来る。戻って来るとき一瞬ホバリングするのだが、ぴったり同じ場所に来ないので失敗ばかりだった。これは偶然、前から撮れたもの。ピントは顔にしか合ってない。
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飛翔がメインであったがあまりにもうまくいかないので、諦めてこれはと思った背景では静止も撮った。
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これが一番飛翔感が出たと思う。地面にとまっていると上にしか飛び立たない。後は距離と高さだが、やはり偶然の産物。
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午後からはミヤマセセリの飛翔に挑戦する。静止を撮る暇があったら、飛んでいるのを追いかけろと言いたいのだが、やはり静止もいいもの。ただ、♀は4度も遭遇したのに最初の個体しか撮らなかった。この個体、完品だと思っていたのに右後翅が傷んでいた。ちょっと反省。
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ミヤマセセリの飛翔はムズカシイ。もう完全には撮れないので背景の雑木林が主体となる。
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撮れない時は逆光であろうなかろうと勝手に手が動く。もう、やけのやんぱち。
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枯葉の積もった小道を行き交うミヤマセセリ。逆光だが、早春の雑木林の雰囲気は出ていると思う。
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by otto-N | 2018-03-29 21:03 | Comments(2)

2017.3.30 早春の雑木林 コツバメ   2017.4.3 (記)

2017.3.30
前日の疲れが残り、疲れと言ってもあれだけ撮影してもボツばかりだったので嫌気がさしたのだが、朝から晴れ。気温もこれまでとは打って変わって上がりそうなので、この日を逃したら次は1年後、行かざるをえない。(来週からは都内で撮らなければならないものがある)

9時に現地着。歩くと暑いのですぐにウィンドブレーカーはザックに押し込み、コツバメのポイントに急ぐ。テリ張りは10時ころには終わるはず。4か所のポイントは距離が離れているので急ぐと結構きつい。しかし、コツバメは見つからなかった。丈の低い笹薮を歩き回った時にミヤマセセリがいたので撮っておく(今まで枯葉の上ばかりだった)。
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コツバメは発生初期にしか来ないのだろうと勝手に理屈をつけて、最初のポイントに戻ったのが10時すぎ。そこに、とてもツバメシジミの♂と♀がいた。ただ、春先の♂は大きいはずなのにとても小さく、♀はさらに二回りほど小さかった。
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ツバメシジミを撮っているとき、別なシジミが目の前を横切った。コツバメだった。もうテリ張り時間を過ぎる頃なので飛び去られては大変と、とりあえず目を中心に1枚撮る。
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しばらくじっとしていたが飛んだ。もう1頭飛んできたのでそれを追いかけたのだった。離れた場所に行ったので探すと、コンクリの杭の上にとまっていた。人工物なのに違和感なく調和していたのは意外だった。
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隣の杭を見るともう1頭いた。こっちのほうがイケメン。
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1頭が飛ぶと2頭が絡み舞い上がる。戻ってくると植え込みで日向ぼっこ。ちょこんと2本の前脚をつきだす姿はとてもかわいい。モコモコのぬいぐるみのようだ。しかし、コツバメは少し高い所で傾斜して日光浴するのでフラットに撮るのが意外と難しい。何回シャッターを切ったことか。
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逆光でも撮った。これもフラットになかなか撮れない。
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静止撮影に飽き、飛び出したところを広角で撮るが、ほとんどフレームアウト。やっと撮れても脚を伸ばした変てこな姿ばかりだった。真後ろから撮れれば翅だけが写るはずなのだが、飛び出す方向がわからない。このへんに研究の余地がありそうだ。
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飛び出しを捉えるのは難しかった。表翅を撮るには上から被せるしかないだろうが、あまり低いところにはとまってくれないし、背景がつまらなさそう。しかし、トライすべきだった。
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飛び出しより、舞い戻ってくるところを狙うのだが、どこに戻るのかわからなく打ち込んでも当たらない。
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1頭が飛べばもう1頭が絡んで舞い上がる。すぐに戻ってくるが、戻ってきたとき、私の体につきまとうようになった。体を引きながらシャッターを切る(コツバメとのダンス。いや、コツバメに攻撃されているのか)。どうもカメラに興味があるようだ。逆光だと飛んでいる時でも縁毛がレインボウに輝く。
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表翅の4枚のブルーはなかなか撮れなかった。ピンとしてはこれがベスト。
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せっかくの4枚ブルー。しかし、もうちょっと距離が届かずピン甘。惜しかった。
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どういうわけかテリ張りは12時近くまで続いた。その後、いつものミヤマセセリにポイントに行ったが、数は少なめ。気温が高かったせいか♂が枯葉の上に休むこともなく飛び続けていた。追いかけても歯が立たず、休んでモニターを見る。コツバメもミヤマセセリもあんなにシャッターを切ったのに、愕然となり、センイソウシツ。午後2時、これから飛翔速度が遅くなるという時刻であったが、気力が続かず撤収。今年はこれでお終い。片道1時間半、4回も通ったことになる。コツバメは晴れても気温が低ければ出て来ないことがはっきりした。来年は、天気を選んで出かけよう。でも、ミヤマセセリは低いほうが飛翔速度が少し遅く、時々翅を休める。(以上、忘備録)
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by otto-N | 2017-04-03 18:50 | Comments(2)

2017.3.29 東京都下・早春の雑木林 ミヤマセセリ   2017.4.2 (記)

2017.4.29
この先天気がどうなるか判らず、ミヤマセセリを撮れる時に撮っておこうとまた同じ場所に出かける。この日も気温が低くためかコツバメは出ずじまい。ミヤマセセリは時々やってきては翅を休め、また飛んで行く。
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枯葉の上より少し上に飛んでいる♂を追いかける。
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藪の上をとぶ♂は、足元が足元なので追いかけきれず、やはり散策路の上が無難。
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♀も現れた。枯葉の上で長々と日向ぼっこ。
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笹と灌木の斜面にはどういう訳か(近くの住人が植えたのだろう)、ムスカリの花がポツンポツンと咲いており、昼下がりにはミヤマセセリがやって来ていた。この斜面はずるずると滑るので撮影はちょっと危険。
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残念ながら翅が傷んでいるが、胴体と後翅の長い毛にちょっと迫力を感じた。午後1時、雲が拡がり始めたので引き上げる。
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by otto-N | 2017-04-02 18:06 | Comments(0)

2017.3.28 東京都下・早春の雑木林 ミヤマセセリ   2017.3.31 (記)

2017.3.28
雨が2日続いた翌日、気温が低いながら晴れの予報だったので、コツバメのテリ張りに合わせて、前よりも早い時間に現地に行くがまるで出て来なかった。やはり、ウィンドブレーカーを脱ぐことができないくらいだと、コツバメはムリそうだ。結局、ミヤマセセリと遊ぶだけとなった。

11時ころからミヤマセセリが飛び出し始めた。
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枯葉の上に♀がいつの間にか下りてきており、飛んでもすぐ近くで翅を開く。飛び方は遅い。しかし、簡単には撮らせてくれなかった。
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この♀、翅を開いた後、もぞもぞと歩き始めた。よく見たらストローを伸ばし枯葉から吸水し始めた。ミヤマセセリはとまっても翅を開くだけで、こんな行動はこれまで見たことがなかった。
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ミヤマセセリの飛翔撮影は難しい。速いということもあるが、思わぬところで方向転換するし、足元は低いといっても藪の中。隠れた切株と蔓が恐ろしい。左はカッコいい瞬間だったがピンボケ、右はジャスピンだが不格好な一瞬。うまくいかない。
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いい構図に撮れた。しかしピンボケ。この日は、すべてF4.0、1/6400秒、ISOオート。絞りのせいではなく、距離が届いていなかった。(絞りを開け気味にし背景をボカしたほうが好み)
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13時ころ雲が拡がり始め、新たに見つけたこの♀は、翅を開いたまま動かなくなった。マクロで撮った後、21ミリで置きピン撮影した。低い位置だとフアィンダーを覗くことはできないし、モニターはバリアブルではないので広角の静止は苦手。撮った後、モニターを見ていたらいなくなっていた。もう日が射しそうにもなく、これにて撤収。
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by otto-N | 2017-03-31 16:48 | Comments(0)

2017.3.24 東京都下・早春の雑木林 ミヤマセセリ   2017.3.28 (記)

2017.3.24
青空が広がったので、コツバメとミヤマセセリを見に行く。しかし、コツバメがテリを張るポイントには1頭も現れなかった。晴れてはいたけれど、気温が低く(おそらく最高気温15℃)北風も吹いていたせいだと思う。ミヤマセセリも少な目だったが、いつものポイントに現れてくれた。

コツバメのテリ張りポイントに急ぐ途中、ミヤマセセリの♀が突然現れて目の前で開翅。しかし、まだカメラを準備していなかった。あわててザックから取り出したものの遠くへ行ってしまう。コツバメも現れず、他の場所をうろつくものの、10時すぎ、コツバメは諦めミヤマセセリに集中することにした。ミヤマセセリさえ少なかった。枯葉の上にとまってもすぐ翅を開かないので、苦しい体制で数ショットを撮る。
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開いたので上からの撮影。その後も♂はポツンポツンと現れては翅を休めるが、同じような構図になってしまうので、♂の静止はもういいか。
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広角で飛翔を追いかけるものの数は少ないし、あのスピード、射程になかなか入らない(距離を詰めれない)。それよりも、視力が落ちたせいか、笹薮に入るとすぐに見失う。嫌気をさして草地に行くと、大きなルリシジミが飛び回っていた。とまる気配なし。しかし、あれだけ撮ったのにピントが来たのは4枚だけ。そのうちの3枚。いいずれも中途半端。
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その後、近くの菜の花にミヤマセセリの影。近づくと♀。逆光だったけれど、数ショット撮影。
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すぐに飛び去ったけれど、チョウが吸蜜し始めると同じ種類の花ばかりで吸蜜する傾向がある。近くにはヒメオドリコソウやスミレも咲いているが、菜の花のどこかにいるはずと丹念に探す。いた!
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この時、風にあおられ飛んでしまい、あわてて後を追うと枯葉の上にとまった。横からの裏翅を撮りたかったが、すぐ翅を少し開いてしまった。
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そして、再び菜の花へ。寄り過ぎてはいけないと少し引き気味で撮影した。黄色のボケが美しい。
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そのうち、吸蜜に満足したのか、また枯葉の上。そして全開翅。このとき、日が翳ってしまい同じ体勢のまま微動だにしない。絞りを変えたり、縦位置で撮ったり、100ショットほど撮影。
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10分経過。日も再び射してきたし、この構図では撮り飽きたので、もう少し違う場所にとまってくれないかと願望し、飛んでもらった。ピンが来たのが1枚あったが、脚が出ているので不自然。まあ、このカメラは秒8.3コマ、もう少し数が撮れたら、次のコマが良かったかもしれない。
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飛んだ後を追いかけたが、飛ぶのが遅い♀と言えどもセセリはセセリ。もう5cm届かない画像ばかりだった。そしてロスト。♀の願ってもない菜の花での吸蜜を撮ることができたので、その後は♂の探雌飛翔に専念するが、相変わらず撮れないし、日が翳ることも多くなったので、まだ、行ってない小道に入ると、ヒオドシチョウがいた。越冬明けにしては奇麗な個体だった。
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近づくと飛び立つがすぐ舞い戻ってくるので、ダメ元での飛翔撮り。やったと思ったら、残念ながらピンボケだった。
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再度、ミヤマセセリ♂の飛翔撮りにトライ。これは枯葉と笹薮に埋もれてしまった。
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急旋回。しかし、逆光。1枚でいいのだが、早春の雑木林を背景に撮ることはできなかった。13時、圧倒的に雲が拡がり、北風も強くなってきたので撤収。
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by otto-N | 2017-03-28 16:36 | Comments(0)

2017.3.22 東京・景信山 ハナネコノメ   2017.3.25 (記)

2017.3.22
高尾山の後ろにある景信山(727m)に登る。登った目的は登山ではなく、途中の沢に咲いているハナネコノメ。昨年も同じ日にこの花を見に行っているけれど、今回もたまらない可愛らしさだった。

いつも5月にチョウを撮影に行く林道の途中に景信山への登山道の入口がある。まずは、満開の梅林。梅林の手前にあるハナネコノメの大群落は人が多そうなのでパス。
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林道には越冬明けのテングチョウが舞っていた。まだ寒いのか、枯葉の上で長々と日を浴びていた。
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林道を進むと、昨年と全く同じ場所でミヤマセセリが飛び回っていた。ミヤマセセリはその先にも何頭か飛んでいた。シュルシュルと飛んでいる姿を見ると、やはり春を感じる。
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林道から景信山の登山口に入る。ハナネコノメは登山道と平行する小さな川の苔蒸した岩の上に咲いている。ここには大きな群落はないので、注意深く探さないと見逃してしまう。
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1つの花の大きさは数ミリ。小さすぎてなかなかピントが合わないし、どの花にピントを合わせるか迷ってしまう。そして、日が当たっていると白とびするので、日陰に咲いている花を撮るか、自分の影を作るしかない。
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少し大きく撮ったり、
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小さく撮ったりしていると、時間がどんどん過ぎていく。撮影、タイムアップ。
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昨年は登る気はなかったが、チョウを撮影に来るたびに、いつも横目で「景信山」という看板を見ているのでどんな山か気になっていた。登りにかかった時間は、ハナネコノメを探している時間を差し引くと、登山口からは実質1時間くらいかと思う。しかし、ジグザグの急登。結構、汗をかいた。山頂には大きな茶屋があって、そこからオートではピントが合わないほどぼおーっと霞んだ富士山が見えた。(東京の街並も見えるけれど、あえて写真に撮る気はしなかった)
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ハナネコノメ以外の花。白くて大きなスミレ、開きかけのニリンソウ、ヨゴレネコノメ、薄い色の大きなスミレ。
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帰りは、小仏バス停に下った。目の高さの土手に咲いていた青い星。ビロードツリアブには逃げられてしまった。
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by otto-N | 2017-03-25 16:48 | Comments(6)

フライイング・バタフライズ 2016 (2)ミヤマセセリ   2017.1.18 (記)

ミヤマセセリ
3月下旬、東京都郊外の雑木林。暖かい春の日射しを浴び、枯葉の積もった小道をミヤマセセリが地を這うように飛び交っていた。
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シュルシュルと小道に沿って飛んでいく。追いかけても、手に届く距離で逃げられてしまう。
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コナラの林は芽吹く直前、まだ茶色の世界。枯葉色のセセリはすぐに見失う。
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時々2頭が絡むが一瞬。
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急旋回。翅のしなりがすごい。
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地を這って飛ぶミヤマセセリは難しい。連戦連敗の日が続くいた。コツバメに至っては完敗。
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by otto-N | 2017-01-18 18:18 | Comments(0)

2016.3.29 東京・早春の雑木林 コツバメ   2016.3.31 (記)

2016.3.29
予報では気温はそれほど上がらないけれど、晴れているので、こんどこそコツバメは現れるだろうと、いつもより早く出発する。

早くからテリを張る雑木林のポイントに急ぐ。しかし、2か所とも現れない。どうしたことかと思いながら、しかたがなく、開けた緑地のテリ張りポイントに移動する。背景として雑木林のほうが春らしくていいのだ。少し遅かったが、コツバメが飛んでいた。まず、とまったところを抑える。いつ見ても、コツバメはぬいぐるみのようだ。
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飛んだのでその後を追うが、ゆっくりしている割にはなかなか射程に入らなかった。
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飛び方がミヤマセセリのように直線ではない。上下左右、時にはカメラのすぐ近くにも寄ってくる。
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いつも枠を外しているので、21ミリではなく15ミリで撮った。距離を間違い、小さく写りすぎたのですべてトリミング。
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テリ張りタイムは終わり、今度は吸蜜タイムを狙う。吸蜜は菜の花。なかなか日の当たる裏翅を見せてくれない。
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縦のほうがいい感じだった。しかし、足場が悪すぎて、身動きができない。右は薔薇線、左は段差。
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圧倒的な黄色の中に黒い影。
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これも黒い影となる。眼の上まで黄色い花粉にまみれていた。
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コツバメの吸蜜タイムの終了後、ミヤマセセリが舞う雑木林へ移動する。
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小道の落ち葉の上をメスを探して飛び続ける。
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芽吹きかけたコナラ、その下の枯れた笹原がミヤマセセリの飛翔の舞台。
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ミヤマセセリはどこでしょう?飛んでいてもすぐ見失うけれど、どこに写っているのかも、最初はわからなかった。
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枯葉の上の舞。
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時々、オス同志が絡むけれど、たった2~3秒でばらけてしまう。撮影は難しかった。
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飛び続けるオスと並走するが、ほとんど振り切られジエンド。
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コツバメのいた緑地にもミヤマセセリは飛んではいるが、ミヤマセセリの背景に緑は似合わない。飛翔を撮るにはモチベーションが上がらなかった。このセセリには枯葉が良く似合う。
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ちょっと明るい色のオスだった。メスもいたのだが、撮影せずオスが絡むのを待っていた。オスとメスが絡み時間は比較的長い。しかし、その前に飛び去ってしまい、不純な目的は達成できずに終わった。
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前回は21ミリを使い、フレームアウトが続出したので、今回は15ミリを使った。しかしながら、フレームアウトを減ずることができたかと言うとそんなことはなく、近づけないので、同じピン距離では被写界深度も少しは深いはずなのにピンも来ず、小さいコツバメでは写りがあまりに小さいのでトリミングせざるをえなく、結果としては失敗したようだ。とにかく、近づけないのであった。


     

by otto-N | 2016-03-31 20:28 | Comments(2)

2016.3.25 東京・早春の雑木林 ミヤマセセリ   2016.3.29 (記)

2016.3.25
雨の翌日。晴天だのだが気温が低く少し北風もあるけれど、こんな日でもコツバメは出るのか見に行く。

コツバメのテリ張りポイントは、風もなく日だまりという感じ。ミヤマセセリが飛んでいたが、コツバメは一向に現れない。この日も待つこと1時間半、あきらめて場所を移動。どうやら、コツバメは曇ってはだめ、晴れても気温が低いとだめなようだ。移動先は全く風もなかったけれどコツバメの姿はない。ミヤマセセリだけが飛んでいた。午後は吸蜜タイムのようだ。ヒメオドリコソウの吸蜜は撮りにくい。
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園芸種がなぜこんなところに咲いているかはわからない。球根でしか増えないので誰かがばらまいたのだろう。ミヤマセセリはこのムスカリが好きなようだ。
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メスも見つかる。
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反転して飛び立ってしまった。
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撮った時間は違うが同じ個体のようだ。
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ちょっと逆光。
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追いかけると、急反転する。
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反転しすぎ。見えるのは翅裏。完全にでんぐり返っている。
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2頭が絡んでも、まともに撮れるのは1頭だけ。
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昼ころ、これからという時に、空に雲がかかりはじめ、この日の撮影は終わり。一巡してから帰ろうとしたとき、ふらふらと飛び出した個体。
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これも、ピンボケだけど・・・。
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ゆっくりと飛んでいるように見えるミヤマセセリの撮影は、レンズの射程になかなか入らないし、入ったと思ったら急旋回。フレームアウトの続出だった。敗因の弁を1つ。これまで使っていたペンタックスK-5は、シャッター数が限界を超えたため、K-3に買い替えた。1秒のコマ数は増えたのだが、K-5に較べ、K-3のシャッターの反応性が鈍い。遊びがあるようで、瞬時にシャッターが切れない。人差し指で押す場合はまあまあいい。しかし、飛翔の場合はほとんど親指シャッター。親指でシャッターを切っても、連続シャッターが作動し始めた時にはすでにチョウがいない。対象が静止物の場合、少し遊びがあったほうがブレなくていいのだが、こんな特殊な使い方は想定外なのだろう。そのうち慣れるとは思うけれど、単に、反射神経が鈍っただけかもしれない。



     

by otto-N | 2016-03-29 18:00 | Comments(0)